目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
しばらく前からセルが回らなくなったのでキック始動でバッテリー回復を待つも全然。ウィンカーの点滅が早い・遅い・エンジン回転数によって変わる、キックでの始動性が悪いなど、電気系の不調は明らか。とりあえず、安全に走るためにとバッテリーを交換して様子を見ようと。あら、6V車じゃん(涙)
2
バッテリー、右の前回交換から1年半。乗らない時期があったとはいえ、回復不能とも思えず。ま、しかし右のオレンジのものに交換。Amazonで2,000円くらい。
ひとまずセル始動とウィンカー点滅はこれで復旧。
3
発電・充電系トラブルをググって調べると、レギュレータ故障かステーターコイル断線あたり。とりあえず、右サイドカバーを外してレギュレータとご対面。
4
外して裏返したけど、見た目には破裂などは無し。
でも、後付けのデジタル電圧計の値が安定しないし、問題なかった頃よりも1Vほど低い。ほとんどバッテリー電圧と考えると、発電⇒直流化できていない可能性大。
5
反対側のカバーを外して、ステーターコイルからのカプラを外して電圧測定。アイドリングで24Vくらいだけど、吹かすと・・・んん??50-60Vくらい出るって訳じゃないのかな??
正確なことは分からず。しかも三相交流のハズだがカプラーのケーブルは2本。ん?どういう仕組みだ?1本は中性線なのかな。。。
6
YouTubeの動画を参考にして、ステーターコイルの相間抵抗を測定。あー、1本がボディアースに落ちてるな。つまり、ステーターコイルの1相が焼損してる模様。
7
動画を参考に、レギュレータの端子間抵抗をひととおり測定すると・・・う~ん。ダメだろうことは分かりました(笑)
このレギュレータはAC/DC変換なので三相交流(1φ~3φ)を、ダイオードを通して直流化してバッテリー充電しているハズ。バイク側のアースチェックからBがボディアーズ側と思われる。
テスターのダイオードチェックを使って、念のため総当たりで、A端子と各相、B端子と各相、さらにA端子、B端子のテスタのプラスマイナス(赤・黒)を逆にしても測定。
どうです、この訳の分からない数値の出方は。(涙)
動画によると、ダイオードが正常なら一方通行になるので、片方の抵抗値がとても大きく(数十MΩ)逆向きはテスターによって導通させられて小さくなるハズなんですが、もう法則性すら分からない・・・。
レギュレータも死んでると見た方がよさそう。
8
(写真なし)
電装系は相当あれこれつけてるから、というのも理由ですかね。
現在の発電系には総辞職頂いて、部品交換。真夏の大移植になりそうです。
思えば、何度か始動時に「パチッ!」って音がして暗転。キックで始動なんでことがあったのでした。ヒューズが飛んだかと思ったけど、より深刻だったか。
ひとまずメルカリで中古のステーターコイルを入手。レギュレータと、ステーターコイル交換時にエンジン左下カバーを開けるので新品ガスケットもだな。
お盆はバイク屋も休みだろうから、ボチボチ購入して8月中に交換しよっと。
それにしても、この状態で走るカブってすごくない??(感心してる場合じゃないが)
外したバッテリー、充電して使えそうなら、電圧が落ちてきたらバッテリー差し替えて充電で一週間くらいは走れる(笑)
あ、いや。ちゃんと整備します。。。
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