今年の1月後半から下調べもせず実践ばかりしてきたので、ここでAIに幾つか聞いてみました。自分の説明だけでは時間が掛かるので、コピペしましたw。リンクも貼りました。
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仮想アースは燃費向上に有効か?
仮想アースが燃費向上に直接的かつ明確な効果があるという確証はなく、主にオーディオの音質改善を目的とした製品です。
電源ノイズとECU 仮想アースの設置は有効?
電源ノイズを低減しECUの性能を向上させるには、仮想アースの設置が有効です。設置時には、仮想アースを電源ケーブルから2〜30cm離し、ノイズを拾わないようにします。また、ECUにノイズが侵入するのを防ぐため、電源線から流れるコモンモードノイズを流すためのアースループを形成し、仮想アースをECUの近くに設置することが重要です。
電源ノイズとECU 仮想アースの設置 その効果は?
ECUにおける仮想アースの設置は、電源ノイズの低減により、車両の安定性向上や、オーディオの音質向上に効果があります。仮想アースは、機器内部の不要な電気的ノイズを大地に逃がすことで、ECUの誤動作を防ぎ、安定した動作を可能にします。特にオーディオ用途では、音像の輪郭や定位感が安定し、聴感上のS/N(信号対雑音比)が向上するという効果が期待できます。
ECUの電磁干渉を改善したら燃費は?
ECUの電磁干渉を改善すること自体が直接的に燃費を向上させるわけではありませんが、電磁干渉が原因でECUの誤作動があれば、ECUの機能正常化によって結果的に燃費が改善する可能性はあります。電磁干渉がECUの性能を低下させ、燃焼効率の悪化や異常な燃料噴射につながっている場合、干渉対策によってこれらの問題が解消されれば、本来の性能が発揮され燃費が改善することが期待できます。
電磁干渉とECUの関係
ECU (Engine Control Unit):はエンジンを制御するコンピューターであり、燃料の噴射量や点火時期などを最適化して、エンジンの効率的な運転を実現しています。
電磁干渉(EMI):とは、他の電子機器から発生する電磁波がECUに影響を与え、正常な動作を妨げることです。
電磁感受性(EMS):とは、ECU自身が他の電磁波の影響を受けて、誤作動を起こす可能性があることです。
電磁干渉によってECUが誤作動すると、例えば燃料噴射や点火時期の制御が乱れ、エンジンの燃焼効率が低下し、結果的に燃費が悪化する可能性があります。
燃費への影響のメカニズム
誤作動の解消:電磁干渉が原因のECUの誤作動が解消されれば、エンジンの制御が正常に戻り、本来の効率的な燃焼が得られるようになります。
直接的な効果ではない:ただし、ECUの電磁干渉対策自体が直接燃費を向上させるわけではありません。あくまで、干渉によって低下していたエンジンの性能が回復する結果として燃費が改善するという形になります。
まとめ
ECUの電磁干渉を改善するということは、ECUが正しく動作できる環境を整えることです。この対策により、もしECUが干渉によって不正確な制御を行っていた場合、その誤作動が解消され、エンジンの効率が回復することで燃費が改善する可能性があります。
静電気は電源ノイズになる? その対策は?
はい、静電気は電子機器内部にノイズを発生させ、誤動作の原因となります。対策としては、バリスタやESDサプレッサで回路を保護する、**アース(接地)**を取る、湿度管理で静電気の発生を抑える、**除電器(イオナイザ)**を使う、シールドでノイズを遮断する、といった方法があります。
静電気が電源ノイズになる理由
1 静電気放電(ESD)::人体や物に帯電した静電気が、電子機器に触れることで急激に放電されると、瞬間的に大きな電流が流れてノイズ(高周波ノイズ)が発生します。このノイズが電源ラインに侵入すると、機器の誤動作やデータ破損の原因となります。
具体的な対策方法
2 ノイズ対策部品の導入:
バリスタ・ESDサプレッサ:電源ラインに設置し、静電気による過度な電圧や電流を吸収・カットして、回路を保護します。
3 アース(接地):
電子機器を確実にアースに接続することで、体に帯電した静電気を大地に逃がし、放電を防止します。
湿度管理:
加湿器などを使用して部屋の湿度を高めに保つと、静電気が空気中に放電されやすくなり、帯電しにくくなります。
4 除電対策:
イオナイザ(除電器):空気中にイオンを放出して、帯電した電荷を中和し、静電気を除去します。
帯電防止グッズ:導電性のリストバンドやマットを使用することで、体に溜まった静電気を逃がします。
物理的な対策:
シールド:
電子機器の配線や基板を金属のケースで覆うなど、シールドを行うことで、空間に漏れるノイズを遮断します。
帯電しない素材の使用:
静電気が起きにくい綿素材の衣服を選ぶなど、素材に配慮することも有効です。
これらの対策を組み合わせることで、静電気による電源ノイズを効果的に抑制し、電子機器の安定した動作を確保できます。
電源ノイズ対策で アースケーブルとフェライトコアは有効?
はい、電源ノイズ対策においてアースケーブルとフェライトコアは共に有効です。
アースケーブル:アースケーブルは、ノイズを地面に逃がすことでノイズを抑制します。ノイズ電流が流れるループを形成するコモンモードノイズの対策に役立ちます。
フェライトコア:ケーブルに巻き付けることで、ケーブルに乗りやすい高周波ノイズを吸収し、熱に変換してノイズを抑制します。
それぞれの効果と役割
フェライトコア:
原理::空気より磁界を取り込みやすいフェライト材料で、ケーブル内のノイズ電流が作る磁界を吸収し、熱に変換することでノイズを抑制します。
効果::ケーブルに伝わる高周波ノイズ(コモンモードノイズ)を吸収し、クリーンな信号伝送を実現します。
用途::電源ケーブル、オーディオケーブルなど、様々なケーブルに取り付けられます。
アースケーブル:
原理::発生したノイズ電流をアース(接地)に流し、機器内へのノイズの侵入や拡散を防ぎます。
効果::他の機器からアースを通じて伝わるコモンモードノイズの侵入を防ぎます。
用途::機器のシャーシや電源ラインのアース接続、配線の適切な引き回しが重要です。
組み合わせることでより効果的な対策が可能です
これらの対策は単独でも効果がありますが、アースケーブルでノイズ電流の逃げ道を作り、さらにフェライトコアでケーブルに伝わったノイズを吸収するというように、組み合わせて使用することで、より広範囲のノイズ対策が実現できます。
カーボン放電索 低抵抗 高抵抗 どちらが放電能力が高いか?
カーボン放電索の場合、放電能力(効率)が高いのは低抵抗のものです。放電索は、先端が尖っているほど電界が強まり、静電気を効率的に空中へ放電するため、電流が流れやすい(抵抗が低い)低抵抗のものが高い放電能力を発揮します。
低抵抗のカーボン放電索が優れている理由
・高い導電性:低抵抗であるということは、導電性が高いことを意味します。これにより、帯電した電荷が抵抗なくカーボン放電索を伝わり、先端から効率的に空中に放出されます。
・コロナ放電の促進:カーボン放電索の先端は非常に細く尖っており、この形状が電界を強くします。低抵抗であれば、この強い電界下で効率的にコロナ放電(小さな雷のような放電)が発生し、電荷が素早く逃がされるのです。
高抵抗のカーボン放電索の場合
・高抵抗の場合、電流の流れが妨げられるため、電荷が蓄積しやすく、放電効率が低下します。
・静電気を効果的に逃がすことができず、帯電したままになる可能性が高まります。
結論
静電気を効率的に放電し、その能力を最大限に引き出すためには、抵抗が低い(導電性が高い)低抵抗のカーボン放電索を使用するべきです。
カーボン放電索 低抵抗をリアに 高抵抗をエンジンルームに設置したら?
カーボン放電索は、飛行機などにも使われる静電気除去装置であり、自動車に設置する際は、低抵抗のものをリアに、高抵抗のものをエンジンルームに設置すると、それぞれの場所で発生する静電気を効率的に除去できる可能性があります。ただし、自動車用のカーボン放電索は市販されているものが少なく、自作する際は静電気除去のメカニズムを理解し、安全な素材や方法を選ぶことが重要です。
静電気除去の原理
・低抵抗の放電索の役割:帯電量が最も多い箇所から、効率よく空中に静電気を放電させるために使われます。
・高抵抗の放電索の役割:高抵抗の放電索は、静電気の放電を緩やかにすることで、電磁波の発生を抑えたり、不快な静電気による「バチッ」という火花を防止したりするのに役立ちます。
設置場所の考え方
・リアへの低抵抗の設置:車体後部(リア)は走行中に空気との摩擦で帯電しやすいため、低抵抗の放電索を設置することで、車両全体の静電気をスムーズに空気中に逃がすことができます。
・エンジンルームへの高抵抗の設置:エンジンルームは、点火システムなど静電気の影響を受けやすい電子部品が多く存在するため、高抵抗の放電索を設置することで、静電気による誤作動や電磁波障害を防ぐことができます。
安全上の注意点
・素材と設計の確認:自作する場合は、カーボン素材の導電性や放電特性を正しく理解し、安全な素材や設計を選ぶ必要があります。
・適切な配置とアース接続:設置場所だけでなく、放電索が車両のボディやアースに適切に接続されているかも重要です。
・専門知識の確認:自動車用の放電索は専門的な製品であり、設置方法や効果については専門的な知識が必要です。
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最近は低抵抗(60Ω)カーボン放電索をテールランプ固定ボルトに、高抵抗(300Ω)カーボン放電索をエンジンルーム内(既設のまんま)といったレイアウトにしました(画像なし)。
リア周りの剛性感が増え、直進安定性が向上しました。たったこれだけで軽く前に進みます。エンジンが唸る事なくモーターの様にストレス無くバカッ早で・・・自主規制w。
エンジンルームではジワッと除電、電磁干渉を極限し、電装品の無い(少ない)リアで放電させます。これは飛行機のレイアウトですね。飛行機の場合、ラジオにノイズが入らないように又は電子機器保護のために機体後方、翼端など遠くに放電索が付いています。また小さな扉などとボディとの電位差を無くすためアースが付いています。
仮想アース追加で通勤燃費33.1→33.6km/l(+1.5%改善)の図
Posted at 2025/10/10 00:30:28 | |
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