
何と行っても一押し!というかとにかく相棒として遣い倒してみたいシトロエン カクタス。
ただ化石モノのシングルクラッチ搭載モデルしか正規輸入されないようなのが難点。シングルクラッチは進化した進化したなんていくら言ったって絶対嫌気が刺す代物。
慣れれば大丈夫とか、そんなのは経験上ダメな物はダメとわかっているので、諦めて並行輸入にいくしかないのか・・・
街で見かけるランチア改めクライスラーで売るイプシロン↑、シトロエンDS3↓はそこだけ異空間になったようなお洒落感が大好きなので、エンジン、ギアボックスに違和感がなければ、、、の選択。
なんやかんや言って、善し悪しは別にして見た目が好きになるかの8割を占めてるのが人間の常。
そういう観点だとフォード系は内外装の見た目があっさりし過ぎ、、、だけれど、アストン風とか言われるキネティックデザインとやらの顔はギリギリ許容範疇だし、欧州フォードの脚回り、ドライバビリティーの秀逸さをコンパクトモデルで味わえる利点は捨て難い。
ルノーは最近のは乗っていないけれど、オーナー向けイベント含め走り好きの経営陣の姿勢にメーカー自体が好きなので(成功し過ぎたマーケティング志向は別にして)コンパクトカーとしてルーテシア、トゥインゴには常に興味がある。
こうやって見ると一部の日本車みたいに安かろう悪かろうではなく、モノが判る庶民の足としてきっちりと作られた輸入コンパクトの中では、結局MINIが総合点でいったら抜きん出てるなと思ってしまう。
ギアボックス・エンジン・脚回り等の機械精度の無難さ、メンテナンス含めディーラー関係の信頼性・・・数々の点で、お洒落なイイもの好きが手を出し易いうまい所をついてる。
街でチェッカールーフの濃い色のミニなんてみると可愛らしくて一日嬉しくなるが、そんな洒落者の定番!みたいな位置づけに自分で持つとなると少し引いてしまう部分もある。
その隙間に少しだけ敷居の高いフランス勢、イタリア勢の出番があるんじゃないか。
・ 主要諸元
・ シトロエンC4カクタス 1.2 PureTech 110 S&Sボディーサイズ:
全長×全幅×全高=4157×1729×1530mm
ホイールベース:2595mm
車重:1020kg
駆動方式:FF
エンジン:1.2リッター直3 DOHC 12バルブ ターボ
トランスミッション:5段MT
最高出力:110ps(81kW)/5500rpm
最大トルク:20.9kgm(205Nm)/1500rpm
燃費:約21.7km/リッター
http://www.webcg.net/articles/-/31068より引用
・ フォード フィエスタ 1.0 エコブースト 235.5万〜
3995×1720×1475mm
2490mm
1160Kg 100ps
・ クライスラー(ランチア) イプシロン 267.8万〜
3835×1675×1520
2390mm
1090Kg 85ps
・ シトロエン DS3 279万〜
3965×1715×1455
2466
1190Kg 156ps
・ ルノー ルーテシアGT 259万
4095×1750×1445
2600mm
1210Kg 120ps
以下 カクタス写真他
Posted at 2014/10/31 13:03:59 |
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