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家村浩明のブログ一覧

2016年11月30日 イイね!

【 20世紀 J-Car select 】vol.04 サニー1200GX5

【 20世紀 J-Car select 】vol.04 サニー1200GX5
近年こそ対決色がやや薄れた感はあるが、1966年以降の日本クルマ史で、最も激しいライバル・ストーリーを繰りひろげた組み合わせのひとつ。それが、ニッサンのサニーとトヨタのカローラだった。 1960年代半ば、「モータリゼーション」という風潮が一気に盛り上がり、そんな中で「大衆車」という言葉とともにデ ...
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Posted at 2016/11/30 11:25:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | 00年代こんなコラムを | 日記
2016年11月27日 イイね!

【 20世紀 J-Car select 】vol.03 カローラ・レビン/スプリンター・トレノ 1972年

【 20世紀 J-Car select 】vol.03 カローラ・レビン/スプリンター・トレノ 1972年
これが初代の「カローラ・レビン/スプリンター・トレノ」(TE27系)で、今日でもゲンキに街や街道を走り回っている「ハチロク」(AE86系)の祖先にあたる。駆動方式はもちろんFR、全長4mに満たないコンパクトなボディに、1600ccのツインカムエンジン(2T-G)を搭載していた。 ここで「もちろん ...
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Posted at 2016/11/27 11:13:42 | コメント(1) | トラックバック(0) | 00年代こんなコラムを | 日記
2016年11月26日 イイね!

映画『コクリコ坂から』~1963年的「細部」とクルマが気になる 《5》

映画『コクリコ坂から』~1963年的「細部」とクルマが気になる 《5》
全学集会での白熱した討論の最中に、突然、生徒会長が歌を歌いだし、しかし何故か、それにみんなが素直に唱和した──。そんな生徒集会があった夜に、コクリコ荘の茶の間で、「空」がその様子を報告した時のことを思い出したい。下宿人のひとりで、港南学園の卒業生である北斗女史は少しも騒がず、「相変わらずねえ」と笑 ...
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Posted at 2016/11/26 07:09:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマから映画を見る | 日記
2016年11月24日 イイね!

映画『コクリコ坂から』~1963年的「細部」とクルマが気になる 《4》

映画『コクリコ坂から』~1963年的「細部」とクルマが気になる 《4》
さて、この映画の“ナゾ”ということなら、ヒロイン「松崎海」のニックネームやガリ切り/謄写版もさることながら、それら以上に、もっと根本的なところで大きな“ナゾ”がある。こうした意見はあるかもしれない。 たとえば、主人公の「海」は、16歳の高校二年生なのに、なぜ、下宿屋の女将さんみたいなことをしてい ...
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Posted at 2016/11/24 21:50:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマから映画を見る | 日記
2016年11月23日 イイね!

【 20世紀 J-Car select 】vol.02 コスモ・スポーツ

【 20世紀 J-Car select 】vol.02  コスモ・スポーツ
夢のエンジンには、夢のスタイリングを! 初代コスモ・スポーツを、もし、ひと言でいうなら、こういうことになる。キーワードは「ドリーム」だ。 コスモのこのスタイリングは、当時の「ドリーム・カー」や「未来車」の造形の集積というか、その頃の《夢》= Dream の要素を一身に集めたようなデザイン。誰が見 ...
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Posted at 2016/11/23 13:40:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | 00年代こんなコラムを | 日記
2016年11月22日 イイね!

【 20世紀 J-Car select 】vol.01 いすゞ117クーペ

【 20世紀 J-Car select 】vol.01  いすゞ117クーペ
このクルマの造形は、今日の感覚でもやっぱり「美しい」だろうか。それとも、微妙な“うねり”を多用しすぎていて、いまの眼で見れば、ややオーバー・デコレーション気味に映るのか。しかし、1960年代では、これは無条件に美しかった。そんな装飾的にすぎる“アート臭さ”さえも、1960年代という時代を飾った「華 ...
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Posted at 2016/11/22 12:46:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | 00年代こんなコラムを | 日記
2016年11月21日 イイね!

映画『コクリコ坂から』~1963年的「細部」とクルマが気になる 《3》

映画『コクリコ坂から』~1963年的「細部」とクルマが気になる 《3》
文芸部の部室で、「週刊カルチェラタン」原稿の「ガリ切り」をしている松崎海。その部屋には風間俊がいて……と、二人の物語がこうして動き始めた。 ただ、この映画を見ていて、ちょっと気になることがある。それは、この「ガリ切り」もそうなのだが、こうした1950~1960年代的な「細部」が、たとえば2010 ...
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Posted at 2016/11/21 11:09:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマから映画を見る | 日記
2016年11月19日 イイね!

映画『コクリコ坂から』~1963年的「細部」とクルマが気になる 《2》

映画『コクリコ坂から』~1963年的「細部」とクルマが気になる 《2》
松崎海の妹・空は、風間俊が屋根から飛んだ時の写真を「30円」で買ったと姉に言った。「30円」というのは、この映画で桜木町駅にあった切符販売機と同じプライス。国電(当時)の最短切符と写真代が同じだったのであれば、“風間俊ファンクラブ”のブロマイドは、今日の感覚では一枚200円くらいということになるだ ...
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Posted at 2016/11/19 23:40:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマから映画を見る | 日記
2016年11月18日 イイね!

映画『コクリコ坂から』~1963年的「細部」とクルマが気になる 《1》

映画『コクリコ坂から』~1963年的「細部」とクルマが気になる 《1》
朝、目覚めた少女は、庭にある柱に二枚の旗を掲揚した。すると海上では、それに呼応してか、制服を着た少年が、自身が乗って来たタグボート(引き船)に答礼と思われる信号旗を揚げた。映画『コクリコ坂から』は、旗によるこんなメッセージの交換で始まる。 旗を揚げると、少女は庭から台所に戻り、食事の支度に取りか ...
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Posted at 2016/11/18 10:15:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマから映画を見る | 日記
2016年11月13日 イイね!

新ジャンル車としてのハイラックスとハイエース

新ジャンル車としてのハイラックスとハイエース
書籍「トヨタをつくった技術者たち」(2001年刊行)から、今回は、1960~70年代、トラック系の主査として数々の製品を送り出し、商用車の分野で新境地を拓いた大塚隆之氏の談話を紹介する。 1970年代前半という時点、「RV」などという言葉はカゲもカタチもなかった頃に、既に「商用車」と分類されるジ ...
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Posted at 2016/11/13 04:43:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ史探索file | 日記
スペシャルブログ 自動車評論家&著名人の本音

プロフィール

「【 20世紀 J-Car select 】vol.14 スカイラインGT S-54 http://cvw.jp/b/2106389/39179052/
何シテル?   01/15 10:59
家村浩明です、どうぞよろしく。 クルマとその世界への関心から、いろいろ文章を書いてきました。 「クルマは多面体の鏡である」なんて、最初の本の前書きに...
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