CBR400R（EBL-NC47）：ブレーキレバーの交換【3300Km】（備忘録）

ブレーキレバーを市販の可倒式ビレットレバーに交換しました。

ビレットとは「削り出し」と言う意味のようで可倒式とはレバーが中間で折れ曲がる構造でコケたときにレバーが倒れる事を抑える機能とのことのようです。

市場にはいろいろな商品が出回っていますがほとんどが可倒式のようです。色はバイク色に合わせて黒（レバー）／赤（アジャスター）にしました。色以外は特にこだわりはなく、機能的にレバー長が可変できることとレバー先に風圧を逃がす穴があいていることよりこの商品（レバーセット）にしました。

純正のレバーを外すため下部のナットを外しました。

次に上部よりボルトを外しました。邪魔なスロットルワイヤーを上にずらし作業空間を広げました。

外したレバー専用のボルト＆ナットです（写真右）。パーツクリーナーで洗浄しました。

丁寧に純正レバーを引き抜きレバーブラケット内部を清掃し綿棒などを使用して手持ちの汎用グリスにてグリスアップしました。

レバー側も綿棒などを使用して可動部のグリスアップをしました。

作業完了です。
尚、レバー長は特に調整の必要はなさそうです。

最後に作業に邪魔であったスロットルケーブルを基に戻しました。