弁当箱ミラー→デュラントミラー
1
Automotionで購入した後期型デュラントミラー
(リプロ品)2つセットで97ドル
純正品はなんと1個211ドル!
ミラー背部分に刻印が無く、
台座形状もやや無骨、
鏡はフラットの為、視界が狭い
2
ドアに仮付けしてみると評判通り
とんでもない方向を向いてしまい
全く役に立たず・・・
裏側にあるネジを緩めると、
ある程度首を振りますが、それでもダメ!
速攻分解し、皿部分をドリルで広げても
殆ど変わらず・・・
3
ミラーの角度調整は構造的に問題があるようです
内側に傾けると台座とミラーが当り(黄色い点線)
これ以上は無理!
特に助手席側は「赤い点線」位まで
必要なのですが・・・
予定していた広角ミラーへの「交換」を諦め
テーパー加工を前提に「貼付けタイプ」に変更
曲率は600Rを選択(JIS規格品、車検対応)
購入先は→
http://www.geocities.jp/cccgroup_ryu/
※サイドミラーの曲率は乗用車で1200~1400R、
RV車で700~1400Rが一般的。
輸入車の場合2000R~平面と視界が狭いです
届いた広角ミラーを仮付けしてみると
運転席側はそのまま貼付けるだけでOKでしたが
助手席側はやはり満足な視界を確保できません
平面鏡をエンビ板(t:2mm)に替え、
アルミ板でテーパーを付け貼付けて完成
4
型紙を基に穴開け位置を決めます
5
左側ドアは、内側付け根のメクラ蓋を取ると
昔使用したであろうミラー取付けガイド穴が
あります。
そこの穴に合うよう表から穴2箇所を開けます
表は弁当箱用の穴がいっぱいなので内側から
アルミプレートを当てます
緑色を隠すため青で「ハケ」塗り・・こんなんでいいのか?
余分な穴はカッティングシートで塞ぎます・・こんなんでいいのか??
ドア内側のガイド穴はネジを締めやすくするため拡大
6
右側は取付け用穴が無いので鉄板を切取り
作業穴を確保
こちらもハケ塗り後、
アルミプレート&カッティングシートを使用
7
完成!
遠目で見ればハケ塗りも問題ありません
なんとなく軽快感がでたように思います
実際、弁当箱ミラーは左右で4kg!
このデュラントは左右で500g
8
右側の視界
丸型で小さくなったミラーですが
弁当箱と変わらぬ視界を確保できました!
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