20121110-11 金沢能登の旅-3
投稿日 : 2012年11月13日
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輪島は朝市だけでなく漆工芸品も有名なので、工房長屋も覗いてきました。ここでも製品を販売していますが、観光客向けに作業風景が見えるようになっていました。
http://ringisland.jp/nagaya/
また、街中を散策していると、一般住宅街のなかに塗師屋(ぬしや)と看板を掲げているお宅がかなりの割合であり、海が近いのに漆器が盛んなのは不思議な感じがしました。
http://wajimanavi.lg.jp/www/view/result.jsp?parent_genre=2
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お腹いっぱいになって駐車場へ戻る途中、朝市の行われていた通りをのぞいたら・・・撤収早っ!
Σ(゚Д゚;)
※写真は13時ごろ
選り取り見取りの状態で朝市を楽しみたいなら10時ごろ迄で、お安くお得に買いたいなら11時ギリギリに来るのが吉のようです。
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マンホールの蓋に、野菜と鮮魚の売り子である「おかあちゃん」が描かれているあたり、彼女たちの活躍が観光客を呼び込む原動力になっているのが判ります。
朝市の露店にはルールがあって、朝市組合に加入して店先に自分のフルネームが書かれた看板を見えるところに掲げ、魚を扱う店の場合は名刺(連絡先)を渡すことになっているそうです。
長く繁栄している秘訣は、この自主的な品質管理の賜物かしら?
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帰りは奇岩を見て帰るため、能登半島西側~南下することに。
車の左側に見えるのが「剱地権現岩」で・・・
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岩を南側のあるポイントから眺めると「トトロ」のシルエットに♪
ちゃんと目も付けられています。
http://wajimanavi.lg.jp/www/view/detail.jsp?id=1285
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お次は、松本清張の推理小説「ゼロの焦点」の舞台として有名な、ヤセの断崖。
この写真を撮った足場が当地なのですが、2007年3月25日の能登半島地震により幅10mにわたって崖が崩落してしまい、現在は柵が設けられています。
左下のお馬鹿な構図は「ここは突き落とされる火曜サスペンスだな」と夫が言うので撮った、お若い方にはわからないネタ写真です。
更に南に300mほど進むと「義経の船隠し伝説の岩場」があるのですが、革靴で雨のなか草むらを進むのは危ないので断念。
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最後は巌門(がんもん)。
「日本海=濁った暗色の水」というイメージでしたが、ここの水は透明で綺麗!手すりに掴まりながら急な階段を下りていくと、穴の直ぐ傍に行くことが出来ます。
※穴の上の松原も歩けるようになっています
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巌門の根元の大岩と大岩の間は、通り抜けられるようになっています。
ここを抜けると・・・
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