失火発生！プラグ交換その後イグニッションコイル交換

奥さん運転中に失火らしき息つき発生(´・ω・`)
エンジン回転数2000rpm超えるあたりから発生するみたいで、以前11.9万kmのときの症状と全く同じなので、当時処置したプラグ交換をしてみることに。奥さんには回転抑えて乗ってもらって、その間にプラグとインマニ、ソレノイドバルブのガスケットを発注。セレナはご存知の通りシリンダーヘッドの上にインマニがあるので、インマニ外した際のガスケットが必要なのです(´･_･`)昔の車とは大違い。。。

インマニのカバー外した後、カバーを止めているゴムブッシュ2か所外さないと奥のボルトを外せません。前側からＭ字に止めている５本のボルトを外して、エアクリ外して、ソレノイドバルブも外して、奥の２本のボルトもはずして、インマニ取り除きます。

イグニッションコイル外してびっくり(◎_◎;)２、３番のプラグホールがオイルまみれに！！ヘッドカバーのパッキンが劣化している模様。プラグも写真の通りじゃぶ漬けに(´・ω・`)ギャップは既定の1.1mmに対して1.6mmくらい。。。溶けとります。。。
オイルにまみれたり、ギャップが広がったりとよくぞ今まで走れたものです(*´▽｀*)

ガスケット類も交換して、組み付け完了。オイル漏れは放置。軽く走ってみても調子よさそう。
と思ったのもつかの間、乗って出かけた奥さんから半時間ほど経ったころから、えらい調子悪いと連絡あり。2000回転以下でも発生するらしく、症状が異なるΣ(ﾟДﾟ)
なんかやっちまったか～(;´Д｀)

次の日、雨降ってるけどばらしてみるか～(´・ω・`)

オイルにまみれたイグニッションコイルの接触不良を疑って、中のスプリングだのを、クリーニングして組み直してみる( ｀ー´)ノ
走ってみると、おっ！調子いい！！やったか！やっちまったか！。。。と、思ったのもつかの間、半時間後に症状発生。加熱されて症状出るのでイグニッションコイルで間違いなさそう。時間があれば発注するとこだけど、今日は日曜で奥さんの足がなくなっちゃうし、日産にもっていくしかなかろう。。。。。。無念じゃ～

結局、イグニッションコイル交換で直ったのですが、部品代36000円也。た、高い(◎_◎;)おかしいな？ネットでは1万円くらいで売られているのに。。。じゅ、純正は安心なんだよ、そーなんだよ、そーに決まってると心に言い聞かせつつ(´・ω・`)

さて、ここで疑問なんですがなぜ今まで問題なかったイグニッションコイルがプラグ交換と同時に死んでしまったか？ここが最も気になるところです。可能性としては、
①外した時に衝撃などで死んだ
②死にかかってたイグニッションコイルが正常なプラグに変わったことで放電が変化し死んだ
③死にかかっていたイグニッションコイルが漏れたオイルで油冷され高温にならずにすんでいたのにオイルを無くしたために熱の影響をもろにうけて死んだ
④単にへたくそな作業したために死んだ

温度が上がったときに失火症状がでるので③の可能性が高いのではと思っていますが、④の原因でないことを祈るばかりです('◇')ゞ