ガラス油膜除去（キイロビン）

梅雨を前にしっかりとした撥水と油膜除去をしたくてキイロビンを試してみました。

今回インプレッサで写真が撮れなかったため、家族の車のラクティスで施行した写真を使っています。

パッケージは上の写真の通り、本体と磨き用スポンジが付属しています。スポンジは少し濡らせと書いてありましたので、ペットボトルに水を入れて洗車場に持参しました。

サイドガラスの作業の様子です。

小さく円を描きながら力を入れつつ磨きこんでいきます。スポンジはそこそこ柔らかいので、しっかり磨いても大丈夫ですが、事前にフクピカなどで窓のほこりは拭きとっておきましょう。
上部のはじいたようになっている部分は磨き足りないところです。下部ののっぺりと付着している部分はきちんと磨けているところです。磨きが足りないと、油膜や古い撥水剤が残っているので、上部のようにはじいてしまいます。説明書にもはじかなくなるまで磨けと書いてあります。

しっかり磨いたところ、このように真っ白になります。

この後、高圧水で洗い流します。
洗い流した後も微妙に白く残るので、綺麗なウエスでふき取ります。

左の写真はキイロビンで磨いた後、右の写真は磨いていないところです。どちらも拭きあげる前の濡れたままの状態ですが、磨いていない右のガラスは水をはじき、左の磨いた窓はのっぺりと濡れたようになっていると思います。これで磨き完了、コーティングの下地作りは終了です。

こちらはフロントガラス。綺麗になったでしょうか。

慣れれば全部のガラスの磨き・流し・拭きあげ含め３０分くらいだと思います。

これで終了ではなく、綺麗なガラスのうちにコーティングを行いましょう。