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VL7PDGのブログ一覧

2016年08月31日 イイね!

アナログLPレコードのノイズ処理

アナログLPレコードのノイズ処理LPレコードをハイレゾ96Khz/24bitでPCMデジタル化しました。

しかし、レコードには大量のプチプチノイズ、或いは大きめのブチッノイズが入っています。
これを編集ソフトを使って処理します。

編集ソフト・・・・SoundEngine ver.5.21

編集前のノイズの波形



これをサウンドエンジンの編集機能(色々な事が出来ます)のコピー、貼り付け、削除を使用。






このようになりました。

処理前の音と処理後の音を続けて2秒ずつ。(wavファイル4Mバイトぐらい)

この他に、波形の状態によって、無音処理、フィードイン、フィードアウトも使用します。
ノイズ処理ソフト(キラーノイズとか)でやると音質が変わってしまいますが、この方法で処理すると原曲のままほとんど音質を損ないません。

音源はハイレゾ96Khz/24bit程度かそれ以上でサンプリングしないと、細かいところの処理が難しくなります。
一曲処理するのに2時間3時間或いは丸一日掛かることも有り、根気と努力がいる作業で疲れます。
処理した後の曲は非常に聞きやすく、これぞハイレゾだ!!。

しかし、あまりにもプチプチが多いとやる気がなくなりますので、あきらめざるを得ません。

KORGの「DS-DAC-10R」がほしいな。ほしいな。

アナログレコード万歳!!

※ このブログに関して質問なり何なりお受けいたします。コメント欄からどうぞ。
Posted at 2016/08/31 14:28:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | オーディオ | 日記
2016年08月28日 イイね!

ハイレゾ音源について思うこと その3

ハイレゾ音源について思うこと その3ハイレゾ音源の実験 その3で御座います。

今回は実際にスピーカーから高域が出ているのかどうかを検証しました。




実験機器。

音源発生側

ファンクションシジェネレーター・・・・NF CIRCUIT DESIGN BLOCK CO LTDの「DF-191」
プリアンプ・・・・日立 LoーD HCA-8300
パワーアンプ・・・黒モグラ DAD-M100pro
スピーカー・・・・ヤマハ NS-1000 MONITOR


検出側

マイク・・・・・・ROAD NT4(ステレオマイク)
マイクアンプ・・・オーディオテクニカ AT-MA2(Sound Blaster ZxRのマイク入力はノイズが多いので却下)
プリアンプ・・・・テクニクス 70A(SU-9070)
サウンドカード・・Sound Blaster ZxR(録音設定は24bit96khzまでしか出来ません)
スペアナ・・・・・WaveSpectra Ver.1.51(録音設定は24bit384khz)

48000ヘルツまで取ってみました。








結果は、スピーカーからは結構高域が出ている。
耳には聞こえていなくても、45000,46000とで出てるなぁ。
48000のスペクトラムはサウンドカードの限界ですので信用出来ませんね。
マイクの高域減衰を考慮してもスピーカーからはもっと高域が出ていると思われる。
ヤマハ1000MやロードNT4を除いて、他の機器の高域特性は100khz程度まで有ります。

1Khzののこぎり波のスペクトラムが一目瞭然で解りやすいでしょう。



最後に前々回の実験で使用した、
音源LP・・・・フォーク・ビレッジ 石川鷹彦 小室等 吉田勝宣 安田裕美 
   曲・・・・ロック天国 (レコーディング年代不明 1970~1980~?)
を出力して測定した結果は?(全く同じところをキャプチャー出来ません。難しい!)



まとめとしまして、大体の傾向として言えることは、ハイレゾ音源で鳴らした実際の音は可聴域を超えた音が出ているよ!!!!
聞こえないけれども、違いがわかる人には解るようですね。
私の耳の可聴域は15000ヘルツまで聞こえるか聞こえないかやっとです。(体調によって変化)
老化が進んでいるなぁ。

以上、この章はこれにて完結。

アナログレコード万歳!!
Posted at 2016/08/28 11:58:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | オーディオ | 日記
2016年08月26日 イイね!

ハイレゾ音源について思うこと その2

ハイレゾ音源について思うこと その2ハイレゾ音源の実験 その2になります。

前回は最も高域の高調波(のこぎり波)が出やすい、アコーステックギター演奏のアルバムを選んだんですが、
赤い色をしたレコード盤でしたので、レーザーターンテーブルではトレース不能でした。
それで今回は別のLPで、レーザーターンテーブルを使用した高域の傾向を見てみました。

実験機器。

プレーヤー・・・エルプ LT-1LA(旧型ですがハイレゾ新型オーディオ基板STD内蔵)
レコードクリーナー・・・VPIバキュームクリーナー
プリアンプ・・・テクニクス 70A(SU-9070) RIAAイコライザー用
サウンドカード・Sound Blaster ZxR(録音設定は24bit96khzまでしか出来ません)
スペアナ・・・・WaveSpectra Ver.1.51(録音設定は24bit384khz)
音源LP・・・・ビクター CHECKING AUDIO BY MUSIC
曲・・・・・・・不明(テスト用ジャズ系曲 レコーディング年代不明 1970~1980~?)

演奏状態。上は左、下は右。


結果は、高域は可聴域を超えて伸びてはいるが、針式に比べて落ち込みが緩やかだな。
20000ヘルツ付近当たりからわざと落としている感じ。
ハイレゾ新型オーディオ基板STDの仕様なのかな?
これだと48000ヘルツ以上の高域は無いのだから、DS-DAC-10Rは必要ない。
だが、DSD録音するのなら意味が有るかもな。

レーザーターンテーブル LT-1LA ですが、新型のマスター型に変更したいのはやまやまですが、お財布の都合で進められません。
エルプからの案内は来ております。レーザー部とオーディオ部の合計36万(税別)だそうで、検討中で御座います。(宝くじ頼み)


アナログレコード万歳!!
Posted at 2016/08/26 13:15:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | オーディオ | 音楽/映画/テレビ
2016年08月25日 イイね!

ハイレゾ音源について思うこと

ハイレゾ音源について思うこと巷ではハイレゾ音源が噂になり、結構広がって来ています。
私も非常に興味がありまして、今まで色々調べてきました。
そこで、ある程度解ったことが有ります。
それは音源として、アナログ盤レコード(LP版、EP盤)がまさしくハイレゾ音源だと言うことです。
LPレコードには、結構可聴帯域を超えた音が記録されています。

楽器の奏でる音であれ、雑音であれ、48000ヘルツ以上の音も入っていそうだ。

実験開始。

プレーヤー・・・テクニクス SLーQL1 MMカートリッジ
レコードクリーナー・・・VPIバキュームクリーナー
プリアンプ・・・テクニクス 70A(SU-9070) RIAAイコライザー用
サウンドカード・Sound Blaster ZxR(録音設定は24bit96khzまでしか出来ません)
スペアナ・・・・WaveSpectra Ver.1.51(録音設定は24bit384khz)
音源LP・・・・フォーク・ビレッジ 石川鷹彦 小室等 吉田勝宣 安田裕美 
        曲・・・ロック天国 (レコーディング年代不明 1970~1980~?)

まずは無音部の状態。上の方が左側、下は右側。



次に演奏状態。同じく{上は右、下は左}。



結果は、高域はかなり入っている。48000ヘルツは超えているな。
アコギの響きが高調波として出ているのにサンプリング96kでバッサリ切られているのが解ります。
SACDをアナログ録音した場合と同じです。
しからば、もっと高い方を録音するとしたらこれしかない。KORGの「DS-DAC-10R」。



これを買って、PCM192Khzまで取り出せればレコードの限界が解ると思う。
DSDの5.6MHzや2.8MHzでも試して見たいし。

しかし、5万弱の価格ではすぐ手が出ません。まだ中古も出てないし。検討中で御座います。

アナログレコード万歳!!

2016/08/26 ※ { }は間違いでした。逆です。正しくは {上は左、下は右}
Posted at 2016/08/25 21:06:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | オーディオ | 音楽/映画/テレビ
2015年08月30日 イイね!

SACD続編 サウンドカードの高域の伸びをちょっと調べました

SACD続編 サウンドカードの高域の伸びをちょっと調べましたちまたではハイレゾ音源が話題になっています。
私も非常に興味がありまして、前回調べたんですが、
測定する側がどうなっているかを考慮に入れないでやったもんですから、
今回測定側を測定しました。



サウンドカードのアナログ入力にファンクションシジェネレーターから信号を入れました。
それをパソコンのスペクトラムスコープで見てみます。

ファンクションシジェネレーター・・・・NF CIRCUIT DESIGN BLOCK CO LTDの「DF-191」
サウンドカード・・・・・・・・・・・・Sound Blaster ZxR 録音設定は24bit96khzまでしか出来ません。
スペアナ・・・・・・・・・・・・・・・WaveSpectra Ver.1.51 録音設定は24bit384khz

まずは1khzの正弦波の様子。



偶数次や奇数次の高調波が結構出ていますね。40khzを超えた辺りから出なくなって、100khzや200khz付近で又出現しているのは何者でしょう?
ファンクションジェネレーターは校正がされている物では御座いませんので精度は不確実です。目安だとお考え下さい。

次に1khzののこぎり波です。




やはり、サウンドカードの96khz制限が効いていて、40khz辺りから急激に落ち込むのが解ります。
前回のSACD綾戸智絵の「シャイン」は超高域が結構伸びていて、サウンドカードでバッサリ切られていたと言うことが解りました。

超高域が出ていようが切られていようが、聞こえない物に執着してもしょうがないですから、調査はこの辺で止めときます。

さて、SACD(DSD)の良さは超高域の問題だけではなく、よりアナログ的な音源だそうですので、これから注目していきたいと思います。
PS3のDSDリッピングも試して見たいところですね。
でも、DSDからのネィテブ再生はKORG製品かDSD対応プレーヤじゃないと無理か?
今のサウンドカードではPCM再生以下しか出来ませんので、これから検討してみます。

以上、ご意見ご感想を承りたいと思います。
Posted at 2015/08/30 13:15:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | オーディオ | 音楽/映画/テレビ

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