
皆さん、こんにちは。
気付けば、イイね!900越、達していました。ありがとうございます。
貧相な空力改善メインで弄っていますが、今後とも宜しくお願い致します。
今回はヤフオクEDLC 1Fを付けて走行後の考察を主に書いてみます。
車体の出荷ロッドによっては個体差がありますので、現状に不満のない方は読み飛ばして下さい。
自車への不満は電気系統の安い線です。
ロングツーリングでの燃費テストはEDLC 1Fを取り付けて走ることですが付加目的以下4つがメインかも(汗)
① 栃木市内で「いもフライ」と「ジャガイモ入り焼きそば」を食べる
② 自作EDLC 3.5F用のパーツを秋葉原で買う
③ ②を来月中旬で閉鎖になる「はんだづけカフェ」で制作する
④ 「FIT MEETING PROJECT 2016」に参加
後ほど記述します。
往路は一般道でトコトコ走りました。290kmを平均時速41km/hで走行しました。
往路の2/3走行した福島県白河市でリップAをリセットし、その後110km 平均時速44km/h メーター燃費は一時的ですがなんと47km/lが出ました。そのまま茂木まで200km走行し、40.1km/lで到着しました。
帰りは高速と一般道で30km/l〜36km/lをフラフラと推移し、帰宅後の通勤にそのまま無給油で使用しました。毎度の事ながら出発の度にトリップをリセットし燃費の変化を観察しました。

この時点で空気圧をF350→300kpaに、R330→290kpaに下げました。

空気圧を下げてトリップリセットせずに走行した直後の燃費です。転がり抵抗が増えている筈なのに何故か良いです。タイヤ外経の関係ですね。OBD2では満タン時2キロアップの34km/lでしたから。
現在、EDLC1ファラッドと自作EDLC3.5ファラッドを足して4.5Fとなった訳ですが、気付いた変化は
① 点火時期が5°飛びぐらいから1°単位で細かく数字が変移するようになりました。
② ①に起因するかと思いますが、加速がスムーズです。チョンと踏むだけでギュイーンです。
③ 登坂時のDCTのノイズが小さくなりました。
④ オーディオの音質向上しました。
⑤ LEDヘッドライトが明るくなりました。
⑥ 始動直後からエンジン音が力強く感じられます。
⑦ 高い確率で通勤時、気温20℃でも40km/lを越える事が可能となりました。
⑧ シフトアップが速くなりました。エンジンの回転の上昇をダラダラと待っている事が無くなりました。
⑨ EVのみでの加速力が強くなりました。58A位まで負荷を掛ける事も可能です。いつもならエンジン始動する踏み加減でもEVのまま走れました。
⑩ アクセルを踏まなければ確実に燃費改善可能
以上ぐらい(多過ぎる笑)です。
燃費テストとしては雨の影響等(笑)で数値を出せていませんが、安定した電源を確保する事でPCUやDCコンバーターのリニアな制御が出来るようになったと考えられます。
逆に言えば初期のフィット3の電気系統の脆弱性をカバーしただけ??
EDLCとして必要な容量って気になりますが、ある程度は噂では2ファラッド以上あれば普通は良いらしいです。
試しにヤフオク1F + 自作3.5Fのうちヤフオク1Fを走行中に抜いてみました。
EVもエンジンもアクセルが重たくなった感じです。開度が僅かながら増えちゃいました。
フィット3HVは4F以上必要?自分のが4.5Fだからコレ以上のことは分かりません。
EDLC弄りは言い換えれば、電子機器に必要な即応型のスタンバイ予備電源の容量ですので、反応速度の遅い12Vバッテリーの手助けをどれだけすべきかの定量があると思います。
GK3などに装備されている純正のEDLCの例からしても、電子制御の塊である最近の車に初めから付けるべきですね。電子機器が要求する演算結果にハードが追従しきれない感じです。
https://www.elna.co.jp/capacitor/double_layer/principle/pdf/about.pdf
の

EDLCの利点です。
定量を探るのはお金と時間が必要ですね。
再度自作するとしたら5.5V(3個直列を1セット)から2.3V(7個直列16.1v)耐圧です。
耐圧 2.3V(DC)
容量120F
単価1000円
繋ぐ個数直列に7個、並列1列
J単価3.15059861373661円
合成耐圧16.099999999999998(DC)
合成容量17.142857142857142 F
合成充電エネルギー2221.7999999999993J
合計で7個、7000円
いつになるやら・・・自作出来る方、お試し下さい。
製品版の性能ではROSSAMのEDLC F4350(26000円相当)になります。
反応速度について実験をしました。
先日、Honda Owners Club Miyagi(H・O・C・M)のオフ会で従来の電解コンデンサーと自分のEDLC 1Fのオーディオ音質比較をしました。軍配は電解コンデンサーでした^^;
車は
あだっちbさんのNーBOXスラッシュです。迫力の重低音、良い音でした。シガータイプのホットイナズマに負けました^^;
4人で乗り込み、EDLCとホットイナズマの抜き差しし音質変化の度合いについて試聴しました。
「あ、変わった」などと僅かな音の変化を4人で感じられたホットイナズマの電解コンデンサーは電気容量こそ少ないながらも音のレスポンスはダントツなのですね。
おっかしいなぁ・・自分の車でも変わったのに(´Д⊂グスン
燃費テストとしての締め括りは、これまでの弄りを包括しながらEDLC1Fを搭載しアクセルを踏まなければリッター40km/l超えを狙えると思われます。
以下は春と秋限定ですが自分が心掛けている事を列挙します。今回は200kmが我慢の限度でした^^;
・信号待ちが少ない事
・青信号に変わるタイミングで減速調整する事
・信号待ちでエンジンを始動させない事
・急ブレーキで回生量を短くさせない事
・暖機終了前にアクセルを踏み過ぎない事
・坂道下りを使って暖機を終了させる事
・坂道下りを使って回生を効率良くする事
・最低でも月1回タイヤ空気圧を前後左右バランス良く正確に測ること
・前トーを1G締め直し後ゼロにする事(ディーラーでタダでOK)
・後トーインが 〃 1mm程度である事( 〃 )
・スラスト角がゼロである事
・法定速度内の範疇で瞬間燃費が良い速度域を探す事
・法定速度内の範疇でEV電流が少なくて良い速度域を探す事
・雨の日は速度を上げ過ぎない事
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① 実家の栃木市内で「いもフライ」と「ジャガイモ入り焼きそば」を食べる
なつかしい味です。無性に食べたくなって帰りました。小学校前の小さな食堂で食べていました。
佐野足利桐生方面では普通に食べられるみたいです。
「いもフライ」は主に佐野市が、「ジャガイモ入り焼きそば」は主に栃木市がそれぞれ力を入れてPRしています。
自分は店内で「いもフライ」を2本食べました。「ジャガイモ入り焼きそば」は普通盛りで十分です。モテギ近くの道の駅で食べました。
いもフライ@80円、ジャガイモ入り焼きそば@380円、2つ同時に食べるのは大変です。

② 自作EDLC 3.5F用のパーツを秋葉原で買う
栃木市に車を置いて電車で上京しました。移動中寝不足を解消しながらですので、あっという間に着きました(笑)
4年ぶりの秋葉原です。前回はラジコングライダーを買いに出かけました。都内に3年間単身していた頃は月一でケバブを食べに行っていました(*´∀`)今回は時間と体力の戦いですので富士そばです^^;
基本的に尾根遺産は好きですが、モエモエきゅ〜んは未だ行っていません(行かないでしょうね)。誘われたら考えます(*´ω`*)
③ ②を来月中旬で閉鎖になる「はんだづけカフェ」で制作する
アキバの秋月から徒歩で10分ぐらい、無料で半田ごて作業が出来る場所を提供してくれている企業があり、惜しくも10月中旬で閉店になるそうです。閉店になる前にキャパシタチューンを組み立てようと行ってみると、さっき秋月にいたオッサン(笑ワシもオッサンだった)3人が陣取っていて、他のお客も含め満席でした。
(´・ω・`)とぼとぼと電車で実家に移動、モテギオフに向けて出発準備です。




④ 「FIT MEETING PROJECT 2016」に参加
実家を20時頃出発、色々とまわり道しながら23時にはツインリンクモテギ近くの道の駅向かいのPに到着しました。
毛布に包んで保温していた遅めの晩メシ「ジャガイモ入り焼きそば」を食べました。美味い!
さて、助手席ヘッドレストを外し、フラットにして車中泊です。この時期やっと涼しくなってきて安眠の予感でしたが、なんと7時間近く寝てしまいました。爆睡(^^♪
会場に行く前に道の駅に移動、気付けば沢山のフィットが集結していました。
一気に気分が盛り上がってきましたところ、始めにハマTAKAさん、けんたんFD3Sさん、けんちさん、モナさんたちと御挨拶、その後に会場に向かいました。
沢山のフィットユーザーが集まり、お話し出来、楽しかったです。
主催スタッフの皆さん、ありがとうございました。
OFF会中に4本マフラーに交換作業中の場面に出食わし、気付けば左マフラーの取付ブラケットを締め付けていました^^;
予想外の好天に日焼けし、火照った顔が気になりながら、富士Qさん、けんちさん、ナガハシさん、タカ@GD1さんと一緒に帰りました。
途中の休憩時、バッテリーを上げてしまった○○○さん、皆が居て助かりましたね(^^♪ちょっとしたハプニングは此れぐらいで、燃費テストを兼ねた楽しいツーリングでした。
また皆さんと、どこかのオフ会でお会い出来ること、楽しみにしています。
長々と書きましたが、ここまで読んで頂きまして有難う御座いました。