【備忘録】ステアリングホイールの脱着　１

基本的に前車のDAYZ(B45W)と変わりませんが、ディーラーにあらためて注意事項等を指導していただいたので、ROOX版として掲載します。

作業自体は2023年10月頃に実施しています。

ディーラーから指導、いただいた情報
＊＊私がディーラーから聞いて掲載した内容は、私の記憶から掲載している物です。　記憶違いや誤った理解をしているところもある可能性もあるので、実際に作業される場合は、ディーラーに確認してください＊＊

１　エアバッグの取り外し作業を含むので必ずバッテリーは外す。（バッテリー外してから3分以上おく　人によっては5分とか10分という人もいました。）

２　ハンドルロックがかからなくなるようにするために次の意手順で操作

３　運転席ドアを開けたまま、パワースイッチをON
　（この操作でステアリングロックは解除）

４　運転席ドアを開けた状態でパワースイッチをOFF

５　運転席ドアを開けたまま、3分以上待つ
＊＊運転席ドアを閉めると、ステアリングがロックされるため、運転席ドアは開けたままに

６　12Vバッテリターミナルを外す。
（ステアリングロックはされずに、ステアリング操作ができる）

７　復旧時の注意

８　バッテリを接続し、ブレーキペダルを踏まない状態でエンジンスイッチを操作
OFF → ON → OFF → LOCKと操作
（この操作の意味は聞くのを忘れています）

９　ディーラー作業の場合診断機を接続して、故障コード等が無いか確認するそうです。

エアバッグ固定用の爪がある大体の位置です。
（写真はDAYZです。）

写真3の赤丸のロック部分です。

＊＊コラムカバーは外している状態です。＊＊

上記の手順で作業をすれば、ステアリングが動くので、コラムカバーは外さなくても作業をすることができました。

写真３の橙色部分です。

サービスホール（？）にアーレンレンチ等を差し込みます。
挿入角度　大体45度くらい
挿入穴の壁面に沿って入れればＯＫです。

私がロックを外すために使ったのは、先端がボールポイントになっているヘキサゴンレンチ（2.5mm）です。
だいたい30～35mm程度差し込むと、ボールポイントのくびれの部分にロック金具があたり、ロック金具が滑らず作業しやすいです。

レンチの先端がロック金具にかかった状態

ロックがかかった状態

ロックされている状態

ロックが解除された状態

ステアリング下部

橙色部分（ステアリング下部）のロック

上の写真の矢印部分を押すことで、ロックは外れます。


これでエアバッグ／ホーンスイッチがステアリングホイールから外れます。


続く