かずとよのブログ一覧

こんばんは。


いつも真面目な時は真面目なのですが、
今日は、特に真面目な話をさせてください。


もう、遡ること12年前、私はあるイベントを
企画提案し、主催していました。

当時は、今ほどLGBTが社会に認知されて
おらず、薄気味悪い対象として偏見の目で
みられることが多かった（今もか）です。

ゆえに、当事者が、昼間にお酒のなしで
安全な場所（公的施設）で集まってお話し
出来る場の提供をしていました。

今でいう、オフ会の前身ですね。

当時、個人サイトやミクシィ全盛の頃で、
やっとこさ、人と会うのが進もうかという
時代でして、連絡取りあうのもガラケーの
メールと電話。

ゆえに、初めてそういう数少ない仲間と
あえて泣いてる子とか今までにないような
笑顔とか見たときは、私も感動しましたよ。


ああいう本音でぶつかる時間、今どうだろ？
ほら、SNSとかスマホ全盛の時代で、
簡単に出会えるし。

だからといって、
本音で、腹割ってぶつかっていくって本質、
昔と変わっていないと思うのね。


親しい友人と話してて、はっと気づいたんよ。
車好きはそうなんだけど、もっともっと深い
所にある本音とか本質をお互いに知っとけば
もっと仲良くなれるんじゃないかって。

そりゃあ、離れていく人はそれまでだけど、
人なんだから、好みとか気心ってあるじゃない。
そこを知る・知らないで、車とかものではない
人としての繋がりや温かみが生まれる気が
してならない。

本音でぶつかり合うこと、素直に接していくこと、
今の時代だからこそ、大事なんじゃないかな？

昨夜の練習帰り、有馬街道を南下して
ましたが、前を低速走行車両がいて
後ろはCBRのライダーさんが待ってるし
はよいかんかなぁ…って感じでした。

退避帯でそのタウンエースが左に寄って
おーいける！といったのですが、
CBRのライダーさん、お礼のハザード
たいてましたね。

当たり前のことだけど清々しかった。

で、信号待ちで横並びになったときに
一言二言、バイクやマナーがカッコいい
と言うてあげました。

煽りや無免許運転だ暗いニュースばかり
でしたが、こういう襟を正した運転を
していかねばと、改めて確認できて
よかったです。