黒猫＠千葉のブログ一覧

って感じの記事です。

http://blogs.yahoo.co.jp/fukurouopen/45046742.html


でも我が家のATはエスティマ一台…


気に入ってますよ♪

ロードスターってノーマルでも、しっかりとスポーツカーなんです。


だから、無理にスポーツ性の高いサスペンションに交換しなくても、
しっかりスポーツカーなんです。


スポーティカーじゃなくて、スポーツカーなんです。



と、言う事で、サスペンション選びの一つの考えを、書いてみます。



街乗り・ツーリングがメインの足まわり選びです。


まず最強の乗り心地を得たいなら、問答無用で「純正サスペンション」です。
それも新品、もしくは新し目の中古品。

これに敵う社外サスペンションは無いと思います。
OHLINSだろうがKONIだろうが敵わないと思ってます。


それじゃスタイリングがちょっと…という人は、
純正ショック+ローダウンスプリングになりますね。

ローダウンスプリングもピンきりですので、
細かな説明は割愛します。
（正直ローダウンスプリングにはあまり詳しくないので…）



次に国産メジャーブランドの車高調。
クスコ・テイン・HKS・タナベなどイロイロなブランドから、
乗り心地を重視した車高調が発売されています。
車高を自由に変更できるのが強みですが、
乗り心地においては純正には敵わないと思います。

価格が安いので、良い選択肢の一つではあると思います。



次はちょっと奮発コース
OHLINSやKONI、アラゴスタなど高級サスペンションです。
得られるものは大きく、失うものは少なく。
チューニングサスペンションとしては魅力的ですが、
いかんせん価格が痛いです。
乗り心地重視のツーリング仕様なら、もっとコストパフォーマンスに優れた
選択肢があるはずです。

でも、良い物は良いというのも事実です。



次はショップオリジナル物
マルハさんのBCダンパーに代表される、
ショップ独自の味付けをされたサスペンションキット。
これはショップさんに聞くのが一番良いでしょう。
マルハさんのBCダンパーは乗り心地、良いそうですね。



で、最後は定番の流用パーツ
NB2純正ビルシュタインサスペンションASSYです。

NAからNBに変わった時点で、ずいぶん改良された純正ビルシュタインですが、
NB2にマイチェンするときにダブルオリフィスバルブ機構を投入し、
さらに乗り心地を改善したモデルになります。

ただし、NAに流用するにはいくつかの条件をクリアする必要があるので、
情報収集をしっかりと！

スタイリングが不満な場合は、やはりローダウンスプリングを組み込む事になります。

が、もちろん乗り心地は少々損なわれるでしょう。


それと、個人的にはビルシュタインの乗り味ってあまり好きではなかったのですが、
このNB2+ダウンサスは「有りだな」と思える組み合わせでした。




つらつらと取り留めなく書いてきましたが、
コストを考えると流用チューンが一番だと思います。
乗り心地重視なら純正ダンパー+ダウンサス
ちょいスポーツ性を求めるならNB2ビルシュタイン+ダウンサス


せっかく交換するなら、それなりの物をって人には
KONIや各ブランドの街乗り重視の車高調を。


狙った乗り心地を手に入れるため、
たくさんの人のロードスターに乗れる機会がもてれば幸せですね♪

カリカリにスポーツ志向に振っていじるのもロードスターの楽しみならば、
乗り心地や乗り味のフィーリングを求める事ができるのも、
ロードスターという車が多くの人に愛される大きな要因だと思います。


MTだけでなくATを初期（MTよりちょっと遅れて投入されましたけど）の頃から
ラインナップし、たくさんの人に楽しんでもらえる車というスタンスを、
ずっと守り通して来てくれました。


89年にデビューしたロードスターが、
2007年を迎えた現在でも3代目として販売され続けている事。
それはストイックな走りだけの車としてではなく、
懐の広いスポーツカーであり続けたから。


よく「HONDAのVTECエンジンをロードスターに搭載していればなぁ」
という声を聞きます。


私もそんなロードスターは憧れます。


でも「もし」ロードスターが宝石のようなエンジンを搭載していたら…



3代目NCロードスターは存在したのでしょうか？



もっと早くにその灯火を消してしまったのでは？



偏った自論ですが、ロードスターと言う車は…


「足りないものが有るから愛される」


それは珠玉のエンジンであり、
S2000の様な強固なオープンカーのシャシーであり、
ゴージャスな内装であり。


その人それぞれに足りない「何か」がある。


不完全な所を自分で変えていきたい。
そういう思いを持つ人には、麻薬の如くジャンキーに仕立て上げてくれるでしょう。



走り続けろ！ロードスター！

相棒のロードスター

NA8C型、いわゆる「ユーノス・ロードスター」


もちろん日本のマツダが生んだ車です。


で、こつこつモディファイをしてきましたが、
ふと考えると、組み込まれている各パーツは、
海外ブランドの物も数多くある訳で、
ちょっとした多国籍車だなって思いました。


もちろん、国産パーツが殆どですが、
海外ブランドも結構あるもんですよ♪

羅列してみると…


日本　　　JPN　　車体　　　もちろんMAZDA製です♪
　
ドイツ　　GER　　ホイール　BBS

フランス　FRA　　タイヤ　　MICHELIN

イタリア　ITA　　マフラー　ANSA
　　　　　　　　　　 ｼﾌﾄﾉﾌﾞ　　NARDI
　　　　　　　　　　 ｽﾃｱﾘﾝｸﾞ　 momo

ｽｳｪｰﾃﾞﾝ　 SWE　　ｻｽﾍﾟﾝｼｮﾝ　OHLINS

アメリカ　USA　　ｴｱﾌｨﾙﾀｰ　 K&N


細かく探せばまだありそうですけど、だいたいこんな感じ。


6カ国の技術で今のロドスタが成り立っているんですね♪

みんカラのこのブログは、
なるべくロードスターの話題しか書かないようにしています。


本家のHPや、もう一つのブログで書いてある事と重複してしまうので。


それでも、お友達に誘ってくれた方が2人もいてくれた事ですし、
あまりブログの記事が増えないのも味気ないかなぁと思ったりもします。



だから、ちょっとずつ、ロドスタ以外の事も書いてみようかなって。
でも大半はリンク貼って終わりになりそう…（汗）


今日はトヨタ・ブレイドに試乗した時の感想等をまとめたので、
そちらのリンクを貼っておきます。
（さっそく手抜き）