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昨日、ショップにてクーラント交換を行いました。

真夏の走行では、PGプラスより良く冷えるタイプZEROに換えました。
これ、不凍液が入っていないので、冬は使えないのと、使用期限が６か月との事なので、
１２月には、元に戻さなければなりません。

ちょっと、無駄ですが、真夏の走行は厳しいので仕方有りません。

いつもの様に、ドレンから抜いて、上から注入までは良かったのですが、なかなかエアが抜けません。頑張ってエンジンを掛けていると、直ぐに１００℃以上に上がり、オーバーヒートします。エアが抜けていると思っていたのですが、明らかにおかしいです。
その時のアッパーホースの温度は９０℃も上がっていません。コンピューターお温度と差が大きいです。

水は１００℃で沸騰しますよね。キャップしていないので、沸点は変わりません。
よって、エアが抜けているのではなく、水が沸騰していると考えました。
その時、大量にエアが発生するので、クーラントを押し上げて、噴火します。

今まで、真夏にやったことが無いので、分かりませんでしたが、こんな事起こるのでしょうか？

これを繰り返しても、クーラントが減るだけなので、キャップして、走行してみました。
結果、８２℃から８３℃で安定しています。

アッパーホースの温度とコンピューターの温度もほぼ同じ温度を示しています。

いったい、あの苦労はなんだったのでしょうか？
ファンが回っているので、そう簡単に１００℃まで上がるとは信じがたいのですが。
実際、９０℃を超えると、あっという間の１００℃オーバーになります。

まぁ、結果問題なかったので良しとします。

暫く走らないので、色褪せていたGTウィングを綺麗にしました。

と言っても、クリア塗装をしてもらっただけです。

これで、一生綺麗なままでしょう。

本日、筑波に行こうかと思っていましたが、梅雨が明けて、猛暑になった為、止めました。

暫く交換していなかったエンジンオイルと、シフトフィール改善の為、ミッションオイルも交換しました。

エンジンオイルは、いつものＨＫＳですが、ミッションオイルは、初めてエンドレスを使います。といっても、エンドレスが作っている訳では無く、ＯＥＭ商品ですが。

ちょっと、評判が良いので変えてみました。でも、もう一度入れなおして効果が出るそうです。

交換した直後でも、変化は有りました。何となく良い感じ。

ローター交換後、試運転をしました。

やっぱり、パッドの当たりが悪く、タッチが悪いです。

少し、走れば、きれいに当たると思います。





これが、ローターを固定していたボルトです。
見たことある人いますか？
ちなみに、エンドレスのローターに付属していたボルトの頭は１０ｍｍでした。

漸くローター交換しました。

既に、摩耗限界を超えていました。
ノギスで測ろうとしましたが、外周部が残っていて無理でした。
ざっくり、３０ｍｍで、２ｍｍ摩耗しています。

使用したローターはエンドレスのRacing　E-SLIT(ER719RE)
ベルハウジングは純正をそのまま使用します。

これと言って、苦労したところは有りませんが、約３時間の作業となりました。

この６ポットを外すには、上側のボルトにソケットを使うのですが、ストラット固定用のボルトが干渉する為、外しました。想定外の作業です。４ポッドはメガネが入ったはずですが。

ローターは簡単に外れたのですが、ベルハウジングを外そうとしたら、なんと、ボルトの頭が、トルクすです。しかも、オスです。当たり前ですが、そんなソケットは持っていません。

でも、トルクが低いので、プライヤーでつかんで、ナットを回しました。
結構、滑るので、面倒です。これも、想定外の作業です。

プロミューのローターに比べると、ボルトナットを外せば、簡単に分解できるので、楽ちんです。

後は、組み付けるだけで終了です。

ついでに、ABSセンサーと、タイロッドのボールジョイント部に耐熱シートを巻きました。
多分、無くても大丈夫だと思いますが、気休めです。