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りょぶのブログ一覧

2017年01月28日 イイね!

冬のビーナスラインとアテンザと

冬のビーナスラインとアテンザと

信州らしい冬の気候となってきた1月中旬。
休日出勤の振替休日を頂いたので、雪道恋しさに冬の霧ヶ峰を目指し、ビーナスラインを訪問しました。







気予報では、県内各地で-10℃を下回る予報となっていたこともあり、標高の高い地点では-20℃位いくのでは?との期待を胸に、日の出前の富士見展望台へ。

結果的に、車載温度計は道中-15℃を表示したのが最低で、現地では-11℃前後の気温だったことから、期待外れの冷え込みであったことは否めません。ちぇ(-ω-)
(カメラを持つ手が凍えることに変わりはありませんが・・・・)




夜明け前の空模様、遠く富士周辺から紅く染まっていく



手持ちですとISO感度を上げざるを得ない撮影環境。三脚装備でアテンザ撮影を行う手間を惜しんだ結果ですので、まぁやむを得ずといったところですが、やはりこの時間帯は三脚装備で撮影するべきだったかと反省しています。


そんな状態のため待ちわびていた陽が昇るにつれて、信州各地の山々も照らされていきます。

朝焼けの槍ヶ岳から穂高連峰



南アルプス



乗鞍岳


御嶽山


いずれも山頂付近の積雪は凄そうです。冬山登山は命懸けでしょうね。


幸いにもこの日は雲もなく、富士山も存分に確認することが出来ました。


昨年は富士山に終わり、今年は富士山に始まる撮影ドライブです。



日の出タイミングの富士山は、日本の象徴たる風景でいいなぁ・・・と個人的感慨に耽りつつ、がら空きの駐車場を利用してABSの作動テストを行ったり、昨シーズン新調したスタッドレスタイヤ(PIRELLI ICE ASIMMETRICO)の具合を確かめたりしながら、日の出とともに富士見展望台を後にし、ビーナスラインを進みます。


S字コーナー前にて中央アルプスを望みながら


平日故、通行車両が少ないとはいえ、駐車禁止地帯もままありますので、撮影はダッシュで行いサクッと済ませます(`・ω・´)


S字コーナーその2
富士山~南アルプスを入れて撮影



その後は車山山頂を目指し、アテンザから長靴へ装備変更の上、車山肩からハイキング開始。


撮影していたS字コーナーを御嶽山とともに俯瞰


同じ地点から広角で撮影すると北アルプスまで視界に入ります。



頂上までの道のりに関しては、降り積もった雪が冷え込みで固くなっているおかげで、平時の遊歩道であれば、ゴロゴロ石を回避しながら歩くところでしょうが、冬季においてはかまわず進むことが出来ます。
とはいえ、運動靴では雪の進入を許す可能性がありますので、やはり長靴が無難です。


登っていくにつれ、北アルプス~中央アルプス~御嶽山~南アルプス~富士山~八ヶ岳連峰と、主要な山々を見渡すことが出来、ただただ息を呑むばかりでした。


そんなこんなで、息を呑みつつも息切れをおこしそうになりながら山頂へ辿り着いた私。
贅沢をいうのなら、山頂に冬季使用可能なトイレを設置してくれていたらどれだけ落ち着いて撮影できただろう・・・という無念を感じながらも、360°のパノラマ展望に満足した後、一気呵成に下山し車山肩のバイオマストイレに駆け込みました。(/ω\)
何とかセーフ!!!

山頂からは上記一通りの山々に加え、雲海に浮かぶ浅間山も眺められました。





次はもっと落ち着いた状態で撮影したいなぁ・・・

スマホのパノラマショットでもこの開放感を伝えるのは難しいですね。






下山後は、再び(スッキリした状態で←とっても重要)アテンザに乗り込み、雪道撮影ドライブを楽しみます。
快晴の空模様のおかげもあって気温はどんどん上がっていき、巻き上げた雪も溶けていきました。



S字コーナー通過後の直線部分



霧の駅手前



霧の駅から八島湿原方面へ進みます。


ここから先は山間部に入っていき、通行止め区間もあるため、案内にある美ヶ原までは行けませんが、とりあえずピストン走行を楽しもうと思い進みます。

すると只でさえ少なかった交通量が皆無の状態となり、落ち着いてアテンザ撮影を行うことが出来ました。







こんなところでカメラを構える人は少ないようですが、のんびりレンズ交換を行って撮影しながら、雪道運転と合わせて思う存分楽しませてもらいました。

その後は周辺の湿原を散策して午後帰還。
昨年は雪道を走行した記憶が無かったので、今回のビーナスラインはいいリハビリになりました。除雪もされているので走りやすく、スタッドレスタイヤの性能テストにはうってつけの道路環境だと思います。

とりあえず、溶けだした氷の上で滑らないスタッドレスタイヤは存在しないという当たり前のことをあらためて認識しました。

また冬の澄んだ空気による周囲の風景は、他の季節ではお目にかかれないものでもありますので、また早朝にでも訪問したいなぁと思います。


最後は手を凍えさせながら撮影した富士山とアテンザで。

次来るときは撮影用手袋を用意しよう

Posted at 2017/01/28 23:47:55 | コメント(6) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2016年12月18日 イイね!

冬の訪れとアテンザ紀行~part2~

冬の訪れとアテンザ紀行~part2~冬型の気圧配置となったこの日、「ほうとう」を食べたい!というリクエストを受けたこともあり、富士山を題材に撮影ドライブを兼ねつつ、颯爽と朝4時過ぎに出発しました。





定番の三国峠パノラマ台。快晴の空模様もあって、多くのカメラマンの注目を集めていた富士山。
私もそれに混じって撮影を開始。





周囲でアテンザを入れつつ撮影をした後、朝食をとるため、富士河口湖町の「ベーカリー&カフェ エソラ」さんへ向かいます。



エソラさんにて。可愛らしい店構えです。



店内では富士山を眺めつつ、焼き立てのパンを頂く優雅な時間を過ごせます。



しばしモーニングタイムを楽しんだ後、富士山スポットとして「紅葉台」へ向かいました。
時季がら、見頃ではないのはわかっていますが、その場のノリと雰囲気で展望台へ向かいます。


紅葉台までの道のりは、写真のような道を車で進むか、遊歩道を使って徒歩で20分程度かけて向かうかになります。車道のほうは、よっぽど車高の低いクルマでなければ問題ない道でしたが、スタッドレスタイヤでダート路をいくと、石噛みが大変なことになることを体験していたので、「ほうとう」を食すための運動がてら、遊歩道で進むことにしました。




展望台からは、青木ヶ原樹海や南アルプスの眺望が広がります。
(150円/人かかりますが)


訪問時は、何より素晴らしい逆光も広がっていました(゜-゜)眩しい・・・



遊歩道上から眺める富士山のほうが、展望台からの眺めより良かった気がするのは、多分紅葉が終わっていたからだと思いつつ、時季と時間をかえてまた来てみたいものです。

帰りの遊歩道上から。いつの間にか雲が出てきています。



程よく良い時間になったので、「ほうとう」を食しに、再び富士河口湖町へ戻って「春風」さんを訪問。



この辺りの店舗では、きっと標準装備に違いない店内からの富士山眺望機能は当然持ち合わせており、価格も周辺のお店と比べてリーズナブルなところがいいですね。


1番人気の「豚キムチほうとう」はあえて選ばず、「海鮮ほうとう」、「山菜ほうとう」をオーダー。


だし汁がそれぞれしっかりしており、量もちょうどよく美味しく頂きました。


午後の部
場所を変えて富士山とアテンザ撮影を行いがてら、途中の県道71号線にて南アルプスと本栖湖を背景に撮影も行いました。



その後は、「山中湖温泉紅富士の湯」にて富士山を眺めつつお湯に浸かった後、
「ご馳走屋うちわ」さんにて夕食を頂き、夜遅く帰宅。

紅富士の湯では、大陸の方の多さに驚き、うちわさんではアルコールを頂けなかったのが残念ですが、オリジナル料理の美味しさが印象的でした。

特に美味しかったシーフードのカルパッチョ&寄せ豆腐の明太チーズ焼き


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ついでに翌週の一コマ

ロードスターRFの試乗が開始されたとのことで、これまた試乗したいというリクエストを受け、配備済みの店舗へお邪魔しました。

ロードスターRF(VS)


せっかくでしたので、ソフトトップ(S Special Package )との乗り比べもということで、両方試乗することに。

ちなみに今回は両モデルともATです。NDロードスターのATモデルはこれが初の試乗機会。いやっほい!

Special PackageとVSそれぞれのシフトノブ周辺

最初に乗ったソフトトップ。前回はベースグレードの最軽量モデルを1人で乗ったこともあり、その時感じたほどの軽快感はなかったものの、それはベースグレードと比べたらの話。2人乗車でも動力性能に不満はなく、ハンドリングもいいものでした。
最初からオープンで行きましたが、外気温は低いながらも、暖房MAXで走れば寒さは思いのほか感じず、風の巻き込み方がいいこともよくわかりました。(相方曰く温泉に浸かっている気分になるそうです)



対してRF。ソフトトップと比べ、重量増ではあっても2Lの排気量は余裕十分ですね。それこそ他のSKYACTIVE-G2.0搭載車と比べたら断然軽いわけですし。電動ルーフ開閉も、10数秒で開閉完了するとあって、信号待ちの度に開け閉めを繰り返す楽しさもありました。メーターに動作状況がアニメーション表示されるのもいいですね。
申し訳程度のオープン具合ではありますが、相方は快適装備(シートヒーター等)や、シックな内装のこちらのほうがお気に入りだったようです。




とくにRFのドアパネルのデザインと色合いがお気に入りだったようで、ピンボケ写真も撮っていたり。(ソフトトップは黒基調で統一されてるから目立たなかったですね)また、ソフトトップのシートは横のホールドがしっかりしていたけど、RFに関してはそこまでホールドがなく、助手席に座る分にはRFのほうが座り心地がよかったそうです。
へー・・・シート骨格は同じだと思っていましたが、表皮素材の違いでしょうか?何も考えていないようで細かいところを見ているなぁと感心しました。

両車6速ATに関しては、普通に走っている分には高めのギアを入れてくるので、2,000回転回さずに巡航する感じ。燃費良さそうです。強めの加速が欲しいときには、アクセル操作に応じて瞬時にシフトダウンしてくれるので、私は特にストレスを感じることなく走れました。
若干・・・両車両ともに荒れた路面で跳ねるなぁ・・・と思いつつ、これは10万km超えたアテンザのくたびれたサスに慣れた身だからかもしれませんが、ちょっと不快でしたね。

 
試乗後、相方に対し、ズバリ!ロードスターどうだったか確認してみると・・・

狭い
そんなに狭くないよ
リクライニングできない出来なくても寝れるでしょ
トランク小さい2人旅行なら余裕でしょ
要するに、アテンザより実用的でない4ドアセダンと比べちゃダメェェェェ!


おしゃれ、かっこいい、気持ちいい
よくわかってらっしゃる!


両方とも屋根は開けて走るほうが気持ちいいいいーと言っていましたので、開放感ならソフトトップ一択なのですが、内装や装備を考えるとRFのほうを所望されそう。

個人的には、もし買うとしたらソフトトップのほうかなぁ・・・という感じですが、1.5Lのロングツーリング時の使用感を体感して決めたいなぁと思っています。2日間体感試乗とかありますし・・・ミッションはせっかくなのでMTで・・・といきたいところですが、私の使用方法ならATでも充分だなぁとわかったのは収穫でした。


いつ買うかは未定ですけどね!(;´∀`)
まずは年末ジャンボを当てることから始めましょう・・・(゜_゜)


そんなこんなで、クリスマスを前にアテンザのこれまでの功績をたたえ、プレゼントを行いました。



まだまだアテンザには活躍してもらう必要がありますので、引き続き頑張ってもらいましょう。



さてさて、今年はこれで最後のブログになりそうです。今年も相変わらずマイペースな1年であり、みんカラ確認も不定期ではありましたが、ドライブも写真も楽しめて何よりでした。今後もこんな調子で更新していけたらいいなと思います。
少々早いですが、皆様もよいクリスマスと新年をお迎えくださいませ。


今年最後のブログ写真は、富士山とアテンザのツーショットで。
Posted at 2016/12/18 23:34:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2016年12月18日 イイね!

冬の訪れとアテンザ紀行~part1~

冬の訪れとアテンザ紀行~part1~

スタッドレスタイヤへ換装し、何となく世間の年末の慌ただしさを感じつつも、いつも通りのんびり撮影ドライブを楽しんでいる私です。

時期がら、これが今年最後のブログ(長編のため隙を生じぬ2段構成)になりそうですが、最近なかなか行えていなかったみんカラチェックを行いつつ、お正月を迎えたいと思います。





まだ紅葉が楽しめていた時期、ふらっと八ヶ岳方面へ。


いつも午後の逆光になる状況に訪れていた平沢峠ですが、この日はギリギリ逆光になる前に訪問しました。


天気も良く雄大な景色・・・無駄にポーズを決めたくなるのも無理ありません。




星空撮影にもよさげな場所。次はそういった目的で訪れることになりそうです。




清泉寮からは富士山も眺めることができる、そんな秋の日でした。



この日は、小海町高原美術館で一大ムーブメントを起こした「君の名は」展を見学後、帰路につきました。

「君の名は」については、新海監督の作品で噂に聞く、美しい風景シーンを写真撮影の参考にするつもりで公開直後に鑑賞しました。噂に違わぬ風景シーンに息を呑みつつ、ストーリーはある意味王道的なものであり、万人に受け入れられる作品であったことが、ここまでのブームを引き起こしたのかと思います(未だ公開していますので、もう1回見に行こうか・・・)


帰り際の撮影タイム






季節が変わって冬の始まり。
八ヶ岳以降何だかんだで撮影ドライブを行えずにいましたが、この日は朝の時間が空いたこと+天気もよさそうだったため、北アルプスを題材にアテンザ撮影に向かいました。



朝焼け中



日の出前の朝焼け時間はあっという間に終わります・・・そして寒い。


鷹狩山展望台へ向かっている間にすっかり陽が昇りました。でもまだ寒い。


展望台から見た南方面は何だか幻想的な光景・・・




その後は青木湖畔で撮影をしつつ時間調整。


この時期空気が澄んで撮影には好都合。寒さに負けずに頑張りたいところです。


朝一ということもあって、なかなかアテンザに日光が降り注ぐ状況がなかったのですが、何とかこの日唯一となる順光を受けての撮影を済ませ、お出かけ日和の空模様を眺めつつ帰路につきます。



総じて、まだ雪も少なく道路状況の不安は少ないところですが、安全運転の心は忘れずに・・・





いい天気に後ろ髪を引かれつつ、この日は終了。
次週に久しぶりに富士山方面へ向かいますが、それは続きのブログにまとめたいと思います。

Posted at 2016/12/18 23:19:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2016年10月30日 イイね!

2016年の能登半島撮影ドライブ

2016年の能登半島撮影ドライブ2012年から毎年訪問している能登半島。今年も例にもれず訪問し撮影ドライブを楽しんできました。
3:30頃長野を出発し、一路能登半島へ。








最初の訪問地、千里浜なぎさドライブウェイ。
朝早くの到着ということもあり、風が冷たくはありましたが、引き締まった砂地はスタックの心配もそれほどなく、愛車撮影においては特異な光景を楽しめます。




油断していると海水が押し寄せたりもしますが、打ち上げられたクラゲやカニなどを眺めるのもまた一興なスポットであります。今回は車でクラゲを踏む貴重な体験ができました。アーメン

さすがに海水に突っ込んでいく勇気はなかったです(; ・`д・´)


開放的な空間ですので、思い思いな撮影を楽しめるのもいいなぁと。



知らない人からすると、波打ち際の砂浜を車で走れるスポットがある、というのが驚きのようで、大きく印象に残るみたいです。この日は平日でしたので、ほかの車両も気にする必要もなく楽しめました。


ここに来ると、下回りの防錆塗装を行っている、ということに有難さを覚えます。


ひとしきり撮影を楽しんでから、なぎさドライブウェイを後にし、羽咋市内のベーカリー屋さんで朝食を仕入れ、海沿いのルートを巡りました。

ケーキ・ホームベーカリーモリモト

黄な粉パンをおまけで頂きましたが、とてもおいしかったです。朝7:00から開店していることも助かりました。



機具岩(志賀町)



世界一長いベンチ

今時期は夜間イルミネーションを行っているようです。


ヤセの断崖と義経の舟隠し



東尋坊ほどではありませんが、のぞき込むと少し足がすくみます。
やや波が荒かったこともあり、なかなかの迫力でした。



その後琴ヶ浜へ立ち寄りますが、泣き砂は打ち寄せる波の音で結局よくわからず、道の駅を経由しながら県道38号線へ。




浸食された岩場へ打ち付ける波を眺めながら撮影・・・




波が勢いよく打ち付けており、車はもちろんですが、こんな風に撮影していると、レンズも潮でザラザラになりそうな、そんな天候でした。



県道38号線での定点撮影も済ませ、隣から漏れてくる「お腹減ったー」という注文を聞きつつ先を急ぎます。



千枚田ポケットパークで小休止後、いつも通り半島の先端を目指して進みます。



途中、これまで何度も通り過ぎていて気になっていた、「しお・CAFE」さんへ入店し、遅めのランチタイムとなりました。



プレミアムビーフシチュー・しおサイダーパンケーキ(エッグインクラウド)・しおサイダーカクテル・デザートのしおゼリーを頂きます。

シチューの中の能登牛の肉質の良さにプレミアムと名を付けた理由がわかったような気がしました。
カクテルは、石川県内の3種類の地サイダーにエキスを混ぜ込んだオリジナル品。メニューは今後も増えていきそうですので、楽しみです。


お店自体も海沿いに立地ということもあり、眺望もよく、2階は揚げ浜塩田の紹介や展望スペースが設けられており、景色を楽しみながら時間を過ごすことができます。


ランチ後、引き続き先端を目指して走っていきます。能登半島はツーリング的にも良好な道が多くていいですねー。

県道28号線

i-DM的にもいい練習になります。


雲が出たり晴れ間が出たりの中ではありましたが、禄剛崎灯台までたどり着き、近くの聖域の岬を簡単に見学後、宿泊地となる輪島市までピストン走行開始。途中で千枚田でのイルミネーションも撮影する気満々です。



日も傾いてきたなか、適当に撮影をしながら向かいました。







太陽に向かってシャッターを切る・・・ということは、撮影・現像ともに難度の高い行いであることをあらためて思い知りつつ、日の入り撮影スポットを考えていなかったことを若干後悔しながら、千枚田のナイトイルミネーションへ。

普段部屋の片隅で埃をかぶり、ドライブ時も大抵トランクの中にしまいっ放しだった三脚が効果を発揮し(露出時間3.2秒)、ナイトイルミネーション撮影を行った後、無事に輪島市内のホテルへチェックインを果たしました。

ここのイルミネーションは、時間の経過とともに色も変わっていくみたいですね。



夕食はお寿司!と決め込んでいたので、チェックイン後、輪島市内の「寿司処伸福」さんへ。


能登丼と地物握りセットを頂きます。新鮮な地物は美味しいです。特に(一貫500円しますが)のどぐろの握りは絶品でした!( ;∀;)ウマー

マスターは元漁師さんということもあり、カウンター越しでお魚談話を行いつつ美味しく頂けます。
具がボリューミーだった能登丼のご飯を食べ切れなかった相方のために、残りをおにぎりにしてもらい、お土産に箸も頂くという至れり尽くせりで恐縮しつつ、海沿い地域の海鮮物はやはり違うなぁとしみじみ思いました。



夕食後、石川県無形文化財に指定されている、「御陣乗太鼓」の公演が行われるという情報を事前にゲットしていたので、近くのキリコ会館へ。



戦国時代、現在の輪島市名舟町へ進軍してきた上杉軍に対抗するため、樹の皮で仮面を作り、海藻を頭髪とし、太鼓を打ち鳴らしながら寝静まる上杉勢に夜襲をかけ、上杉軍を退散させたというのが由来であるとか。




背後のキリコの演出も相まって、打ち鳴らされる太鼓にも迫力が加わっていました。
年間を通して、多くの無料公演を行っていますので、機会があればまた観覧したいですね。




今回は6種類のお面を確認しました。




~翌日~

ホテルをゆっくり出発。撮影をしつつ輪島朝市へ向かい、10,000円の予算で、実家へのお土産用にズワイガニ×3杯、のどぐろ×5枚、甘海老×大量を購入。朝市は8:00頃の開始直後か、店じまい前のお昼前がお買い得ですね!

朝市前に少々撮影





早めのランチも朝市内の店舗で頂き、帰宅も兼ねつつ七尾市にある「ル ミュゼ ドゥ アッシュ」を目指して、能登島を経由しつつ進みます。






ルミュゼドゥアッシュは地元七尾市出身のパティシエ、辻口博啓氏の発案でオープンしたカフェ。
到着時は席が空いていたのですぐに案内されましたが、帰る際は多くの人が待っておりました。



七尾湾に面した立地のため、景観もいいですし、味も良いので人気になるのも頷けます。


そんなこんなで、あとは北陸道を経由しつつ夜帰宅。
これまでの能登半島ドライブとは違い、気になっていたカフェにも立ち寄りグルメ的にも満足できるドライブとなりました。




~翌日~

実家へ帰宅し朝市土産と対面。チルド配達のため、まだ生きてます・・・アーメン






お土産と言いつつ、ちゃっかり自分も頂きました( *´艸`)ウマウマ

北陸のカニは11月解禁ということです。今回は北海道産。どっちにしてもウマウマでしょうね。
Posted at 2016/10/30 18:35:47 | コメント(3) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2016年09月18日 イイね!

今夏のアテンザ紀行

今夏のアテンザ紀行

暑い夏が過ぎ去り、秋雨とともに秋が訪れそうな今日この頃、アテンザにも待望のボディカバーを装着し、普段の青空駐車による数多のストレスから解き放たれ、安定した精神状態が保たれている私です。
早く屋根付き保管場所を確保したいことにはかわりませんが・・・

この夏は北海道帰りということもあって、遠出をすることもなくノンビリしていることが多かったものの、何ヶ所かカフェ巡りという名のドライブに繰り出していたので、雨の連休の暇つぶしにブログにしたいと思います。



・夏が始まった7月のとある日
移転改装された「えんとつカフェ」さんにお邪魔しました。




以前は「はらぺこカフェ」という名称だったお店。
パスタにピザにケーキセットと、ランチから午後のティータイムまで寛げるメニューセットとなっており、以前より人通りの少ない場所の立地ではありながら、相変わらず盛況な店内でありました。




固定メニューと週替わり?メニューとありますので、時季を変えてパスタ・ピザともに楽しむのもありだなぁと思います。

大町まで来たので鷹狩山(山岳博物館前)でアテンザ撮影も忘れずに済ませつつ、日差しの強さにクラクラしていました。
長野県って内陸で盆地のせいか夏の日中は暑く、冬は寒いですよね・・・やれやれ( ;´Д`)




・夏真っ盛りの8月のとある日
ところてん&天然寒天料理を楽しめる「
トコロテラス」さんへお邪魔しました。
前日の諏訪湖花火大会の影響もあったのか、途中の諏訪湖畔道路では渋滞に巻き込まれたりもしましたが、無事到着しランチセットを頂きました。



このお肉、実は寒天で出来ている・・・ということはありませんが、前菜やサラダにおいて、ところてん・寒天が使用されたメニューが提供され、食物繊維の摂取には事足りません。
デザートもセットで頂きつつ、この日はランチタイムの訪問でしたので、次はカフェメニューを楽しみに訪れたいなと思いました。




お土産用の各種販売も行っておりますので、カフェやランチ目的でなくても楽しめるかと思います。この日は寒天ゼリーを購入し持ち帰りました。



諏訪まで来たので、立石公園から諏訪湖とアテンザの撮影を忘れずに済ませようと思っていましたが、諏訪大社へ行先が変更され、場内散策を楽しみました。


次回の御柱大祭は平成34年

場内は日陰が多く、日差しから身を守れました。



申し訳程度のアテンザ撮影もしつつ。
ボディカバー効果は絶大で、防汚性能が格段に向上した結果、洗車回数を減らすことが出来ています。雨天時の取り扱いに難がありますが、平日は使用しない生活なので、紫外線による退色防止効果も合わせて、もっと早めに検討すればよかったですね。




・残暑厳しい9月初めのとある日
季節限定販売の水信玄餅を食しに、山梨県へお邪魔しました。
目的は、6-9月の土日のみの販売となる「
金精軒」さんの水信玄餅。




8:00頃台ケ原本店に到着した段階で、すでに多くの方が訪れておりましたが、無事に整理券をGETし、周囲で1時間ほど時間を潰した後頂きました。

南アルプスの天然水を寒天で固めた水菓子。保存は一切きかないため持ち帰りは不可。1人1個の購入制限です。



プルンプルンした感触に、黄な粉と餡蜜が混ざり合う素敵なハーモニーを堪能出来ました。一緒に出てくる冷たいお茶も美味しかったです。
早い人は5:30頃に整理券を取りに来ていたそうですが、開店時間頃に来れれば確実に食べることはできそうです。(待ち時間はありますが)


その後は、東山フルーツラインの一部を走りながら、笛吹川フルーツ公園内にある「カフェ ベラヴィスタ」さんへ。

季節のフルーツパフェとブリュッセルワッフルを頂きます。


山梨県らしくフルーツ盛り沢山で美味しかったです。量も多くお腹いっぱいになります。


笛吹川フルーツ公園は甲府盆地を見渡せる絶好のロケーションが売りですね。





アクセス路となる東山フルーツラインという広域農道も、今回はほんの一部分のみの走行でしたが大変景観がよく、桃の花の時季などはいいドライブルートになるのではないでしょうか。機会を設けて全線走破してみたいです。


山梨らしく、桃と富士山をコラボした郵便ポストもあったり、景観とアクセス路を含めて、笛吹川フルーツ公園はいいところでした。

パッカーン


その後八ヶ岳方面へ足を運び、「マジョラム」さんで遅めの昼食を頂きます。




八ヶ岳周辺まで来たので平沢峠でアテンザ撮影を忘れずに済ませつつ、八峰の湯で汗を流してからの帰宅となりました。

平沢峠では、たまたま居合わせたソウルレッドのロードスターと撮影させてもらいました

やはりロードスターはスタイリッシュですねー



八峰の湯では「やっほー!」と八ヶ岳に向かって叫ぶことを目論んでいましたが、夕方から雲がかかってしまい計画は未遂で終了。

「はっぽうのゆ」と誤認している方が多数でしょう

入浴後はすっかり暗くなっていましたので、ナイトドライブを楽しみながらの帰宅となりました。




・残暑も穏やかになってきた9月2週目
善光寺近くに構えている「カフェ トケトケ」さんへお邪魔し、ランチと合わせて夏限定メニューとなるかき氷(提供最終週でした)を頂きました。




ランチメニューもかき氷メニューも週替わりで変更になっており、何度も足を運ぶ方が多いようです。
今週のかき氷メニューをみた瞬間に、完熟白桃以外ありえない!と思いましたが、訪問を熱烈に希望していた相方の希望もあって、ケニアのミルクティーとアボカドミルクをチョイス。


まずはランチパスタを頂きます。
(鯵と小松菜のペペロンチーノ&北海道産ホタテ貝柱と自家菜園ズッキーニのクリームソース)

私の語彙がないので恐縮ですが、美味しいとしかいいようがない美味しさでした。



そしてかき氷(ケニアのミルクティー)


ミルクティー風味に黒タピオカが贅沢に投入されており、とても美味しかったです!
しかも山盛りです!


アボカドミルクに関しては好き嫌いが分かれるところでしょうか?
レモン風味でさっぱり仕上げが施されていましたので、好きな方は好きだと思います!!!\(^o^)/イエーイ

完熟白桃がやはり無難でしたかね・・・・


今年のかき氷は終了してしまいましたが、通常カフェメニューのパンケーキも美味しそうなので、再び訪問することになりそうです。


善光寺も近いので観光ついでに立ち寄れるのもいいですね。



そんなこんなで夏が過ぎましたが、アテンザも走行距離が10万kmを突破していましたので、善光寺からの帰りがけに甲信マツダの長野本店にてオイル交換とタイヤローテをお願いしました。

運よく気が付いたので記念撮影も出来ました。




長野本店は昨秋のイベント時に訪問して以来でしたが、相変わらずの新世代店舗らしいおしゃれな空間の中、作業されるアテンザを眺めていました。






アテンザに関しては10万kmを超えましたが、現状故障らしい故障は皆無ですし、引き続き私に使い倒されてもらいたいと思いますが、足回りとかやっぱりヘタッっていますので、どうしようか悩みどころですが、そこはみんカラユーザーらしく、パーツレビューを参考に色々と検討してみたいと思います。
(換えるとは言っていない(*´ω`))

Posted at 2016/09/18 21:24:35 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記

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「出先でこれは困る、、、」
何シテル?   07/05 13:05
「りょぶ」です。素晴しい景色を求めて、カメラ片手に愛車とドライブしています。 みんカラを通じて、様々な情報を得て、愛車とのドライブに役立てたいと思っています。

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