2009年04月13日
雨の開幕戦を終えて、次なるラウンドは、
リニューアルした鈴鹿サーキットです。
JSBとの併催という事で2輪と4輪のレースが楽しめる、
珍しい試みですね。
でも、タイヤカスとかが散らばった路面だと、
2輪は危険なんじゃないかなぁ?
もちろんコースクリーニングとかいろいろ対応すると思うけど、
素人的にちょっと心配しちゃいます。
さてさて、GTの話題です。
開幕戦は(失礼ながら)予想外の#24近藤さんとこのGT-Rと、
予想通りの#19ウェッズスポーツのIS350が、
各クラスの優勝を勝ち取りました。
Rd2の予想は、と。
そもそもGT500クラスって予想立ててもあまり面白くないんですよね。
ウェイトが積まれてくると、状況も大きく変わってきて予想のし甲斐がありますけど、
まだ2戦目。初戦を意外なチームが獲った事。
その結果、また上位にくるチームは各メーカーの有力車となるからです。
まぁ、初戦で共に絡んでしまってレースを落とした
#1ニスモのGT-Rと、#36トムスのSC430は上位に顔を出しそうです。
また、タイヤチョイスに失敗して順位を大きく落とした#38セルモのSC430も強そう。
NSX勢は何気に初戦2.3位を得ているので、ウェイトを#18が30kg#8が22kg積みます。
ウェイトを積んだ状態で今年のNSXはどんな走りをするのか、チェックですね。
あとは、#12カルソニックGT-Rと#6エネオスSC430がどう絡んでくるか。
ここも注目。
まぁ、GT500はこんな所で、面白そうなのはGT300
トピックは
・初戦に顔を出していなかった#33ハンコックポルシェがエントリー
影山さんと木下さん、ついに出番だ!
・#2紫電のドライバーが高橋さんから吉本 大樹へ変更
と、2つの注目点があります。
特に2つ目、紫電のドライバーチェンジに要注目!
失礼な言い方ですけど、高橋オーナーを乗せていたから、
紫電が今の性能調整分で参戦できているんじゃないかなぁって、
友達と話しています。
まぁ、「高橋ハンデ」と呼んでいますけど。
※近い例としてはGT500の#12に星野Jrさんが乗っていましたが、
最速レベルのドライバー、ブノワに星野Jrで釣り合いがとれる?と揶揄され、
こちらは「星野ハンデ」もしくは「ジュニアハンデ」と。
この#2にある程度のドライバーが乗ってしまうと…
結論から書いておきますが、
Rd2の優勝は#2紫電が持っていくんじゃないかな?
紫電って鈴鹿と相性良いですし。たぶん。
どんなにトラブルにあっても圧倒的なスピードで這い上がってきた
初戦の#43ガライヤの走りを見てしまうと、ウェイトを積んでもかなり上にくるはず
というか、性能差、調整しきれてないよね、ガライヤ。
でも、紫電を推す手前、ガライヤは2位予想で。
ウェイト22kg積んでいますが、#7雨宮RX-7も鈴鹿は相性良さそう。
初戦、目立たなかった#46MOLAの真価はここで問われそう。
鈴鹿で表彰台に届かないようだと、今年は「ほどほど」の成績に収まりかねません
ま、それでも良いんですけど。このチームは。別に。
初戦で鮮烈な印象を残した#11フェラーリF430は、本当に予想できません。
もちろん良い走りはするはずだけど…
良いデータがないけれど、鈴鹿と相性良いようには感じないし…
今回は外しておきます。でもキッチリポイント圏内フィニッシュする実力は間違い無しです。
同様に初戦優勝した#19ウェッズスポーツIS350は、ウェイト40kg
ウェイトを積んだ状態の走りは??
それでも上位に顔を出すはずですが、あの速さのガライヤを上回るか、といわれたら??
いや、無理でしょう(汗
まとめると
GT300
◎#2 紫電
○#43ガライヤ
#7 雨宮RX-7
#46MOLA Z
#19ウェッズスポーツIS350
?#11フェラーリF430
こんな感じです。
書いてて思いましたけど、ガライヤ、速過ぎですね。
ちょっとイヤラシイ考え方をすると、昨年の最終戦のアレのコレがこうなって…
なんて考えちゃったりも。
これは、また別の機会に書いてみようと思います。
さーて、本戦が楽しみです♪
Posted at 2009/04/13 23:24:44 | |
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