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たまにはパソコンネタでも。

１台のPCでメインOS（Linux）に入れた無料の仮想環境ソフトの中でWindows１０と別のLinuxが起動しています。OSによる音楽データの音質の違いがあり暇な時、聴き比べて遊んでいます。

リアルタイムに処理するOSを体験したいと思い、ここ３年程メインPCに使っています。

職場の計測器材は1回の計算で同時に２５５種類までのデータを処理できる物でした。コマンド打ってその結果を圧縮して送信、専門業者で解析するメンテをやったことがあります。その時が自分にとってLinux OSの実用的な活用の第一歩でした。しかもリアルタイムOS・・

最近のLinuxは昔のようにコマンドを入力しての操作をしなくても、ビデオ編集、写真加工など便利に使えるようになりました。

HDDをフォーマットすること無く既存のパソコン環境のまま、ソフトを入れれば、１台のPCが３台にも５台にも増やすことが出来るのが、仮想環境ソフトです。
いくつかソフトが世の中にはありますが、老舗とも言うべき実績のあるフリーソフトがあります。
VMWare
VMwareは無料でソフトの中にOSをインストール出来るツールです。
PCのスペック次第では３つぐらいの重複起動なら大丈夫でしょう。快適に起動出来るのは２つ程度でしょうか。
ユーザー登録をすればWindows版、Linux版どちらの環境でも複数のOSをインストールできます。
Windows10に（Linuxに）VMwareをインストール、VMware上にmacOSなど異なるOSをセットアップって事も可能になるので、仮想上でいろんなOSを試すことが１台のPCで手軽に出来ますので、是非お試し下さい。CPUがマルチコアであれば任意のCPU数を使って仮想環境を構築したり出来ます。使用するメモリーの量も調整出来ます。

自分はWIN用年賀状ソフトの専用データを引き継いで使っています。Windowsは年賀状用、それ以外はLinuxで音楽を聴いたり、動画を観たりしています。
OSによっては同じ音楽データーでも再生音質が異なります。ちょっと違った雑味の無い再生プレイヤー？。
仮想上でも音質が良くなるらしいので遊んでみて下さいね(⌒▽⌒)
ちなみに自分はUbuntuStudio１６．１０です。
３年以上前まで知らなかったPCの音質改善ですが、奥が深いですね。
これにDACを組み合わせてみるとｍｐ３のネットストリーミングがCDの様に聴こえてくるかも。