モデューロテールゲートスポイラー装着(その2)

で、引っ張られてしまった板金部分で
ひどかった部分は塗装も割れてしまいました(爆)
錆びて頂いても困るので、タッチアップペイントをチョチョイと･･･
(色が違って見えるのは気のせいですｗトヨタの純正色なんか使ってませんよ。見えないところだから錆びなければOK)

で、本来の作業手順に戻ります。
その前に、写真は穴あけ用の型紙です。
リアスポの付属品として付いています。
しかし、写真の通り、切り方がいまいちで
本来の実線からずれているので、
綺麗に切りなおしておくと良いでしょう。

で、こんな感じに車両側に固定します。
その後、型紙の穴をなぞるように、罫書きます。
(取説通り水性ペンを利用しました)
この罫書きで、横方向の穴位置を決める事ができます。

で、罫書いた後です。
コレで見ると、純正リアスポを固定していた穴と
今回必要な穴のひとつは、ほぼ同じ位置であることがわかります。
この事実は、逆に純正リアスポを
リアスポレス車に取り付けようとする方々に有効かと。
当方的には、左右合わせて2箇所穴をあける手間が省けた事に(笑)

で、今度は縦方向の位置決めです。
横位置を罫書いた部分に型紙を合わせ
型紙の矢印の部分に印をつけます。
この交点が、穴あけの中心位置となります。
写真は、純正リアスポの取り付け穴です。
完璧に同じ位置ですね。
めでたしめでたし。
純正リアスポなしの方は、この手順で5箇所に罫書きが必要です。

で、罫書きも終わり、いざ穴あけです。
穴あけで出る切り粉が、テールゲートの溝に入らないように
写真のようにマスキングします。
できれば、レールランプや、
バンパー部分も覆っておいた方が良いかもしれません。

穴あけに利用するドリルの刃には
写真のように必要以上に貫通しないよう
テープを巻いておきます。

で、罫書いた箇所に穴あけをした写真です。
若干ずれている？目の錯覚でしょう(爆)
なお、穴の大きさは、左右端2箇所は8mm(純正リアスポでは9mm)、
真ん中付近2箇所は11mm、
ハイマウント配線引き込み用の穴は10mmです。
当方が使用しているドリルの刃は、10mmが最高だったので
たけのこドリルを使用し、穴拡大をしようと思ってましたが･･･
奥行きがないこんな場所にたけのこが使えるわけありません(爆)
100均で\1000もしやがったのに！(イメージ不足ｗ)
みなさんは、高くてもちゃんと11mmのドリルの刃を用意しましょう。
(今回私がどうやったかはひみつです)
穴あけ加工をした後は、錆び止めにタッチアップをお忘れなく。