
パウダーを求めて神楽峰へ。
同行者は自転車の師匠。
東京5時出発。首都高速も強風です。
道中、土樽PAでチェーン規制チェック。
みつまた駐車場7時30分着。
リアハッチを開け用意をしてると
風が強く、雪が車内に舞い込む。
リフトの運行状態は一番上の
第一高速リフトが強風の為、運休です。
運行する一番上のリフトは第一ロマンス。
取り敢えずBCに行かないことを
考え、午前券(13時迄)を購入。
8時15分のロープウェイに乗り
ゴンドラ、リフトと乗り継ぎ
人が滑っていないテクニカルコースを滑ります。
重雪パウダー。弱吹雪で空の色も雪と同化し斜面の変化がわかり難い。
そしてスピードも乗らないが意外と面白い。
滑り降りると50m程登り歩きが待ってます。
パウダーを得るには苦労が付き物。
そして同じテクニカルコースを2回。
3回目のリフト乗車時に強風の為、
リフトが一時停止、大揺れで“背筋も凍るぜ”状態。
ほんでテクニカルコースも荒れてきたのでシールを装着し、
神楽峰を目指すことに。内心「マジですか・・・」状態。
ゲレンデを登っていくが常に風が殴ってくる。寒いよ~、雪が痛いよ~。
第一高速リフトトップに着き、ようやく本来のBCスタート地点。
二人とも神楽BCは初めてなので最短ルートがわかってない。
先に登っている8名程のトレースも強風の為、多くは消えている。
2月末に運行する第5リフトトップに到着し、風が当たらない場所で小休止。
ザックを開けるとすぐに雪が舞い込む。作業は素早く。
更に上部へ。しかし風もさらに強くなる。布を纏っていないアゴが雪と風で痛くなる。
疎林の中だが耐風姿勢を取ったり、視界も50mと状況は良くない。
自分は「どこまで進むの?師匠!」って状態。
でも最後の稜線手前1963mで敗退決定。内心「ほっ」です。
シールを素早く片付け、登りトレースを滑降。
雪はパウダーだが強風の影響で波打ったりと難しい。
そしてトレースが風で消え、すぐにわからなくなる状態。
周りの状況も目印になるような物もなく似たような景色が続くので
GPS君に頼り、降りて行く。すぐに第5リフトトップ地点に。
休憩もせず、強風の中、オープンバーンや樹林帯で小さな幸せを頂き、
ゲレンデへ。滑らない雪のゲレンデを滑り、ロープウェイ13時乗車でなんとか間に合う。
そして14時出発、前橋渋滞を下道で回避し、17時東京着。
写真は寒くてポケットからの出し入れも邪魔くさくなり、少なし。
滑降写真も当然なし。
もう一度、天気の良い日に行きたいかな。
Posted at 2009/02/01 20:18:10 | |
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