
GT3がほぼ使いたいリミットまでに来ないことが分かったので急遽足車(=日常使う本命クルマ)を検討しなければならなくなった。
ポルシェ911は経験上コンパクトで小回りも利き、最低限の荷物も載るため最も優れた足車だと断言できる。
スロープ以外都内街乗りでストレスを感じた事は皆無だし、荷室もIKEAに行くんでもない限り普通の買い物には困ったことはない。
あと目立つ目立つって程目立たない。フェラーリのように刺さる視線や悪意ある視線を向けられることは皆無なので乗り易い。
視線を意識するのは楽し過ぎて自意識過剰な場合ぐらいではないか。
所で、今や時代はでかくて見栄えのするクルマの時代ではないなとつくづく感じる。
時代と関係なく元からデカイのが命のアメリカンはあれはあれで個性だから例外として。
道路幅が将来拡幅される可能性はほぼないのに、世界中の自動車メーカーは新型車の横太りを承認し続けている。。。これは結構由々しき問題だと思う。
人が手足のような感覚で使える道具感か失われていって、果てはクルマはどこにいくんだろう?と暗澹たる気持ちになる。
幅ができれば90年代後半ぐらいまでのサイズで、新しさも持ったクルマをそろそろメーカは検討すべきだと思う。
イヴォークもマカンもコンパクトなのは評価できるけれど、幅はでかすぎる。
このまま肥大化し続けて行き、Dセグメントでさえ1900m越えていくのだろうか!?
足車の条件としては、老舗風な外観だと思ってHPみたら横文字のマーケティング会社が多々運営する和食店の一形態だったみたいのは絶対にNG.
一店舗に人生を掛けて、真に旨い料理を出すために家族経営してる本物のお店であることと、都内の狭いパーキング、小道をストレス無く使えることが必須条件。あと真っ当一本槍!みたいなのも無し。
コンパクト(全幅1800m前半迄)&リーズナブル(あくまで458と比べて、)で使い倒す系
アウディS3:
とにかくコンパクトなのが◎。FFベースな所がどうなのか?
アルピナD3:
エンジンの味わいに満足できることは知っている。脚回りのどっちつかず感が改良されてきているのかによる。
マセラッテイ ギブリS:
サイズ的には今回の規定外だが、体感的には意外とコンパクトで乗り易いので納期次第か。。
今までの4ドアはブランド自体は大好きなのに、毎回結局選ばないクルマだった。
というのも、マセラッティの4ドア乗るたびにどうしても気になるのは、後ろに変な2つのシート背負ってるの要らなくない!!?って事。
こういう快活なクルマはやはり2ドアクーペが合っているのかなぁと思ってしまう。
だが、5やEには決して無い素晴らしい魅力を持ったクルマな事は確かだし、特に先代のQPのエンジン音、スタイリングは好きでたまらない。もちろんそれ以前も。
小規模メーカー故納期のタイミングが合わないのも難点。
メルセデスベンツ 新型(2014.5〜)Cクラス:
完璧過ぎて死んでしまわないか、、、それだけが心配。今回の内外装は完璧だと思う。

ボルボ V60(マツダアクセラのディーゼルでも可):
MC前
MCで完全に顔は失敗したと思う。MC前のは今でも見かけるたび振り返ってしまう端正さ。
内装や走りにどこまでアルピナ級の濃い味があるのかによる。
MC後
プジョー 508:

良い意味で平凡な外観含め足として完璧だが、少々オーバーサイズ。
シトロエン C5:

最後のハイドロニューマチック。絶版寸前になったらまた買おうと思う。
508同様少しオーバーサイズ。
ゴージャス&イケイケな走りも追求系
マセラッテイ グランツーリズモ MC〜:
恐らく最後になるV8NA、458より快感な排気音!!
メデ〜ブル〜はかっこ良過ぎる。でも足にはでか過ぎる!
アストンマーティン V12Vantage、DB9、 DBS :
マセラッティより閉塞感のあるダッシュボード回り、高いウエストライン。
使うには痩せ我慢が必要か。
対象外:
メルセデスベンツorAMG Sクラスクーペ=CL、SL、アウディA7、BMWorアルピナ 6シリーズ
ベントレー コンチネンタルGT等
正にでかいものは偉いの世界。それも一理あった時代はさすがにもう終わったか。。。
未だに魅力はあるが、既に経験済みなので今更戻ることはないと思う。
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458spider | クルマ
Posted at
2014/05/08 14:36:32