熱対策〜夏休みの工作①

とにかくエンジン周りが熱いので
熱対策を夏休みの工作として開始しました。

今回のやりたい事は、
①E/Gルーム内、特にタービン&エキマニ周辺の熱を強制排熱
②インタークーラー&ラジエーター
　へのウォータースプレー
（ミストノズルで早期気化熱）

先ずは、コントロールBOXより製作しました。
電気素人にて、制御回路と配線に苦労しましたが何とかカタチになりました。

車両へのインラインブロワー とウォータースプレー取付け&配線は次回に。

冷却効果あると良いのですが…

はじめにBOXへのレイアウトと穴あけ加工。
スイッチ類本体部の干渉を上下左右確認。

アルミ板を切り出し、化粧パネルにしました。

モータ制御基盤とスイッチ類の仮配線と動作確認。
この手のパーツは取説は有りませんので、スイッチや表示LED、入出力は手探りでした。

BOXをコンパクトにしたかったので
キツキツですが構想通りに収まりました。
基盤にはヒートシンクが付いていましたので、BOXの密閉は?…実際に使用しながら必要に応じて熱抜き穴を追加します。

コントロールBOXの機能は、
①エンジンルーム内の温度測定
・タービン/エキマニ周辺温度
・エア吸気周辺温度
②インラインブロワーモータの制御
・正回転 : 外気の強制導入
・逆回転 : E/Gルーム内の強制排熱
・回転数 : ボリュームにてモータ回転数制御
③ウォータースプレーの制御
・ON/OFF
・スプレーパターン（間欠タイミング）選択

パネル表示は手作り感満載ですが、
ご愛嬌で😆