銀鶴のブログ一覧

昨日焼いたばかりです。

2018年にオクで落札したスタッドレスタイヤ＆ホイールセット。この時はタイヤ目当てではなくR1 NA車の純正15インチホイールが欲しくて(笑)。

本日、積雪路（と言うにはほど遠いけど）を走行する機会を得た。

タイヤの製造年は2015年。（ピレリ　アイスアシンメトリコ　165/55/15)。
山はじゅうぶんあるものの時間が経過しているので積雪路の性能が少々不安だったけど問題はなさそう。




数センチ程度の積雪。


路面もこの通り。（アスファルト舗装がうっすらと透けて見える程度。）
新雪なので凍結無し。


10分程度走ったら、ド田舎の道にもかかわらず渋滞orz。　引き返して別のルートで行こうかとも考えたけどとりあえず10分程度は待ってみることにしたら、じわじわと流れ始めた。
渋滞原因は数百メートル先で登坂のトラック数台が登れなくなって走行車線でチェーン装着してたから。迷惑以外何物でもない。冬タイヤ装着してれば新雪数センチでこの程度の登りなら楽勝のはず。（実際、後続のトラックは問題なく登れていた。）ふもとにはチェーン装着用の駐車場も用意されている道なのだ。運送業者の看板背負って恥ずかしくないのだろうか。

NA-DOHC-4WDのR2に乗っていた時も感じたのだけど、登り下りワインディングの雪道ではCVTのおかげでとても走りやすい。
現在のMSC-4WDのR2は７速マニュアル操作も可能なこともあり、下りの雪道ワインディングをほとんどフットブレーキ操作なしのエンブレだけで走っていける。
他メーカのCVTは知らないが、R2(R1も）のCVT変速プログラムは雪道用にセッティングしてあるのかと感じるほどうまいこと速度調整してくれる。

登り加速のときもCVTの所謂ラバーバンド特性のおかげでとても運転しやすい。
橋を渡るときなどの路面変化があるところではMSC車ならばマニュアル側に切り替え、固定段にしてトルク変化を抑えることもできる。

著名な自動車ジャーナリスト達の中にはCVTのラバーバンドフィールを嫌い、ダメ出しする人も多いけど、上記のようなことから私は大歓迎。
※ついでに書くと、NA-DOHC-4WD車ではエンジンのトルクが充分でなくパフォーマンス的にもイマイチと感じていたのだけど、MSC-4WDだと低回転から充分なトルクが出ていてラバーバンドフィールは小さくなっている。MSC-FWD車ならばもっと力強いのだろうなと思う。