エンストの原因は・・・。（その５）

前回、カム角センサー関係が怪しいとにらんだところまでいきました。

今回は、さらに追求すべく画像の赤線部分を調べます。
（とか書きましたが、実際は中途半端な点検になってしまった・・・）

カム角センサーを外していきます。

センサー本体は、頭１０ミリのロングボルト１箇所で固定されてて、
ボルトが外れたら、引っこ抜くだけｗ

サービスマニュアルの点検方法を元に調べていきますが、
簡易的なテスターしか持っていないので、
通電状況は調べられるけど
電圧までは調べられない・・・・
でも、通電してることだけでも分かれば
少しは先に進めるはず。（＾－＾；

まずは、マニュアル１番めの
センサー電源の点検。

テスターのＬＥＤランプが点灯したので
点検１はＯＫ！

１がＯＫだったので、
続いて、マニュアルの２番の
センサー信号回路の点検。

画像じゃ分かりづらいけど、
テスターのＬＥＤランプは点灯しました。

って事は、電気はきてるって事。

あとは、
マニュアルの５番のセンサーアースの点検なのですが、
前回のアース取り付け部分の点検で大丈夫だったのと、
どうやって調べようかと悩んだ結果、
「ここは大丈夫だろう」と自分に納得させて
今回はパス。(^▽^;)

アース配線が大丈夫だと仮定すると、
配線に不具合は無い事になり、
原因はセンサー本体の故障って事に。。。

って事で、センサー本体は元に戻さず外したままにｗ

エンジン内部に埃やゴミが進入しないよう
ガムテープで蓋をしましたｗ

センサー部分のアップ画像です。

多分、内部が壊れている・・・ショートしているはず・・・
多分、これが原因でエンジンがかからないはず・・・
多分。。。
（アース線断線の疑いも無いとはいえないけど・・・）

初めてセンサー部分を見ました。＾＾；
削れているように見えるけど、
新品の状態を知らないし、
良いのか悪いのかの判断すらできません。
(^▽^;)

近々、代わりのセンサーを手に入れ取り付けてみる予定。
それで、エンジンがかかればセンサーの故障、
かからなければ、ちゃんと点検しなかった
アースへの配線がダメって事ですね。
（＾－＾；

簡易的な点検だけど、
これでセンサー故障疑いが
より強くなってきた事が分かっただけでも前進したと思う。

ちなみに、
自宅でマニュアル見てたら、
ＮＡ－ＶＶＴのページにこんな点検方法があった事に気がつきました。
こうやって調べるのか・・・
「もっと熟読しとけ！」ってねｗ　(^▽^;)
次回、時間があったら点検してみよう・・・

やっぱ、ちゃんとしたテスター欲しいなぁ。。。
"<(￣∇￣；)>"