![080309乙妻山BC 080309乙妻山BC](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/carlife/images/UserDiary/8075721/p1m.jpg?ct=2c1414e5286d)
乙妻山は標高2,318m戸隠山近辺にあり、北東斜面が有名なバックカントリーエリア。
同行者は怪物と言われる
信州山遊びねっと管理人氏、東京マラソンを完走したA氏、ちゃりで乗鞍ヒルクラ1時間ちょっとのT氏、の3人。全員テレマークです。
6時にシールをつけて大橋を出発し、林道を40分だらだら歩き、二股から佐渡山南鞍部に登ります。
樹林帯ですがまだ時間が早い為か風の通り道かでアイスバーンとなっており斜面をトラバースするのにひやひやです。コルには1時間40分で到着。
ペースは一番非力で、自分だけツアーモード(かかとの上がり方が少ない)がないのでゆっくりめに歩いて頂きました。やはりツアーモード付きに物欲が・・・。
コルよりシールをはずし、滑りながらトラバースですが行き過ぎました。
少々登り返し、快晴のオープンゲレンデ北東斜面を正面に登っていきます。
2日前に降雪があったそうですが先行者の快適なトレースがついており、ラッセルなしです。
ラッセルありがとうございました。
しかしこの斜面は高度を上げると斜度が増しジグザグに、そしてシールもずるずる滑ったりで息も絶え絶えになり長かった。
休憩を何回も挟み、ようやく12時40分稜線に到着し2,268mで登坂終了。
シールをはずし、お楽しみの滑降です。雪質は表面パックですが、その下は膝ぐらいのパウダーです。ビデオや写真を撮りながら楽しくパウダーを頂きました。
下部はだらだら滑り、足が売切状態となりました。
そしてもう一度シールをつけ標高差はないが佐渡山南鞍部までの登り返しが非常に辛く鞍部到着でほっとします。
ここから最後の樹林帯滑りです。管理人氏はいとも簡単に樹木をスピードキングのようにすり抜け滑っていきます。自分はへっぴり腰となりゆっくり滑り、林道を下り、16時終了。
累積標高差1,500m、約10時間の楽しいBCでした。
カメラの白とびをなんとかしないと。
その1
その2、T氏の滑り
その3、管理人氏の滑り
その4、A氏の滑り
その5、自分の滑り
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Posted at
2008/03/11 12:55:31