ホリデーバギー　シェイクダウン後すぐレース、ビフォーアフター

タミヤ製品3割引の日に、フタバで5250円で購入。380モーター、ノーマルダンパー。いきなり素組み。

レシーバはサンワデジタル最安RX-371、アンプはタミヤ純正104BK,ステアリングサーボはカゴに山積み1890円！

これでデビュー戦はいきなりのダブルヘッダー。しかも耐久2本。持つのか？

モーターはF104 Wお下がりの540Jにチェンジ。JはJohnson、ノーマル540同等扱いとはいえ、慣らしでより高回転型に。

次の写真にある19Tのピニオンと組み合わせた。17Tと迷ったがマイルドな特性と最高速、エコチャレンジでの燃費重視で。

オフロードペアマッチ用はノーマルタイヤ、エコチャレンジはオンロード用デュアルブロックタイヤCコンパウンド。
OP-1187：フロント62/25\1500（1105円）、
OP-118８：リヤ62/35\1600（1170円）、
ホイールは前後異形、アストラルディッシュ。

フロントSP-1205は２駆用の60/19（\500）を何とか履かす。
細身でトレッド面が丸くなり前後に細長く接地。走行抵抗減少とフロント横グリップの両立を狙う。リヤはぴったりサイズ、OP-88１ 62/35。色だけはオソロ。

白い屋根は「ガンバれニッポン」仕上げ。あえて塗らず、白ホイールとコーディネイト＆バギーばかりのコースで少しでも目立たせる目論見。

さらに、380か540かで悩んだシェイクダウンで、公園さんざ走って削った純正リヤタイヤのスペア追加。1200円…

タイヤとホイール分の値段で本体（純正前後タイヤつき）買えるぜよ。
そんなこんなを詰め込み、箱入りで、出発。

さて、いきなりエコチャレンジのスタートライン。ゼッケン８。他はいかにも燃費良さそうなGT、Fシャーシ中心。第一ヒートもタムテックバギーがいたが、早々に電池使いきり半リタイヤ。さてどうなるか？

しかし、ある意味車両価格だけでいえばダントツで最もエコ（ノミー）？
これで200周以上回ったので、一周あたり25円切ってる（どんな計算だ）

結果、8000mAh制限のところ、LF（リフェバッテリ）1600×２＋2200×2→7600で、80分レースの終了1分前まで走行。コース内に生き残った中ではブービーだったが、ほぼ想定どおり。もうちょいもてば。

作戦としては、やはりGT系のボディにSP1600ガッツリ充電（1900入るらし…ってLF2200と変わらんやん）×５本が、ピットでの交換タイム含めても7.2Vのスピードとの両立で最適解だったようである。

ピンボケスマソですが、この後ハイサイドで転がりまする。くるくる。

直線は540Jの慣らしバッチリで、空気抵抗ものともせずGTやF1にも匹敵する最高速得たが、コーナーはヤワなサスと高重心がネック。当たり負けはしないが外加重ロールデカく、その刹那、コーナーのイン譲ったりで内側から押されるとコロンコロン。ずいぶんタイムロス。

さて、ここからアフター。

次のイベントに向け？低重心化とロール剛性アップ。前のめりロールによるリヤのインリフト→ハイサイドの悪循環を改善してみるテスト。

転がりまくって傷だらけなのが悲しいフェンダーに張りついて見えるタイヤだが、ここまででなくともツライチ化？したい。

で、試しに某車からダンパー＆ばねをドナドナしてきてつけてみた。（左側）。純正は青いダンパーユニットだが、これだけ違うのがついてしまうのがある意味凄。

こりゃぜんぜん違う。期待できるか？（続く）