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14日はスポーツランドSUGOで行われた痛フェスin東北に参加してきました。


で、インポート部門の総合優勝頂きました(ﾟ∀ﾟ)

輸入車でガッツリやってる全ての痛車がエントリーしてた訳ではありませんが、今回の参加車両でも何台かは敵わないだろなあと思ってたのでほんとに想定外でした。素直に嬉しいです、まる。

てことでエンジン周りガッツリやりました。施工はいつもの如くスティーレです。












●作業
・ヘッドオーバーホール
・インジェクター洗浄
・ベルト関係一式交換

●交換したもの
・ヘッドガスケット
・インテークガスケット
・エキゾーストガスケット
・タイミングベルト一式
・ウォーターポンプ
・バランサーベルト一式
・ドライブベルトテンショナー
・アイドラープーリー
・プラグ
・タペットカバーガスケット
・プラグホールパッキン


だいたい108300kmで実施です。ちなみに前回のタイベル交換は45000km位だったので2回目は60000kmで結構引っ張りました。交換品の方が信頼性高いと踏んでたのと、5万超えた辺りからは余りぶん回さないようにしてました。


ヘッド側から出てきたスラッジ、10万キロ分の堆積。話を聞くとかなり溜まってる方とのこと。ただし、普通はカラカラに炭化したものがこびりついてるに対して、ウチのは湿ってて見ての通り。


インジェクターはこんな感じ。

以下ちょっと真面目な話。お店の受け売りですが、ヘッド側オーバーホールで何が良くなる、しないと何が悪いのか書きます。

画像で見えてる分の体積が本来のシリンダーサイズより狭くなる訳ですよ。スラッジはざっと見て30～50ccはあります。2リッタージャストとして1気筒あたり500ccのシリンダーが485ccくらいになります。

均等ならまだマシですが、実際には気筒ごとにばらつきます。特にウチのは4本のシリンダーのうち2本が特に多かったようで、例えば490,485,480,495ccだったとします。コレに対して燃料の濃さは4気筒とも同じです。しかも500ccの容積があるものとして吹いてます。

当然シリンダー毎に爆発の威力はばらつくわ気筒ごとに燃え残るわ、結果スラッジが溜まるわ、溜まるとまたシリンダー容積は小さくなって以下最初に戻ると。心臓に血栓が溜まるようなもんですね。8万キロ超えくらいからやる価値ありだと思います。


で、オーバーホール後ですが、


「なにこれメチャメチャ良くなったｗｗｗ」


に尽きます^^;　元が高齢エンジンなのとサブコンで燃調取ってることもあって本来の性能取り戻しただけなのかもしれませんが、夏場ですら体感できるレベルでツキが良くなったのわかります。空気の冷える秋冬が楽しみ。冬に測ったらリッター100馬力出てるかな？


あと、カーボンのフロント＆サイドカナードも付けました。画像では分かりませんがお店のアイデアでで中々面白い装着方法になってます。めちゃめちゃ装着位置下げてます^^;

が、ちょっとフロントが一体感に欠けるので、そこは追い追い良くしていこうと思います（ので、ちゃんとした画像はナシ^^;　ということで、もうしばらくGTとは付き合っていくことになりそうです。

22日の話ですが、グランツーリズモSを買われた某氏（元GTオーナーですが、今はみんカラから離れちゃってるので伏せときます）のお招きでマセラティの100周年イベントに行ってきました。

てことで画像をぐりぐり上げときます。

増上寺の黒門から入って、


歴代の展示車を抜けて、


増上寺と東京タワーをバックにお披露目会場。


東京タワーがマセラティブルー一色に染まって、100周年の100（外部から見たら何の100か意味分かんないだろうけど…^^;

この後、日本法人の社長さんの英語スピーチと、イタリア大使館の名誉なんとかの伯爵の方のスピーチ（こっちも英語だったけど普段はイタリア語なんだろなあッて感じでちょっとたどたどしい）があったんだけど、伯爵のスピーチが長い長いｗｗｗ　色々考えてくれたんだろうけど、校長先生の朝の講話ですかってくらい長かったｗ


で、アンヴェールでグランカブリオ MCのお披露目。マセラティブルーが今回の売りなのに何で白やねん！って思いました（小並感


下のスペースではグランツーリズモ MC ストラダーレがお披露目。オープンとクーペで微妙にグレードが違うという謎ラインナップがイタリアらしいよなあ^^;

って感じでした。車のお披露目よりマセラティ100周年ってのと、この後出発する京都清水寺への記念茶器の譲渡イベントがメインでした。


閑話休題。イベント中のクルマ談義の話。このへんのマルチシリンダー（V8以上）の車ってだんだん無くなっていくよねえ、現行車は買うなら今が最後だよねえって話してました。無くなる訳じゃなくて、贅沢エンジンとしてより上位クラス（高くなる）へ行ってしまう意味で。

ギリギリ手が届く？1000万前後の車両でM3/4も次は6気筒ターボ、アウディのRSシリーズもV10からV8、V6ターボになってきて、かろうじてレクサスのRC-Fだけが新型車でV8、後はジャガーのFタイプの上位モデルくらい。

買う口実を探してる訳じゃないですが、改めて一度はV8持ってみたいなあと思うのでした。



ところで、マセラティジャパンのホームページは日本語とか変なフォントとか、（本国からそのまま持ってきたような）webレイアウトが怪しすぎるので、お金積んでちゃんとしたとこに作らせた方がいいかなと…^^;　今時こんな機械翻訳レベルのサイトはちょっと恥ずかしい。

てことでしばらくGTは手元にありません。

一応、大規模なメンテナンスは今回を最後にしようって意味で色々やります。

内容的にはタイミングベルトとウォーターポンプ周り一式交換（2回目）、ついでにエンジンベルトも交換（初）。更にヘッド側とインジェクターのオーバーホール（初）。10万8000キロ走ってエンジンもっさり気味なので、これで一気にリフレッシュできればいいなあと。

あとはエア短でこんなん付けようかと…





（画像は開発中のものです。長靴は付属しません）

フロントはちょっとやり過ぎかもしれませんが、そのへんは付いてから考えます^^;


この先の話。まあエンジン周りはこれであと5万キロは走れるようになりますが、11万キロオーバーのGTって余り聞かないので、経年劣化のポイントが未知数。特にセレがここ数年調子も悪くならないので微妙です^^;　オルタネータとか燃ポンとかもわかんないし。あ、ホーンはこないだ壊れました。制御基板が駄目になるらしいです^^;

で、こんな書き方してるってことはそろそろ次期車両も考えないとというか考えてはいますが、とりあえずGTは派手に壊れない分には保有していく方向。逆に言うと修理に数十万コースの場合は降りるかも。GT生きてるうちに新しいの買った場合は206を処分します^^;

中古でなんとかツーリズモとか新車でなんとか300h（200tがいいんだけど1年先）が気にはなってます。ほんとはジャガーのFタイプクーペが物凄い一目惚れだったのですが、幅がありすぎて普通の駐車場ムリ、シート倒れないので完全却下に。基本的に次もクーペです^^;　まーのんびり考えます。

この記事は、ARCC参戦記や大阪観光などについて書いています。

てことで痛車系（というかローダウン）ドレコンの第1回ARCに参加してきました。場所は滋賀県のブルーメの丘。

インポート部門でしたが賞取れませんでした、まる。

5台中5台とも同じ施工業者の激戦区、というか知った顔同士なので別段勝ってやろうとかそういうのは特に無いので、単純にイジりが中途半端なのと痛車として投票者の好みや仕上がりの差ということで。まあエアロ間に合わなかったのと、ステッカーのデータの質が低いのは分かってるので次頑張ります^^;　間に合えばACG中部かな？


で、イベント後は大阪に宿取ってまして、トラバ先のDEN2さんと翌日大阪プチ遠征です。正確には日本橋のゲーマーズ前タイムズで写真を撮るだけという、わからない人には全く意味不明な目的で^^;





満足しましたｗ　で、11時に離脱して2台で関東へ戻りの550kmドライブです。


途中で新型Cクラスのスパイショットとか。


おしまい。