ステアリング交換 (エアバッグ対応)
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
交換前の純正ステア。
なんとなくヤボったい感じがしますね(^^;
それでも、純正装備でモモステって言うのは
メーカーの気合いを感じます(笑)
あ、言うまでもないですがエアバッグ付きのステアを外すので
最初にバッテリー切っておいて下さいね。
途中で誤作動をし、エアバッグ誤爆したら…
笑ってられないような惨状が待ってますので。
自分は、マイナス側の端子を外して5分放置しました。
2
エアバッグ外し。
ステアリングの下のところに二ヵ所。
ゴムキャップで封された穴があります。
ここにT30トルクスを突っ込んで外します。
Dのヒト曰く…ネジロック剤が使用されているので
初めてこのネジを外す時は結構力がいるそうで。
自分も外した時には結構力要りました(^^;
「コキン☆」という音と共に外れますw
3
トルクス二本外すと…もれなく
エアバッグユニットがごっそりと外れます(笑)
で、このユニットは、当然配線が来ているので
いきなり引っ張ってはいけません。
4
これがエアバッグに入るカプラーですね。
爪の部分が結構固いので、マイナスドライバーなどで
爪を広げて引き抜きます。
くれぐれも手を滑らせないように。
あぶないですから~ヾ(;´ー`)ノ
5
カプラーを外し、エアバッグユニットを無事に外したの図。
中心にある六角ナットがハンドルを固定してるボルトですね。
その下にこっそり見える黄色い部分。
ココの部分が「クロックスプリング」と呼ばれる部品です。
赤い配線は…ホーンのプラス極の端子になります。
コイツものちのち必要になるのでギボシコネクタの部分を
外しておきましょう。
それと、一つ注意点が。
ステアを引き抜く時に勢い余って顎を打つことがあります(^^;
それを予防するために中心部のナットは全部外さないで途中の所まで緩める、くらいが安全ですし丁度良いと思います。
6
で…
市販品のエアバッグキャンセラ付きのボスを購入したので
先ほどのエアバッグに接続していたカプラーとキャンセラを
合体させます(笑)外れて来ないようにタイラップで固定。
この時はタイラップで固定しましたが…
Dのヒトから、ビニテの方が良いと指摘されたので、
その後はビニテに変更してます。
タイラップだと締込みすぎでカプラー等が痛む可能性&小さな
スペースしかないボスカバー内で邪魔になるから、とのこと。
7
で、あとは一気に純正ステアを外して社外ステアに交換で。
注意点は…クロックスプリングと言われる部品。
ココの部分をしっかり接続すること。
これが出来ていないと、あとで困ったことになります(^^;
クロックスプリングが切れると、SRS警告灯が常時点灯してしまうばかりではなく
エアバッグの機能自体に支障が出るらしいです。
そして、Dラーで部品交換する時に説教されますので(笑)
8
一応…自分も含めて、初めてDIYでハンドル交換するヒトへ。
参考になるかどうかわかりませんが、今回使った道具リストです
●ボスキットの中に同梱されている
・T30トルクス
・ステアリング固定用六角レンチ
●自分で用意する
・十字レンチ
・ニッパー(タイラップ等を切断する)
・ビニールテープ(キャンセラをハンドルへ固定する時・カプラーを固定する時に使います)
・マイナスドライバー(カプラーが固いので、外す時にあると便利)
・10mmスパナ(バッテリーから端子を外すのに必要:自分はラチェットを使用)
こんなもんで出来ちゃいます(笑)
と言うことで、レッツトライ♪ヾ(´ー`)ノ
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