目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
エンジンのハンチングが常態化しました。
エンジンが温まると600~1300回転くらいを
行ったり来たり。
これまでハンチングの症状が発生したことも
ありますが、だいたい数分~数十分で
治まっていました。
(大雨や猛吹雪のときが多い。)
ところが今回はそれが常態化した上、
エンジン警告灯の点灯とTRCOFFランプの
点滅を併発したということで、
ただならぬ気配です。
2
幸い(?)チェックランプが点灯したことから、
”(ダイアグノ-シスをかけると少なくとも
何が起こっているかはわかるかな?)”
最寄りのネッツさんに駆け込もうとしました。
でもあいにく私の休みとネッツさんの定休日が
重なっていたので、いつもお世話に
なっている整備工場さんまで走り、
(ちょっと遠い。車で約40分。)
ダイアグノ-シスをかけてもらいました。
3
(ガラス越しの撮影なので
いろいろ反射してます。)
”燃料が濃い・・・。ですか・・・。”
燃料が濃いから燃料カットと供給を
繰り返すんですかね?
ヒントは得られましたが、さてどの分野の
系統が悪さしているのかはまだ謎のまま。
社長がブレ-キのバキュ-ムホ-ス
(吸気の負圧を利用)を揺すったら
なぜか症状が治まってしまって、
これ以上調べようがなくなって
しまいました。
”いやあ、でもこれじゃないですよ。
エア漏れしてないし、たぶん別ですね。
すぐまた発生しますよ。”
社長の予言通り、お店を出たらすぐ発生。
とりあえず帰りました。
エアクリ-ナ-を純正に戻してみるのも
いいかもしれないとの助言もいただきました。
4
”(エアクリ-ナ-戻すのは嫌だなあ。
何系の不具合かはわからないけど、
まずはこれだろ。)”
翌週のお休みにド定番の
エアフロメ-タ-の清掃をしてみました。
併せていろいろ触ってみようかとも
思いましたが、
”(今日はこれ1本だけ!)”
やっぱり止めて、エアフロセンサ-清掃のみに
絞りました。
せっかく治っても何がダメで何がいいか、
わからなくなりますからね。
5
”(むむっ!異様に汚い。これで済むかも。)”
結構な汚れです。飴色の根本には
スラッジみたいなものまで付いている。
パ-ツクリ-ナ-(邪道?)で汚れを
吹き飛ばし、濡れティッシュやガーゼで
すぐに拭き拭きしました。
エアフロメ-タ-を戻してECU再学習。
”(温まってもアイドリング安定。
治ったかな?)”
走ってみてもハンチングや警告灯の点灯は
発生しません。
とりあえず治ったみたいです。良かった。
あとは経過観察です。
それにしても、エンジン警告灯は
いいとして、(いいわけではない)
TRCOFFランプの点滅は何だったんだろう?
気になるところです。
また、不具合が出るまでエアフロメ-タ-を
汚しちゃうのもいいことではありません。
反省。
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