リアショックのオーバーホール完了 → さっそく交換

複数のショップでのオーバーホールメニューを確認してみたところ、現在はどこもオーリンズのサービスセンターである『ラボ・カロッツェリア』の料金と同額になってしまっていました。

2年前半に行なった1号機のオーバーホール時にはショップによって金額差がありましたので、その後に横並びになったのでしょう。

それならばあえて別のショップに依頼する理由が見つからないので、久々に『ラボ・カロッツェリア』に依頼しました。

まず見積りがありましたが、ヒビ割れたバンプラバーのほかにも複数のシール交換が必要となり、基本料金+6500円ほど。

ケチっても仕方ないのでお願いしたところ、あっという間に完了しました。

これらが今回交換したパーツ類です。

どのショップでもわかり易いよう交換したパーツを一緒に送ってくれますが、不燃ゴミになるだけですので正直言って不要です（笑）

さっそく交換します。
ノーマルのサスペンションで通勤したのは僅か2日でした。

なので取り外しも固着など一切ナシです。
グリスももちろんしっかり残っていますので、汚れだけ拭き取ってオーリンズを組み付けますが、リザーバータンクとプリロードアジャスターにキズが付かぬようフィルムで保護しておきます。

この状態ではそれぞれの調整ノブが接近しすぎて操作しづらくなってしまいますのでリザーバータンクをもっと後方へ・・・

購入時から気になっていた、リザーバータンクのホース取り廻しも1号機と同じように、フレーム内側を通す方式に変更しました。

これが先日までの画像です。

ホースの取り廻しが気になりますが、今日の作業でスッキリしました。

作業完了です。

取り外したノーマルショックを清掃し、採寸しました。

誤差はあるかも知れませんが、画像の通り298mmだとするとオーリンズよりも7～8mm短いことになります。
とするとシート高の差は15mm前後。

サイドスタンドの傾きがやたらと大きかったのも納得です。

ストロークさせた感じでは当然ながらイイ感じ。
明日からの通勤がまた楽しみです。