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popo taguのブログ一覧

2020年12月17日 イイね!

タカタサーキット エリーゼ動画②

タカタサーキット エリーゼ動画②本日は久々の休み、ということで先日のサーキット走行の動画の整理を行いました。すると、先日のタカタサーキット走行で撮影できていなかったと思っていた最後のスティントでの走行動画及び、その当日のベストラップが撮れていたのを発見しました。

そこで。前回のブログにて、雨の日のタカタサーキットの走行動画を掲載していますが、その際の走りと、当日ベストのときの走りを比べてみることに。↓当日ベストの動画


前回のブログの動画(1周目)を「①の動画」
今回の最終スティントでのベスト動画を「②の動画」として比べてみます。

【ホームストレート~1ヘアピン抜けてのコーンまで】

①の動画: 13:68
②の動画: 13:37
1コーナーのブレーキングの際の姿勢が違います。
1発目の踏力を決めきれず①の動画ではちょっとブレーキで躊躇しています。その分ロスが発生しているかと。あと、1ヘアのコーナリングは①の動画では小さく回っています。リアのトラクションをかけられないのを嫌ってV字に近いラインにしています。一方、②の動画は比較的アウトインアウトのラインで走っています。

ではその区間を更にフォーカスするとどうなのか。
(1つ目の左コーナー左手3つ目のコーン~1ヘアピン抜けてのコーンまで)
①の動画: 8:31
②の動画: 8:32
あれ、ほぼ変わらず。今回の場合、アウトインアウトが正解とも限らないようです。(カートなどでも路面μが低い場合はV字に近いライン取りを行う場合があるそうです)

【1ヘアピン抜けてのコーン~インフィールドのヘアピン手前まで】

①の動画: 16:09
②の動画: 15:69
ここは雨量・タイヤの温まりの要因により、①の動画では3コーナーのアクセル開度が開けられていません。これによりタイム差が出ていると思われます。あと、後半になってわかってきたことがあり、3コーナーはクリッピングポイントを2つ取ると後半の路面のうねりでのトラクション抜けが少ないように感じました。おそらく、下り+横Gでリアが出やすくなるセクションですが、そこをなるべく直線に近づけて通過するとアクセル開度及び速度を損なうことが少ないのかなと考えました。

【インフィールドのヘアピン手前~インフィールド中低速コーナー手前コーンまで】

①の動画: 17:44
②の動画: 16:75
比較すると①の動画はヘアピンが苦しそうです。アクセルを開けるとフロントの荷重が抜けてアンダーステアになってしまうので慎重になっています。

【インフィールド中低速コーナー手前コーン~右コーナーの右コーンまで】

①の動画: 9:50
②の動画: 9:25
インフィールドの中速コーナーはさほど大きくは変わらないように思います。ただ、①の動画のほうがタイヤが温まっていないせいか、タイヤが横に流れていく感覚はありました。

【右コーナーの右コーン~ホームストレート】

①の動画: 16:50
②の動画: 15:87
①と②でライン取りは変わっています。インフィールドの中速コーナー抜けてからの右コーナーはターンインで大きく回りたいところだったのですが、ターンインで大きく広がるとき、路面のラバーのせいか、ブレーキが効きにくい・舵が効かないでタイムロスしていると感じられるので、ターンインは広がらず、速度を殺さず、クリップ抜けてから大きく広がって、加速のアクセルを優先したライン取りが雨の日は良さそうに感じました。よく雨の日ラインと言いますが、アスファルトの状態が良いところが雨の日は如実に現れることが動画でも確認できたのは収穫です。最終コーナーはもうちょっとインを攻められたかな、雨の日はあそこがどうなっているのかわからなくて、攻めきれませんでした笑

さて、次回の走行は来年となりそうです。来年はどのように走りをブラッシュアップしようか年末・年始の時間を使ってゆっくり考えてみます。
Posted at 2020/12/17 12:06:03 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2020年12月06日 イイね!

タカタサーキットに行ってきました(エリーゼ車載あり)

タカタサーキットに行ってきました(エリーゼ車載あり)友人に誘われ、先週の土曜に広島のタカタサーキットに出向いてきました。
約1年半ぶりのタカタで、ヴィッツで行って以来となります。

予報では晴れでしたが残念ながら雨。苦笑
ウェットは苦手だったので、また自ら雨の中エリーゼでサーキットで走ることもありませんし、「修行」と思って走ってきました。

自分の中で練習課題としたのは「一度切ったステアリングをクリップまでは戻さない様に走る」です。
グリップを逃さない様に走るためにはサス等が沈み込んで、面圧の掛かったアウトのタイヤのグリップを保持する事が大事だと考えています。ステアリングを戻すとサス等が戻り、面圧が下がり、タイヤの美味しいところを使えなくなると考えています。

早速動画ですが、
コースインしてからピットインまでのうちアタックした周を抜き出しています。
初めの周はタイヤがまだ冷えていて、
最後(4分15秒〜)が1番タイヤが食っていると思います。



当日のベストは71.118でしたが、太陽が出てきて路面が良くなってきてからのタイムです。
個人的にはこの動画の方が見る所があるのかな、と考えています。

【反省点】
ブレーキングポイントは周回毎に位置修正して走ればタイムに貢献できたのではと思いました。もっと考えて走れば走行枠を有効に使えますよね。
あと、ダブルヘアピンの後のコーナー、もっとボトムスピードアップできた様な…

うーん、ウェット走行は難しいです。
それだけに今回の車載は色々と収穫があったということかも知れません。

次はタカタ、ドライで走りたいなぁ!

↓友人のクルマとの3ショット


Posted at 2020/12/06 18:34:58 | コメント(1) | トラックバック(0)
2020年11月13日 イイね!

リアブレースバーについて

今日は久々の休みが取れました。
前回の岡山国際でどこをどう走ったらタイムが出るのか、車載を振り返って考えていました。基本的にタイヤを静かに強く(黒沢のガンさんみたいな表現ですね)使って走れた時にタイムが出る傾向の様です。
今度比較動画を作ってみようかなと思いました。


本題ですが、走行前、リボルバーの処理の際、縁石を使うべきかどうか悩んでいました。一番脚に負担がかかると考えたからです。
と言いますのも、エリーゼの脚(トーリンク)への影響が気になっていました。
説明書にこんな記載があったからです。↓


リアブレースキット…
知り合いのショップではフェーズ2では取り付けて対応している車両もあるとの事ですが、
詳しい内容は分かりませんがフェーズ3は作りが違うため、付けずにサーキット走行してるユーザーしか居ないとかなんとか。
説明書の様にブレースバーをつける事を推奨される理由はトーリンクへの過度な応力との事ですが、
つけるかどうするか…
不要ならオリジナルのままにしておきたい思いも有ります。



とりあえず、走った当日は以下の作戦で走ってみました。
1枠目はリボルバーの縁石に乗りに行く
2枠目はリボルバーの縁石はなるべく避ける
で比べてみました。

タイム的には縁石に乗せた方がコンマ2秒位速そうです。
が、そのくらいであれば逃げておいた方が得策かも?
↓乗せに行った図



エリーゼ乗りの方々は実際どうされているのか気になるところです。
Posted at 2020/11/13 17:51:02 | コメント(5) | トラックバック(0)
2020年10月27日 イイね!

久々に岡山国際サーキットに行ってきました(エリーゼにて)




先日土曜に岡山国際サーキットに久しぶりに行ってきました。
やっと来れた、エリーゼで初の国際サーキットという事で感動して、暫く挙動不審な人になっていました笑

さて、今回の走行の感想と次回の課題については何回かに分けて報告ブログにしようと思います。

今回のブログはざっくり感想としたいと思います。

○早めの到着が吉
まず、久しぶりだったので走行枠より早めに来て正解でした。
緊張をほぐす、ラップタイマー、カメラのセット、空気圧、荷物の整頓など、久々にサーキットに来ると慣れなくてバタバタしがちです。走行が始まってから「あ、あれをしていなかった!」なんてことになれば最悪です。
なので、早めに来てゆっくり準備をしながら雰囲気に馴染んでいきます。
ちょっと時間が余れば他の人の走行をみて学んだり、テクニックに感動したりするのもアリですよね。





○自分のペースで走ろう
私の場合、納車して1度も国際サーキットを走っていなかったのと、タイヤ交換したばかりだったので色々と未知の領域に足を踏み入れる事になり、恐る恐る、が結果的に○だったかなと。

ミニサーキット&古いタイヤで少し味見して、エリーゼの唐突な挙動には悩まされるかな、と考えながらコースインしました。
走行開始して数周は様子見で、入念に挙動を確認しながらのペースアップとしました。


○エリーゼで走って分かった事
心配とは裏腹に、タイヤを71Rにした甲斐もあり、
広場で(ナイショで)練習して分かっていた通りでしたが、
変な荷重移動さえしなければ、止まる、曲がる、加速する、それらをオーバーラップさせる、それらの操作に対して忠実に応えようとしてくれる、
スゴく楽しいクルマだと思いました。


○タイムと課題
今回は1分52秒8と言う結果です。動画も色々と撮れたので、分析用としてじっくり煮込んで行きたいと思います。
リボルバーの処理の仕方や、ヨーの出し方などはまだ熟成が足りていない感じです。
リアタイヤが太いのでリア荷重時にリアが意外と粘ります。ターンインでしっかりとヨーを出してやらないと、コーナー中盤でリアの流れが止まってしまいます。
グリップを全部引き出す為に、今後、リアタイヤのコントロールが課題になりそうです。


○走り終わった後の時間
実は私が一番大事にしているのは走り終わった後の余韻です。
他の方が走っているのをゆっくり見ながら片付けをするのも一つの醍醐味だなと。


今回は1人で来てしまいましたが、仲間が居ればまた新たな楽しみも…!

とりあえず、今週末は解析でもしてみます。
Posted at 2020/10/30 21:46:24 | コメント(1) | トラックバック(0)
2020年08月23日 イイね!

ミッションは難しい…

前回ミニサーキットを走ってシフトダウンできない現象が発生し、2速ホールドでのアタックと言う試練を受けるハメとなったので(苦笑)
一旦ミッションオイルを交換してみる事としました。

前回のオイルは銘柄不明で、モティーズか、ニューテックのもの(75w90)でした。
今回主治医からモティーズへ問い合わせしてもらい、様々なデータからエリーゼに適合するオイルを選定してもらいました。
選定して頂いたのは409S(75w110)と言う品番で、メーカー指定より固めのオイルです。

オイルが入れ替わるのに暫く時間が掛かるらしいので、1時間ほど乗ってみたところの感想は、
・ミッション自体がカッチリしたけれども変な粘りが無い
・シンクロが同期するとスコンと入る
上記の様な特性のオイルかな、というのが所見です。
ただ、2速に落とす時のヒールトゥでの回転数合わせはシビアそうです。誤魔化しは許してくれません苦笑


【ミッションオイル交換しての結果】
結果としては、ミッションオイル交換してからシフトダウンの調子は良好です。


【ドライビングの考察】
シンクロが同期する、これは主治医よりドライビングレクチャーとして指導して貰いましたが、
所謂待ち時間を作る事で同期時間に猶予を持たせ、ミッションを労わりながら走りなさい、と言うことだそうです。
オイルによってその特性が変わるので、待ち時間が長めだったり、短めだったり、その辺りを注意深く感じ取りながら運転せねばならない様です。
「まあ、わかるまで10年はかかるかな」だそうです😅

ワンメイクレースでは、例えばヴィッツは丈夫ですが、それでも年に1回MTのOHをしていたり、
86なら2レースに1回はMTのOH
フィットのチャレンジカップも3レースに1回はMTのOHだそうです。
あくまでもシンクロを労わらず、タイムを削るためのシフトチェンジをしていることが前提ですが…


エリーゼのミッションの特性を掴むには私、まだまだ訓練が必要そうです。
まずはシンクロが同期するところを待つ操作から、、
掴めてきたかな?と思った頃に機嫌が悪くなったり。
女性の気持ちと同じ?難しいです泣
Posted at 2020/08/23 19:45:11 | コメント(1) | トラックバック(0)

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「車がアンダー、その時どうする?~先生に運転を診てもらいました~ http://cvw.jp/b/2087176/45526115/
何シテル?   10/09 11:42
popoです。 サーキット走行の奥の深さを知って以来、上手い運転とは何か、と言うテーマを基に岡山国際、セントラル、タカタなどで走っています。 よろし...
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