
991型後期型のRS、今回も予想通り生産終了間近で十分な生産枠が割当てられた模様.
もう毎度のお約束

2018.3ジュネーブでの発表から約一年を経ての大量割当。
前期型rsも同様に、結局最後に知らない内に大量生産枠来ていて、カーセンサーには30台前後ずっとだぶついている。
本当に欲しい人に割当られているのか!?
生産調整は必要ないと思うが、もう少し妥当というか、受付スタートから真っ当な期間内での割当を実現した方が即売出しみたいな不幸な結果に至らないばかりか、昔からのちゃんと乗りたい人に行き渡るのでは。
なんだかブランド品のように愛でるオーナー、高いヤツ持ってこい!的な人に割当てが多い気がして興醒め気味。
短期に沢山購入履歴あるオーナーより、長くじっくり乗りたいオーナーの方が長い目で見て販売促進に繋がると思うけど。
日常性も兼ね備えていながら、スポーツカーとしての本質を忘れない911の商品価値はフェラーリでもマクラーレンでも代えの効かないもの。
但し、ベンツの様な日常性は要らないよ。
最近は高価格実用車の王様ベンツの、少し希少性あるヤツ!的な新規オーナーばかりとの話も聞く。
そうなってしまうと、皮肉にもポルシェ911の独自性は失われかけてきているとも言える。
もっともっと手の出しにくいTHEポルシェを作って欲しい。少なくともRSくらいは。
正直、別に最新の911より20年前までの911が欲しい!と内心心が離れていっている実情を見逃したらポルシェはポルシェでなくなる。
クルマの進化って何なのか!?
Posted at 2019/02/17 12:35:40 |
991GT3 | クルマ