トラフザメのブログ一覧

前編からの続きです。
アプトいちしろ駅から元の県道に戻り長島ダムへ。大樽広場の駐車場にクルマを停め、徒歩でダイナミックな坂を下ります。帰りの登りが億劫になりつつAM10:20⑩飛沫橋着。

これまで天端から見下ろすことはありましたが、下から長島ダムを見上げるのは初めてでした。なかなかの迫力です。

汽笛が聴こえる方に目をやると先程列車を押し上げてた電気機関車が戻っていくところでした。お疲れ様ー。

折角来たので長島ダムふれあい館へ。20周年記念ダムカード配布中なのを事前に入手していたのでちゃっかりゲットしてきました。

改めて地図を見ると「飛沫橋」の南側に「池の谷吊橋」「小山橋」「遊湯橋」が並んでいます。
左から順番に池の谷吊橋から回ってみましたが、道幅が狭く落石だらけなのでパンクしないかヒヤヒヤ。肝心の吊橋は池の谷ファミリーキャンプ場から行ける様なのですが、キャンプ場自体が分かり辛く民家へ迷い込んでしまったり。キャンプ場についても吊橋へのアクセスが分からなかったりと個人的に最も難易度が高かったです。
そして漸くAM11:10⑥池の谷吊橋着。かなり傷んでおり、大きく揺れるのでスリル満点でした。

元来た道を戻るのが最短ルートでしたが、一旦県道へ迂回しつつAM11:40④小山橋着。

県道を南下して左折し、暫く進むとAM11:50⑤遊湯橋着。

エメラルドグリーンの水面が綺麗でした。

駐車場が一段高い位置にあるので、なかなか見る機会が無いアクセラの下側をパチリ。今日一日で大分汚れてますね。

ここまで来ればあと少し。PM0:10③両国吊橋着。

吊橋の眼下に井川線の車両基地が広がります。なかなか壮観な眺めです。

橋のたもとの紅葉が綺麗でした。

そして千頭に戻り、PM0:40②小長井つり橋でフィナーレ。

自宅を出てから約8時間。流石に疲れ果てました。
川根本町観光協会に着くと絶賛ゆるキャン△推し。

本日撮った写真を見せて吊橋カード全種ゲット。

裏はゆるキャン△仕様。

なお吊橋カードには難易度？に応じてポイントが設定されており、合計ポイントに応じでEXカードが進呈されます。
もう配布期間が終わったのでネタバレすると井川大橋と畑薙大吊橋になります。


今回吊橋巡りという新たな視点でオクシズを見ることが出来てなかなか楽しかったですが、流石に一日で回るのはハードでした。
最後にオマケの写真。

映画『ゆるキャン△』で地元浜松が描かれていてました。良く通る道なのでおおーっとなりました。
第3期はオクシズが舞台になるそうなので今から楽しみです。

昨年KADODE OIGAWAへ出掛けて以来足が遠のいていたオクシズ。暫く振りに情報収集していると吊橋カードなるものを配布しているとか。しかも期間限定でゆるキャン△バージョンとなっており、配布終了が11/27！
ゆるキャン△好きとしては是非回っておこうということで早速作戦会議。これまでダム巡りで幾度となく訪れていたので、一日あれば回れるだろうとの結論に至りました。
で当日。AM5:00起床で出発。台風15号の影響でR473は通行止めにつき対岸を迂回しつつ、AM6:20①塩郷の吊橋を通過。
巡った吊橋の写真を川根本町観光協会で提示すると吊橋カードが進呈されるので写真に収めましたが暗くて良く分からないですね。

AM7:00に寸又峡温泉着。ここから徒歩で夢のつり橋へ向かいます。

AM7:30⑧夢のつり橋着。事前情報で把握していましたが台風の影響で通行止め。

取り敢えず遠景からの写真をパチリ。

続いて道中遥か彼方に見えた吊橋へ。あそこまで下ってまた登るのかと、ちょっとゲンナリ。
（帰宅後に知りましたが吊橋まで行かなくても写真に納まっていればＯＫだそうです。）

急な下り坂を進むと分かれ道が現れました。右が猿並橋となっていますが、実は左に降りた方が近道です。完全に騙されました。

そうとは知らず7:50⑦猿並橋到着。

折角来たので渡ってみました。写真では伝わり難いですが、霜が降りて凍結しているのでツルツル滑る。こんなとこで落ちたら誰も助けに来てくれないよな。

最近始めたBIOHAZARD VILLAGEでも似た様な場所がありました。寒さも相まってゲームの世界に入ってしまった様。ライカン出てこない…よね？

寸又峡温泉を後にして向かったのは接岨峡温泉。長島公園駐車場に駐車して徒歩で向かいます。こちらの駐車場ではワンコ連れのグループがオートキャンプをしていました。ワンコとキャンプも楽しそうですね。

9:00⑪南アルプス接阻大吊橋着。しっかりした作りなので安心して渡れます。

対岸に渡りアップダウンの大きい散策路を進みます。9:10⑫宮沢橋着。ダイナミックに下る一風変わった吊橋です。この頃になると汗だくになってきました。コロナ禍で運動不足なので丁度良いかも。

これで一番奥地まで攻略したので来た道を戻りつつ、残りの吊橋を巡ります。
次に向かったのが市代吊橋。井川線のアプトいちしろ駅近くらしいのですがクルマで行けるのかと若干不安に。案の定キャンプ場に迷い込んでしまいました。（後から知りましたがゆるキャン△の聖地らしいです。）
改めてルートを確認すると細い山道を進んだ先にある様です。不安に駆られつつ進むとアプトいちしろ駅が見えてきました！9:50⑨市代吊橋着。

奥に見えるのはアプト式鉄道の電気機関車です。

なお駅名の由来となっているアプト式鉄道とは中央のラックレールというギアを噛みながら急勾配を登る鉄道のことです。現役のアプト式鉄道は日本でここでしか見れないのでなかなか貴重です。

暫く眺めていると汽笛が聞こえてきました。ここで客車と電気機関車が連結して押し上げていきます。

タイミング良くイイものが見れたところで後編へつづく。

コロナ禍により3年振りの開催となる浜松市民待望？のうなぎ祭りが今年は開催されました。
例年激込みするので駐車場が開く8:30に現地入りしましたが、会場最寄りの駐車場は既に渋滞中につき少し遠い駐車場へ。皆さん待ち望んでたんですね。
イベントは9:30～ですが、イベント自体には全く興味が無く（失礼）お目当てはこちら。

2セットお買い上げして一旦クルマに戻り、積んできたクーラーボックスに保管。数年振りにうなぎを堪能出来ます。

園内のコスモスはピークを越えていましたが、快晴の空をバックになかなかの眺めでした。
対岸のメイン会場は人込みでごった返しています。野外イベントが緩和され、コロナ禍前の景色が戻りつつあるようです。

一緒に来た（連れて来られた？）ミーカを記念撮影。

園内を進むと色違いのコスモス畑がありました。

コスモスよりも散歩に夢中なミーカ。若干？迷惑そうです。

所々紅葉もしてました。

折り返しの花の美術館をさらっと回って駐車場に戻ると10:30過ぎでしたが、まだまだクルマが入っています。早目に行動しておいて良かった～。

帰宅後歩き疲れてミーカは伸び切ってました。

5月に祖母が亡くなりました。享年95歳。エリザベス女王とほぼ同じ時代を生きたことになります。と湿っぽい話はここまで。親戚が集まると度々耳にする、みんカラ的な話を書きたいと思います。
祖母の夫、すなわち祖父は戦後の浜松でバイク屋を営んでいました。察しの早い方はお気付きかもしれませんが、同時期にHONDA創業者、本田宗一郎さんもバイク屋を営んでいました。
事業拡大に伴い祖父のところにも協業の声が掛ったそうですが、祖父はお誘いを一蹴。晩年、話に乗っておけば工場の一つでも任せてもらえたのになあとボヤいていたそうです。その後紆余曲折があり、私が物心付いた頃は豆腐屋でした。某走り屋マンガみたいになってきたので、この辺りで（笑）。
これまでHONDAとは縁がありませんでしたが、TYPE R購入も何かの縁かと思い、母の記憶を頼りに当時の足跡を訪ねてみました。
まずはHONDA創業の地から。今も碑が立っています。

TYPE Rが納車されたら、まずここに来て写真を撮りたいと思います。ご利益がありそうです。　
続いて祖父がバイク屋を営んでいた場所へ。こちらは現在駐車場になっていました。クルマ一台分のスペースしかありませんが、店舗と自宅があったそうです。道路や歩道の拡幅があったのかもしれませんね。

駐車場の向こう側は崖。当時自宅から矢印の位置に軽便鉄道が見えたそうです。

軽便鉄道の跡は現在遊歩道として整備されています。

位置関係はこんな感じ。宗一郎さんがふらっと訪ねて来たのでしょうか。

現在付き合いのあるDでは本田宗一郎コーナーがあります。待ち時間の暇つぶしに一通り読んでみたいと思います。

以上、我が家のファミリーヒストリーでした。

我が家に愛犬ミーカを迎えて早いもので10年経ちました。
良い機会なので出会いから現在に至るまで振り返ってみたいと思います。
出会い
ミーカとの出会いは保護犬の譲渡会でした。
当時は今ほど保護犬の存在が認知されていなかったと思いますが、微力ながら不幸なワンコが一匹でも減ればという思いからへ出掛けることに。そこで出会ったのがミーカでした。名前の由来は当時良く聴いていたUKポップ歌手のMIKAから取りました。
多頭飼い崩壊という劣悪な環境で過ごしていたそうで、ボランティアで保護犬のトリミング活動をされているトリマーさんの当時のブログから保護時の様子が伺えます。（最初見たときはかなりショックを受けました。）
そんな状態だったので譲渡会の場では丸刈り状態。犬種はシーズーとトイプーのミックスではないかとのことでしたが、第一印象は貧相な犬だな～という感じでした。（笑）
トライアル
我が家に来た当初はずっとダイニングテーブルの下で固まったままでした。外の世界を知らずに育ってきた上にあちこち連れ回されるので怖いものだらけだったのでしょう。
ビビりな性格は治らず、雷と花火とクルマに乗るのが大の苦手。近頃は雨が降り出すとブルブル震える様になりました。雨=雷が鳴ると覚えてしまった様です。怖くなると未だにダイニングテーブルの下に逃げ込みます。

散歩に連れ出しても固まって動くことも出来ず困り果てました。ところが今では散歩の時間になると飛び跳ねて全身で喜びを表現します。
物覚えが良く数ヵ月で10個以上の芸を覚えました。あと靴を履いて散歩出来ることも特技？です。

初めての病院通い
これまで大きな病気もせず健康なミーカでしたが昨年気になることが。肩の後ろ辺りにポツっとシコリの様なものが出来ました。

心配になって動物病院で組織検査してもらうことに。診察台に乗せられてハアハアが止まりません。

結果は良性腫瘍とのことで暫く様子を見ることに。ホッとしたのもつかの間、一緒に受けた健康診断で心臓の状態が良くないことが判明しました。今から投薬を始めれば悪化を遅らせることが出来るとのこと。ミーカと同時に保護された兄弟犬の中には心臓が悪く既に他界している仔もいるそうです。遺伝に依るものなのかもしれませんが頑張って薬飲んで少しでも長く元気でいようね。

腫瘍摘出手術
そんなある日、肩のシコリから出血していることに気付きました。麻酔によるリスクも心配でしたが手術で取り除いてもらうことに。無事手術は終わりましたが、縫った跡が痛々しいですね。本人は余り気にしていないようでしたが。

帰省？
そんなこんなでバタバタしていましたが、10年振りの姿を見てもらおうと冒頭のトリマーさんのお店でトリミングして頂きました。

こちらのお店ではミーカと同じところから保護されたワンコが看板犬をしています。久し振りに身内に会えたけど覚えているのでしょうか？お互いクンクンしてました。

保護時の推定年齢が1～2歳とのことだったので11～12歳になります。すっかりシニア犬になりましたが、今のところ至って元気です。
新型コロナも落ち着てきたのでまたクルマで一緒に出掛けたいですね。（←やめてーbyミーカ）