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2018年06月14日 イイね!

カーグラフィック TV【2018年5月27日放送】  #1638「"奇跡"は2度起きるのか 最新のマクラーレンのへの期待 」

CGTV【2018年5月27日放送】 
#1638「"奇跡"は2度起きるのか 最新のマクラーレンのへの期待

登場車種:McLaren 720S Luxury
評価:☆☆☆☆☆★殿堂入り  
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感想:
新型ファントムのように、完璧すぎたモデルの新型は良くてあともう一歩ということがままあり心配していたので、合格点のようで一安心した.

日本では未成熟のマクラーレンブランド
ただでさえ恐ろしいと言われる下取りの低水準に拍車がかかったら目も当てられない所だった。

冷静な田辺さんにしては、憂いさえ感じさせるほどのドラマチックなバックミュージックに、メータークラスターの折りたたみと同時のカメラワーク・・・もうプロモーション以上のプロモーション映像。マクラーレン本国もあの映像買い取るべきだ。

カタログと広報の代弁から一ミリも出ない域の車番組もあって、あれこそ逆の意味でプロモーション映像に過ぎないが、硬派なカーグラフィック TVでは真の評論番組の内容に加えて、今回は田辺さんの特別な想いが滲み出た素晴らしい映像美だった。
冷たいほどの冷静さと客観性も見応えがあって好きだけれそ、たまにはこういう回があると面白い。

あの筋斗雲がビシッとフワつかずに制御されたような宇宙的なMP4-12Cの所作と比べると、新型の720Sは驚愕度合い13%落ちかな、、、とは予想していた。
でも田辺さん!あれ要る!?アルピナみたいで鷹揚過ぎて(それはそれは素晴らしい出来だが)少し飽きも感じそうだったんだけれど

20年以上前までのベンツの、水すましのような完璧な動きにも似ていて。

分かりやすい刺激は素人の低俗な欲求なのかもしれない。
ただ田辺さんの小さいけれど、鋭利なダメ出し(と読み取れた)とは反対の意見で、上の上澄み部分の刺激は一番嬉しい所で、これが無かったら買わなかったと思う。

得体の知れない凄いもの感や驚き、メカニズム的神秘性への崇拝という点からは、断然初めて12Cに触れた際のものが上だけれど、あれはスタートで、その角を鋭利に磨いていく過程で進化したのが720S、という意見は同じ.

段差を乗り越える時の華麗さは、720Sで一瞬あれ!?普通?となったことは確かだ。

* 評価基準

☆     閲覧回避  (基本的に無い)
☆☆    閲覧後削除 (再放送等)
☆☆☆   即HDD倉庫へ (展覧会取材等)
☆☆☆☆  2度見
☆☆☆☆☆ 3度見
☆☆☆☆☆★殿堂入り
Posted at 2018/06/30 12:43:26 | CGTV | クルマ
2017年12月03日 イイね!

カーグラフィックTV【2017年12月3日放送】 #1614「究極の911"GT3"リミットは9000回転!」

カーグラフィックTV【2017年12月3日放送】 #1614「究極の911"GT3"リミットは9000回転!」CGTV【2017年12月3日放送】 
#1614「究極の911"GT3"リミットは9000回転!」


登場車種:PORSCHE 911(.2) GT3 、Carrera4 GTS

評価: ☆☆☆☆☆  3度見      *

感想:
991.1GT3(2015.2.4 #1467)の回
から早3年弱.懐かしい.
前回はけんもほろろに低評価だった991GT3.
それはオーナーとしても反論の余地がないものだったのを覚えている。

画像991GT2RS
今回は、大絶賛の991.1GT3RSとは別物!との松任谷さんに対し、全く意に介せずRSに近づいて非の打ち所がない!と切り返す田辺さん。
いいな〜この切り返し。見応え抜群!!
いつも田辺さんの「だけど〜ー」の後の本音を聞くのが、CGTVを見る醍醐味の一つ。

しかし、近づいた割合は?と聞かれれば5割では決してなくいいところ4割、、、と田辺さん。

それは未だに厳然とした違いはあるけれど、RSの良い部分がGT3に見られ評価に値したということだろうか。

松任谷さんの仰るRSのしなやかさが最もイメージできるのがこの動画.
991.2GT3をデザインした日本人デザイナーの方には申し訳ないが、あのフロントデザインはリアとは合っているしスポーティで雰囲気はあると思うが、ケイマン似というか、エレガンスに欠ける、何度見ても991.1GT3より少しバランス悪いなと思う。
モーターショーでは華があって目を引いたし、何よりかっこ良かったけれど。
マイナーチェンジで担当したという事でアンバランスは無理もないが、次回作に更に期待!

画像991GT2RS
相変わらず「イタリア車のように演出された(嘘っぽい!?)エグゾースト音」には厳しい評価。
前期型(991.1GT3)よりは粒が揃っているように聞こえたし、回転上昇とリニアに感じられたので個人的には(笑)気にならない。

GTSについては何度見ても、総額がターボと同じで??ということ以外頭に入ってこなかった。
GTSを毎回シェフのお勧めモデルというけれど、そんなに良心的なシェフには思えない。
商売上手であまり信用したくないシェフでは??と未だに偏見を持って見てしまうのは、モデル末期の辻褄合わせのように連発していたかつての出自が頭から抜けないからだろうか!?

TVではそんなこと絶対に言えないだろうけれど、価格的にも車好きは手を出さないモデルだろうな・・・と思う.
ディーラーが先行発注して早期納車をダシにしたり、お得なモデルですよ〜と初ポルシェの金満家に売る車ではないか.

期待:

2018.3Geneveでデビューするとも言われている後期型RS.
997後期型のエンジン直噴化以来失われてしまったエンジンの獣感を、ここぞとばかりに爆発させる方向で是非作ってもらいたい!!
今のはRSでもBengal猫程度の野性味で、そこだけが物足りない.

次回放送予定 :
【BS朝日 2017年12月10日放送】 #1615
「カムリ アコード レガシー海外で人気の3台集結」

登場車種:Toyota CAMRY G
HONDA ACCORD Hybrid EX
Subaru  LEGACY B4 Limited


* 評価基準

☆     閲覧回避  (基本的に無い)
☆☆    閲覧後削除 (再放送等)
☆☆☆   即HDD倉庫へ (展覧会取材等)
☆☆☆☆  2度見
☆☆☆☆☆ 3度見

☆☆☆☆☆★殿堂入り
Posted at 2017/12/06 20:50:48 | CGTV | クルマ
2015年02月04日 イイね!

CGTV【BS朝日2015年2月4日放送】#1467 「伝説のカレラRSの正統なる後継 今度の「GT3」はどう進化したのか」

CGTV【BS朝日2015年2月4日放送】#1467 「伝説のカレラRSの正統なる後継 今度の「GT3」はどう進化したのか」カーグラフィックTV【2015年2月4日放送】 #1467
「伝説のカレラRSの正統なる後継 今度の「GT3」はどう進化したのか」

登場車種:PORSCHE 911 GT3

評価: ☆☆☆☆☆  3度見      *
感想:「991GT3、遂に完全ダメだし」って嫌味いわれそう(怒)

今月号カーグラフィック巻末での松任谷さんの連載においても、完全否定だった。

そこでは「低速で乗っている限り何の面白みも無い」「GT3に乗っているという優越感以外、苦痛でしかない」と、つまり従来のRS系911という観点からみた場合、991型GT3は「重すぎる=軽快感に欠ける」失格モデルだと。

そして今回のCGTVでの田辺さんの批評でとどめを刺された。
完全に予想通りの結論で、、、
オブラートで何重にも包まれた上品な言回ししか決してしないあの田辺さんが「今までどのGT3にもあった刺激がない」とぐさり。「間口を拡げるために・・・」、先月号カーグラフィックの巻末に於いて「RSに期待したい〜」と言っていたのと併せ考えると、試乗中一貫して苦虫を噛み潰したような表情だった松任谷さんと全く同意見と判断して良いだろう。

松任谷さんがどうだとか以前に、少なくとも964RS⇒996GT3と乗り継いできたいち911乗りの方の一つの真っ当な感想として傾聴に値するものだろう。
991GT3オーナーとしても、仰る内容至極まっとうなものであり、総論として反論の余地はないと思っている。

但し、ステアリングが重い、だとか低速の乗心地がかなり悪い!という点は違うかな。
新型レンジローバー(オートバイオグラフィ、ダイナミック〜付き)と比べても遜色ない。
乗心地なんて揺れ方が整ってさえいれば、不快に感じず、「ワルい」とは感じないだけかもしれないが、私の周りの車に興味ゼロの女性陣も毎回進んで乗ってくれるくらいだから問題ナイ!と考えている。

個人的には(笑)、あれ!?軽快感がない!と拍子抜けしたのは事実。正確には重厚なのにシューンとスピードがのる感覚。
動作一つ一つが重ったるくて、感覚的に遅れる、ということは決して無く、それどころか逆に全てがドライバーの感覚の何歩も先を常に進んでいる。デジタルに。

996以前と、以後は刻んでいる時計の種類が決定的に違うのか。
アナログとデジタル。
それならば991GT3RSだってアナログの味を期待すべくもない、と思ってしまうのは悲観的過ぎるか・・・


愛機991GT3についてフォローを一つ。
今回のGT3、かっこも良いし、燃費も良好。それにコーナリング性能は間違いなく抜群で、PDKをスポーツにしての峠道でのダウンシフトの恍惚感は絶品◎だ。
加えて、都内一般道、首都高の速度領域での乗心地は出だしのふた転がりくらいはショックが少々あるが、その他は第一級のサルーンの如くである。拍子抜けするくらいに。

あのガーズレッドの個体はエンジン交換モデルだそうなので、エンジンの調子が極めて不調だった・・・と思いたい。
辛口評論家の中で唯一991GT3を絶賛している、ENGINEの齋藤浩之氏の真意を聴いてみたい。
昔のオートカーのように歯応え抜群の対談相手との対話形式で。
ENGINEでの対話形式は、知識・知能・感性全てにおいて相手が全く役不足で実質的に会話のラリーが成立しておらず、彼も壁に向かってしゃべっているようなものだろう。

次回放送予定 :
【BS朝日 2015年2月11日放送】 #1468
「SUVの進化が止まらない 新着のマカンは何位に入るのか」

登場車種:PORSCHE Macan、BMW X4、LEXUS NX200t 他

* 評価基準


☆     閲覧回避  (基本的に無い)
☆☆    閲覧後削除 (再放送等)
☆☆☆   即HDD倉庫へ (展覧会取材等)
☆☆☆☆  2度見
☆☆☆☆☆ 3度見

☆☆☆☆☆★殿堂入り
Posted at 2015/02/05 00:48:48 | CGTV | クルマ
2015年01月18日 イイね!

おぎやはぎの愛車遍歴 #118 松任谷正隆

おぎやはぎの愛車遍歴 #118 松任谷正隆  BS日テレ 2015年1月17日(土) 放送「おぎやはぎの愛車遍歴 NO CAR, NO LIFE #118 松任谷正隆 」

年齢的にも脂がのり切り絶好調のおぎやはぎと、熟しに熟しまくった渋味が持ち味のCGTVのMC松任谷正隆氏のコラボ!? 
今回の放送は今までになく期待度が高かった。
色んな意味で!?出ちゃっていいの?
竹岡さんとどんなやりとりするの?こちらがドキドキしながら全編を見た。
http://www.bs4.jp/aisya_henreki/onair/118/index.html 画像は全てBS日テレHPより

感想:
あれだけ人の懐に入るのが得意な矢作さんでも、ちょっと不発気味。大概CG、CGTVで知っている松任谷さん情報だった。
大御所登場にすこし引いてしまったのかな。。。
親ほども離れた大御所に対し、どこまでおぎやはぎが切り込めるのか凄く期待していたのだが、最近のとっても賢い青年同様場を巧く回すことに終止してしまった所が一番消火不良だった。
小木さんはいつも変わらず、、、をギリギリ頑張って維持していたと思う、大健闘!


松任谷さんなんやかんや話巧いな〜
「沢山ある中で、普段どういう優先順位で乗り替えるのか(小木さん)」の質問に「ガソリンの入ってる順(松任谷さん)」って!
余りにも二の句が告げない返し〜〜小木さん少し寂しそうだった。

あの番組は話下手な人の内面を、おぎやはぎがえぐって行くのが妙味だから、あまりにも隙が無さすぎて意外な素性が見えてこなかった気がする。

松任谷さんもおぎやはぎのお二人も典型的なまともな都会人の代表的な存在だと思う。
都会人同士って共有する常識が多過ぎて、逆にまとも過ぎる会話に終止することがままあるが、そんな感じ。

ラストの996GT3は正統派の既定路線だし、逆に今まで何度も登場のお洒落芸能人御用達イヴォークだったらそれはそれで、他の出演者とのこだわりポイントの違い等を見ることができて面白かったと思う。
「60代で資金も潤沢にある人が選ぶイヴォークの魅力」(は雑誌等で語り尽くされた感はあるが)という切り口も軽くてアリではなかったか。。。けれどやはりメインは張れないか。

やはりCGTVの相方田辺さんは思想的にも、頭脳的にも更に上を行く強者であり、また良い意味で曲者、口うるさく面倒くさいオヤジ(笑)。

だから松任谷さんも田辺さん相手だと、ちょくちょく対処しきれない所があり、微妙に変化球で返したり、苦労している足跡が見え隠れする所がカーグラフィックTVの面白い所。
純喫茶での文学論議か!って程オタク以外に何の用もないこだわりの応酬、その切り返し1つ1つが味わい深い。

竹岡さんといえば、、、声もいつもと違い張りが効いておらず、目線もどこか伏し目がちで凄く控えめ。
ここまでの変わりようだと、見てる方まで恥ずかしくなってきてしまったくらいだ。

まだまだCGTVの後継指名は遠いな〜田辺さん松任谷さんがホントのおじぃちゃんになるまで頑張って貰わないと!
Posted at 2015/01/18 15:13:24 | CGTV | クルマ
2015年01月10日 イイね!

CGTV【2015年1月7日放送】 #1463 エコなのにスーパーカー BMW i8はM4より凄い

CGTV【2015年1月7日放送】 #1463 エコなのにスーパーカー BMW i8はM4より凄いカーグラフィックTV【2015年1月7日放送】 #1463
エコなのにスーパーカー BMW i8はM4より凄い

登場車種:BMW i8, M4

評価: ☆☆☆☆☆  3.5度見      *

感想:
よく2台で30分もった。
M4のどこが古典的な風情を残していて、未だ魅力を有しているのかもう少し具体的に聞きたかった。今回はあくまでi8が主役であるから無理もないが。

意見を言う時に「個人的には」と前置きを挟む人がいるが、純粋に客観的な意見など所詮人は持ち得ず、全てはその人のフィルターを通した意見に他ならない。だからそんな前置きは無意味だと思う。

だから「自動車ジャーナリストとしては」というのもナンセンス。
そんな大層な役回りなんて、そもそもあってないものの自動車ジャーナリストなのだから。勿論今回は上品な言回しとして使ったのだろうけれど、少し歯切れが悪く感じた。

i8⇒M4ときて最後に⇒再びi8でフェードアウトという終わり方は中々◎
最近首都高3号線六本木渋谷辺りの映像も多くなんだか親近感が湧く。
定番のターンパイクも良いけれど、都市の中での車の絵というのも日常性が楽しめて好きだ。

都内の知る人ぞ知るマニアックな住宅街をすり抜けるスーパーカーを映したかつての映像が思い出された。
中でも○○近隣のあの辺りは東京でも秘境といえる所で、コンクリートジャングルの摩天楼とは一線を画す本当に素晴らしいエリアだ。
そこの絶対に居住者しか車が入らないエリアを撮影ポイントにして走らせるCGTVにセンスを感じたもの。

東京には成城や田園調布のように綺麗に区画割りされ、真っ直ぐな道路で構成された住宅街や都心の3Aエリアばかりでなく、曲がりくねった道の味のある静かな住宅街がいくつもある。
そういった場所を知り尽くしたマニアがピンポイントの場所を撮影ポイントとして選んでいた80年代のCGTVは美しい映像に溢れていた。

車は峠道を走らせるのも楽しいが、日常の住宅街、生活道路、幹線道路での一場面も同じ位魅力的だと思う。
だから首都高⇒東名⇒ターンパイクと日常のストーリー性のある映像を見ると、ふと昔を思い出し嬉しくなった。


次回放送予定 :
【2015年1月14日放送】 #1464
86年にタイムスリップ
BMW M3、M1そして旧西ドイツ ~メモワール~

登場車種:BMW M3, M1

* 評価基準


☆     閲覧回避  (基本的に無い)
☆☆    閲覧後削除 (再放送等)
☆☆☆   即HDD倉庫へ (展覧会取材等)
☆☆☆☆  2度見
☆☆☆☆☆ 3度見

☆☆☆☆☆★殿堂入り
Posted at 2015/01/10 13:18:53 | CGTV | クルマ

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