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DV8のブログ一覧

2023年03月15日 イイね!

ミシュラン Pilot Super Sport

ミシュラン Pilot Super Sport昨年末に中古で購入したBMW 745e プラグインハイブリッド。
購入後、特に気になるところもなく7シリーズらしい乗り味に満足しています。
先日、洗車後にタイヤワックスを塗ろうとしたら、フロントタイヤのアウト側ショルダー部が少しささくれていることに気がつきました。
この個体は、もともとディーラーの試乗車だったとのことなので、試乗の時に誰かがワインディングでアンダーステアをゴリゴリとやったのかもしれません。(^_^;)



この個体の標準装着タイヤはブリヂストンのS001 ランフラット。
新車から2年半、走行約12000キロ、残り溝も5部山くらいになっていることもあり、より気持ちいい走りを求めてタイヤを交換しました。
ブリヂストンのS001は、LFAのOEMタイヤでも乗り心地が硬く、あまりいい印象がありません。

BMWはアウトバーンがある国のクルマですから、今回はミシュラン、そしてランフラットではないタイヤにしてみることにしました。
車種別マッチングで検索してみたところ、Pilot Sport 4、同4S、Super Sportの三種類が前後ともに適合あり。
そのうちPilot Sport 4はZP(ゼロプレッシャー、つまりランフラット)だったので、4SとSuper Sportで悩みましたが、ALPINA車にも標準装着されているSuper SportはBMW認証の★(スターマーク)付きということでSuper Sportを選択。







交換は、作業が丁寧で速い、いつもの府中のショップにお願いしました。
ランフラットから普通のタイヤに変えるので、パンク修理剤をトランクの小物入れスペースに搭載。





S001とPilot Super Sportのパターン比較。
双方、似た印象ですが、Super Sportの方が外側のブロックが大きく、よりスポーツ指向の印象があります。
タイヤ単体の重さは、当然ランフラットのS001よりもSuper Sportの方が随分軽い感じでした。



交換後の感想としては、そもそも新品になって残り溝が増えたことから、全体的な乗り心地が良くなったのは当然として、正立から少なめに舵角を与えた時のフロントの入りがよりしっかりとしたこと、路面の継ぎ目を乗り越える時の音が「パタン、パタン」から「トトン、トトン」ととても小さくなりました。



昔から言われていることですが、どんなに車の性能が良くても、路面と接して車のすべてを支えているのは本当にわずかなタイヤの接地面だけ。
ただ走ればいいなら話は別ですが、クルマの走りを楽しむのなら、タイヤがちゃんとしていることが大前提。
タイヤって本当に大事なパーツだと思います。
Posted at 2023/03/15 16:13:34 | コメント(1) | トラックバック(0)
2023年02月25日 イイね!

アセット フィオラノ パッケージ

相変わらずカーセンサーにはフェラーリSF90の中古車(ほとんどが登録済新車?)が行き場を求めて溢れていますが、そのうちアセット フイオラノ パッケージの台数がなんと多いことか。
ざっと数えてみると、およそ3/4。



かくいう自分も、最初にSF90スパイダーを注文した時点ではアセット フィオラノ パッケージを選んでいましたが、その後、気が変わりオプション選択を変更しました。
アセットフィオラノパッケージをやめて、シートもレーシングシートから電動シートに戻しました。
カッコいいPHEVのスポーツカーとして普通に乗ることを考えたら、その方がよさそうだと思ったわけです。



アセットフィオラノパッケージでは、サスペンションがサーキットスペックになり、おまけにリフターのオプション選択ができなくなってしまいます。
フロントオーバーハングがかなり長いSF90は、リフターがないと乗って行ける場所がかなり制約されてしまうはず。

ちなみに、SF90スパイダーはカタログ上で車重1670Kgだそうですが、フェラーリの常套手段とやらで実際の車重はおそらく1900Kgほどと予想。
そもそもそんなに重くて、しかもこの価格帯のストリートカーをサーキットに持ち込んで攻めた走りをするなんてナンセンス極まりない。

現実的には、休日の朝夕にでも都内の道を優雅に流すか、素敵なガレージに仕舞い込んで眺めて楽しむか。
1000psオーバーというエンジンも、新東名をもってしてせいぜい120km/h制限の日本では大してアクセル踏み込めないし、いろいろなリスク顧みずちょっと踏み込んでみたとしても「ボォォー、ボォォー」と重低音がこだまするだけ???

アセットフィオラノパッケージは、その額約600万円。
スタンダードと一瞥に差別化できる、このパッケージでないと選択できない矢印状のストライプのオプションはなんと320万円もして、合わせると1000万円近い出費。
それにしても、日本人的には誰もがウルトラマンを思い浮かべてしまうストライプが320万円とは、さすがは天下のフェラーリさま。(汗)



サーキットを走ることがないなら、その恩恵に預かることもまずないであろう引き締められたサスペンションと炭素繊維強化「プラスチック」の類に1000万円の追加投資は、如何とも正当化しがたい。
LFAニュルみたいに台数限定でもなく、ましてやスタンダードよりも個体数が多いとなるとなおさら。

果たしてこれらの市中在庫、いつになったら捌けるのでしょうか。
おそらく今後さらに新車の販売価格を上げることによって、中古相場も高値で形成して、「フェラーリは値上がる」と、がめつい人たちを誘導するつもりでしょうか。(苦笑)
かくしてそれは、それでも注文するー!という人がいなくならない限り続くのかも。

SF90にしても、後発の296にしても、これから注文される方は、アセット フィオラノ パッケージの選択はどうかご慎重に。
Posted at 2023/03/29 10:03:01 | コメント(0) | トラックバック(0)
2023年01月24日 イイね!

ラリー・モンテカルロ観戦

ラリー・モンテカルロ観戦今年のWRC開幕戦、ラリー・モンテカルロを観戦しにモナコに生涯初上陸。
パリ経由でニースのコートダジュール空港に着いて、そこから車で30分くらい。
まずビックリしたのはモナコ市内の道の複雑さ。
Google Mapのナビを使っていても、ところどころの分岐でどっちに行ったらいいかまったく判断できず。(汗)
でも、道に迷いながらウロウロしているうちにF-1のテレビ中継で見たことのあるトンネルやコーナーを通ってなんか感動。
宿泊先のホテルは有名なヘアピンコーナーの前。
ホテルから歩きで外に出てみるまでそのことにも気が付かず。(恥)


SSの観戦は、まずチケットがないことにビックリ。
お金がかからないのはいいけど、観戦ポイントに行くには途中で路駐をして、そこからずいぶん歩かないといけない。
しかもとんでもない上り坂を何キロも。。。
ラリー観に来てるのか山登りに来てるのかわからないくらい。(苦笑)
それでも今年は雪がない分だけマシなのだとか。
これでもし雪が降っていたら観戦しながら凍死してたかも???
でも、やっぱりヨーロッパのモータースポーツはクルマとの距離が近くて迫力満点。
観戦の合間には、知人の知人?のクルーザーでゆっくりと過ごさせてもらい、ヨーロッパの富裕層の雰囲気を垣間見させてもらいました。





去年のフィンランド、豊田に続いて3回目のWRC観戦、開催地ごとの違いがすごくあって興味深いです。
さて、次はどこに行こうかな。




Posted at 2023/01/24 11:56:05 | コメント(0) | トラックバック(0)
2022年12月11日 イイね!

7シリーズふたたび。

7シリーズふたたび。2005年から2021年まで16年にわたって5台を乗り継いだBMW7シリーズ。
最後は憧れのALPINA B7までたどり着いたけど、それまでの7シリーズに感じられていたドライバーズカーとしての乗り味がいまひとつ感じられず、わずか1年でお別れ。
長距離移動には秀逸なGTカーのF12があるしとは思っていたものの、先日、ラリージャパンの開催地、愛知県豊田市まで友人のS580で出かけてしまったのが運の尽き。
やっぱりラグジュアリーセダンの乗り味が忘れなくなってしまい、また7シリーズに復活!かと思ってまずは現行7シリーズを試乗に行きました。

そのうちフロント全部がキドニーグリルになるんじゃないかと揶揄される昨今のBMWデザインですが、歴代7シリーズを乗り継いできた自分としては、これはこれでアリだと思います。
そもそも王道のSクラスを選ばない7シリーズオーナーはニッチ路線だから、他の人と同じものじゃイヤなんですね。(^ ^)
インテリアの目新しさも気に入ったので、即採用!かと思いきや、意外な障壁が。
それは全長。
現行モデルからは5m39cmのロングボディ一択。
これじゃ日本の立体駐車場にはどこも入らない。
ドライバーズカーを謳ってはいるものの、日本で乗るなら、運転手さんつけていつも出先で待っていてもらわないといけなくなってしまいます。

だからといって、一度復活してしまった7シリーズ熱はそう簡単には治らず。
現行モデルはショーファードリブンでしか需要がないだろうし、どうせショーファーつけるならわざわざ7シリーズである必要もない。
とすれば、ドライバーズカーとしての7は旧モデルが最後ということになるかも???とカーセンサーを徘徊。
スタイルは最高に気に入っていたG12後期のALPINA B7を見つけてしまうも、おそらくに高出力化に伴う安全性確保の観点から、G11/12後期からV8ツインターボ搭載の750i以上は全車xDriveになってしまったので、これをまた買っても元の木阿弥。
とはいえ、300ps未満の740iや740dでは7シリーズの心臓としては少々力不足。
と思ってみていたら、i8と同じプラグインハイブリッドの745eというグレードが目についた。
でも、i8を起源とするBMWのプラグインハイブリッドモデルは、たしか4気筒ターボ+モーターだと思い込んでいたので、いくらなんでも7に4気筒はないだろうと以前からまったくのOut of 眼中でした。

745eについて調べてみると、心臓部はストレート6のターボ+モーターでシステムトータル398ps、トルクはなんと61.2kgm。
しかもドライバーズカーらしいハンドリングが期待できる後輪駆動のショートボディ。
常々、後席エンターテインメントシステム付きのロングボディなんて、おかかえ運転手さんに見られちゃいそうでイヤだった私にとってはコレがベストバイ。
ということで、4台目に乗り継いだG12前期750iの時に使っていたモンブランのディスプレイキーケースもまた日の目を見ることに

あまりにも好きすぎて、長女の名前(ナナ)にまでしてしまったクルマ、きっとこの7シリーズが生涯最後の7シリーズになるのかな。
Posted at 2022/12/11 06:41:41 | コメント(1) | トラックバック(0)
2022年08月09日 イイね!

WRC ラリーフィンランド観戦

WRC ラリーフィンランド観戦今年の夏休み最後のアクティビティは生涯初のWRC観戦でした。



正直、これまでラリーにはあまり興味がありませんでしたが、今回、現地で観戦してみて、海外でのラリー、そしてTGR WRチームの人気の高さを再認識しました。



ブラインドのコーナーだけでなく、先の見えないジャンピングスポットなど、なるほどコパイロットの存在が大きな競技なわけです。



日本からは勝田貴元選手が参戦。
現地に住んでコースの感覚を養っているそうです。
今後の活躍を期待しています。



今回はヒュンダイのタナック選手が優勝、二位はトヨタの新鋭ロバンペラ選手。
22のSS、320キロもの距離をおのおの別々に走って、その差わずか数秒。



各選手は日頃からレッキ車と呼ばれる市販車ベースの車両を使って練習しているとのことですが、私もこれを一台買ってラリーに取り組んでみたくなりました。




Posted at 2022/08/09 14:29:43 | コメント(0) | トラックバック(0)

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「今日はみんカラ BMWグループの皆さんとビーナスラインをツーリング中。」
何シテル?   08/24 12:57
ドライブとボウリングが好きな三児のパパです。 群れるのはイワシ(魚へんに弱)みたいで性分じゃありません。 クルマを見栄の道具にしている人とも話が合いません。 ...
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