Rrに10mmスペーサ噛まし、、とセットでハブボルト交換
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
  中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
いつかホイールが買えることを夢見て、、、、
ホイールを10mm外側に出した場合、走行性能にどれだけ変化が出るかを知りたいため、10mmのホイールスペーサを噛ましてみます。
まづは画像をご覧下さい。
黄矢印で指した部分。
これは純正ハブボルトです。
タイヤを外すとこの状態です。
次に黄緑矢印で指した部分。
純正ホイールを装着した場合、ナットはこの位置に来ます。
ハブボルトとナットは13.5山噛み合ってます。
では、10mmのスペーサを噛ますと、ナットはどの位置にくるでしょうか?
その答えが水色矢印です。
ハブボルトとナットは6山しか噛み合ってません。
これって非常に危ない状態だと思いませんか?
ボクは危ない状態だと思います。
よって、ハブボルトも10mm長いモノに交換しま~す。
そすりゃ、ナットかかり代は純正と一緒になるもんね!
2
まずはブレーキロータを外します。
桃色のロータは外しちゃイヤよ☆
ブレーキロータを外したら、テキトーな貫通ナットをツラまでかけ、げんのうでトンテントンテンしまっしゅ。
意外と簡単に外れます。
貫通ナットを取り付ける理由は、ボルト先端を痛めたくないからデス。
3
純正ハブボルトが外れましたよ。
左側が純正ハブボルト。
右側が準備した10mm長いハブボルトです。
ハブにハブボルトを通します。
サイドブレーキ用インナーシューをずらしてやると、ハブボルトを通し易いですよ。
4
10mm長いハブボルトを仮装着したら、一度ブレーキロータを装着し、サイドブレーキを引きます。
その後、テキトーなワッシャをハブボルトに通し、テキトーな貫通ナットを逆装着します。
5
ナットを締め上げていくと、ハブボルトがハブと固定されていきます。
好きな娘の名前を大声で叫びながら締め上げていくと、力が入ってうまくいくと思いますよ(笑)
ナットが回らなくなる位置まで締め上げたらナットを緩め、ブレーキロータを再度取り外します。
ハブとハブボルトがしっかり密着してればOK!
・・・愛し合う恋人のように♪
6
今後、スペーサが不要になった場合、10mmロングハブボルトと純正ナットの組み合わせで底付きしないかどうかのチェックをしてみます。
結果、底付きせづOK!
問題ナッシング☆
7
あい、今回装着する10mm厚のホイールスペーサでっす。
ブレーキロータとホイールとのサンドイッチ。
8
タイヤを装着すれば完成でーす。
最近は4歳の息子がホイールナットを取り付けてくれるようになりました♪
機械モノが好きなのは漢の性なのでしょうか。
それともオヤヂ譲り(笑)??
噛ましたホイールスペーサは、覗き込むとチラリズムします。
逆の言い方すると、覗き込まないと見えません。。
よって、色付きのスペーサが売ってますが、純正ホイールだと無意味に終わる気がしますね。
走行性能差は、しばらく走った後、パーツレビューにて紹介しようと思いマス。
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