
2014年2月の末にRecall⇒全車回収したPorche991型GT3.
2013年12月には4WSの不具合で内々に製造止めていたのも含めれば、事実上半年世の中から消えていたことになる。
もう991GT3は幻として無かった事にすればいいんじゃない!?
衝撃的な事態と毎回心底がっかりさせられる販売サイドの対応にいっそ一連の悪夢などなかったことにしたいくらいだ。
何度も猶予を与えたけれど、もうさすがに他のとびっきりの車に心は移ったかな、、、
故障がどうのこうのではなく、あまりにも内向きな事故後の応対にがっかりさせられることの連続。
新改良エンジン乗せ換えの時期に至っても、未だに「何故コンロッドボルトが緩んだのか」という根本的な故障原因の報告はない!
しれ〜っと乗せ換えさせてもらいますで済ますのはないでしょう〜
それだけ今回の故障の原因は深刻なもので、発表できないものだったんだろうと推測するしかない。
外車が一部の人から忌み嫌われるのも、日本だけ外国車比率が異様に低いのも、半分は扱ってる側に問題大有りだからではないかと強く感じさせられた数ヶ月の出来事だった。
人は困難に直面した時にこそその本質が問われるというが、ポルシェを扱う側にいる全ての人の本質が露呈した。
能力あるかないか、成功者か非成功者かよりも、どこまでも信頼できる相手なのか?が重要。
あ〜ぁ夢のGT3.
所で、5月末にエンジン乗せ換えの具体的スケジュールが決まるという、4月の通知は本当だった。
4月22日のイースターの週から始まるとされた新エンジン製造が、乗せ換えまで何故そんなに時間がかかるのか疑問だったが、その答えは闇の中。
恐らく製造後の一ヶ月間更にテストをしていたんだろうが、そうだとすれば未だエンジンの信頼度は綱渡り状態だということではないか!?
趣味の如く真面目にやる事だけやるのは結構だけれど、そういう態度は何から何まで疑心暗鬼にさせるのも事実。
そして現在、更に疑問なのがエンジンの乗せ換えが実際は6~9月とされている事、と新たな2015モデルの生産が10月以降とされていること。
たかだか日本では2013月11月〜2,3ヶ月分のエンジン作って乗せ換えるだけに3ヶ月も要するの?
新エンジン作ってる間、他のボディ製造とか並行してやらないの(10月時点で先に作っておいたボディにエンジンを載せるのではなく、新たに製造ラインを動かして一から作るので例のごとく2週間要するらしい)?
991はMY2016(か2015途中?)でマイナーチェンジが施されることが決まったことだし、991GT3を今新規オーダーする人なんているんだろうか。
実際まだまだMY2015最初期枠勧めてくるということは・・・
Posted at 2014/05/22 23:34:49 |
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