黒猫＠千葉のブログ一覧

先日、ロードスターで出掛けた帰り道で、パワーウィンドウのヒューズが切れました

幸い、ガレージは屋内ですし、盗られちゃ困るモノも積んでいないしという事で、
メンテナンスは先延ばしにしていましたが、
本日、ひょんな事から時間が急に取れたので、
ヒューズを交換してあげました。


ヒューズボックスは、運転席の足元
ボンネットオープナーの裏あたりになります

ココが狭くて作業し辛い…


ちなみにパワーウィンドウのヒューズは30Aです
（色はグリーン）


切れたヒューズを取る前に、用事があって寄る事が出来たマツダディーラーで、
30Aのヒューズを購入してありました。


で、帰ってきて交換作業を始めてガックリ…

写真の通り、ラージタイプとミニブレードタイプで、
形式が違い復旧できませんでした…


その後、カー用品店でヒューズキットを購入


無事に交換完了して、パワーウィンドウもバッチリ動くようになりました



クルクルウィンドウならこんな苦労ないのにね♪

最近、ロードスターを動かす用事の6割は以前ちょこっと登場した雨女様用
残る4割が自分の用事です


自分の単独走行の時、交通状況も良好で、山道とくれば、
ロードスターがロードスターである為のシチュエーション！

普段使わないような回転数を使ってスポーティに走らせます

だいたい単独走行時のシフトアップ回転数は3000rpm
もちろん1.2.3.4.5と順にシフトアップさせます

さらに、スピードを調節したり、減速・停車時には、
ヒール＆トゥでシフトダウンします


そんな運転の仕方でも、リッター12km前後は走ってくれるロードスター




ですが、先日出先でガソリンを入れました
その燃費を計算してみたら、14.4kmという記録が！


この時、給油する前の走行状況は、ほとんど雨女さまが助手席に座っていたため、
1→3→5または、1→3→4といったセカンド飛ばしと、
定速巡航と、燃費には+になりそうなポイントはいくつか存在します。


それでも14kmを上回った燃費は「計算間違えたっけ？」と思うぐらいの高記録！

常にこれくらい走ってくれれば、ありがたいんですけどね☆

サーキットでラップタイムを削るよりも、
パーツを交換して、集中して走るテストドライブよりも、
どんなシチュエーションよりも難しいと思っているのが、
助手席に人を乗せて走った時です。



その相手が車に弱い（酔いやすいなど）人だったら、難しさ50％増し↑



さらに、その人が女の子だった場合は更に50％増し↑↑



もいっちょプラスするなら、その子が疲れて寝始めたら、おまけで50％増し↑↑↑



最大でレートアップ170％程度　（当社比）という難易度の高さに！



ステアの切り角、戻すタイミングとスピード、
アクセルワークの強弱、
いつもと違うライン取り、
路面の凹凸のいなし方、または回避、
遥か先の交通状況からその先の動きを予見して早めの動作、
ブレーキングは恐ろしく緩やかに、
完全停車時はもちろんショックをあたえず、
信号待ち時には、出来る限り日陰に合わせるなどなど


普段のお気楽、エンジョイドライビングとは、
段違いの気遣いを要します。


車を速く走らせるのとは違う、スムーズに車を動かすという事


それでも、速く走らせる事と通ずる部分もあります



こんな気を使いながらのドライビングも、
ひいては自分のドライビングテクニックを磨いてくれるなら、
喜んで受け入れたいと思います♪

関東の千葉県、それも南の端っこの方に住む者して、
モータースポーツの聖地「鈴鹿サーキット」は、
憧れであっても、そう簡単に行くことができない距離にあります。


でも、そんな事を言っていたら「出来る事」も出来ないまま過ぎてしまう。


だから「出来る」時に「やろう」という事で、
いつものレース観戦メンバー（一人だけど）と一緒に、
先週末、鈴鹿までSUPER　GT　Pokka1000kmを観戦に行ってきました。



結果はSUPER　GT公式サイトでご確認ください。


結果から言えば、展開が読めず、熱くなるような勝負の連続で、
長丁場の耐久レースでも、最後まで魅入られっぱなしでした。


このレースを生で見る事ができ、あの熱気と興奮を、
観戦に来ていたたくさんのGTファンとレースを繰り広げてくれた、
チーム、レーサー、サポートの方と共有できたのは最高の気持ちです！

そのデザインから、最近の輸入車のコンパクトカー
（B・Cセグメントあたりまで）
で、一番魅力を感じていたのがシトロエンのC2です。


スポーティでありながら、お洒落な感じも兼ね備えたデザイン


そして、プジョーやシトロエンなどフランス車に根付く、
しなやかな足回りのイメージ



そんな「イメージ」先行型で気になっていた車種です


実際に乗ってみた感想は…



実用域でも分かるハンドリングの素性の良さ

走る・曲がる・止まるの三大原則はかなり満足のいくレベル


しかし、駆動系の柔らかさ、フニャフニャさが良さを減衰させていきました…

友人がC2に乗った感想の一端に「トヨタ車みたい」ってフレーズがありました

車という道具の商品力の事を指して使ったとは思いますが、
その柔らか過ぎる駆動系にも「トヨタ車みたい」という言葉があてはまるなぁ


そう思いました


まず、クラッチが恐ろしく軽い
女性でも苦も無く操れる、そんな優しい軽さ

でも、私好みではありません


ミッションのストロークの長さと、剛性感
凄いショートストロークなS2000と比べると、3倍ぐらいストロークが長いのでは？
入った感じもわかり辛い…
GDBインプレッサの6速のように、ゴグッという剛性感が欲しいのに…

これも私好みではありません




走りの質感、スタイル共に気に入ったんですけど、
その駆動系の相性の悪さだけで、ずいぶんイメージが変わりました


シトロエンのセンソドライブというAT機構は、
相当評価が良いみたいなので、そちらも一度乗ってみたいものです


場合によってはセンソの方が気に入りそうな感じです