カロッツェリアTS-V174S取り付け
| 目的 |
チューニング・カスタム |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
  中級 |
| 作業時間 |
12時間以内 |
1
今回、自分のロードスターに投入したのは、カロッツェリアから2024年11月に新たに登場したセパレートスピーカー【TS-V174S】。過去に、NAロド・GJアテンザ ・LY MPVすべてスピーカー交換してますが、今までで1番えぇやつです。
音響に関しては無知です。
他メーカー品や音響に関する細かい部分まで熟知しておりませんので、誰でも知ってるブランドでちょっとえぇやつをチョイスしたまでです。
2
仕事でも使ってるフジヤの電工ペンチです。
コンパクトなので、狭い場所での作業に重宝します。
3
今回設置するスピーカーには、ウーファーとツィーター合計4つのネットワークが存在します。
今まで自分がつけてきたもののように、ネットワークからスピーカー線が生えてないので、Y字端子の購入が必要です。
4
スピーカー線を10m×2つ購入しました。
画像は片側のみ。ご覧のように合計16本必要になります。
5
作業時のミスを予防するため、インデックスを使ってどこに接続するスピーカー線かを分かりやすくしています。
6
ツィーターの線は運転席側はステアリング下のロアパネルを外して目の前にあるカプラが中間カプラになります。
作業性も考慮して、こちらにネットワークからの配線を割り込ませます。
アンプは純正ですし、スピーカー線を敷き直す気力はないので、これで勘弁してください。
7
助手席側も似たような場所に同じ感じで中間カプラがあります。
8
さてさて問題はバカでかい合計4つのネットワークの設置場所です。
ドアトリムの中にそんな場所ある?
ツィーター用は…Aピラーの下の方?
いやいや、配線図見ながら配線の接続を考えたらわざわざそんなことする必要ないやんって気付く。
そしてネットワークですが、ご覧のようにシートの後ろにある小物入れに設置しています。
スッキリ収まり、「え?このための小物入れ?」くらいにピッタリです。
トリムと小物入れの袋部分とは所々に隙間があるのでスピーカー線もちょうどそこを通せば問題なし。
え、やっぱりここはネットワーク設置のための場所?(笑)
9
スピーカー線はドアハーネスカプラの室内側から取りました。
10
小物入れにあるネットワークから車両前方にかけてスピーカー線を這わせる必要がありますが、この辺も思考停止で車両ハーネスに這わせるだけでスッキリ。
11
さて、使用したインナーバッフルは同じカロッツェリアの【UD-K622】これもカロッツェリアから販売されているバッフル2種類のうち、えぇ方にしました。
アテンザの時はインナーバッフル自作しましたが、面倒すぎて後悔しました(笑)
タイムイズマネー。
12
なんか、しっかりした作りで安心できそう。
そして、重い…!!メタルダイキャスト製だとか。よく分かってませんけど。
取り付けには純正スピーカー取り付けに必要なビスの受け側がドアパネルにあるので、それを除去します。
樹脂製なのでニッパー等を使用してグリグリして除去しました。
13
配線切りたくなくて、カプラーオンできるように購入したショートハーネス。
純正と比較してオス端子の形状の違いから、接触不良発生。
オス端子側はどうにもできないので、ドアハーネス側カプラのメス端子をカシメなおして、なんとかしました。
後から考えたら、ネットワーク接続するのに配線切らないといけなかったんですよね。
そう考えると不要だったかな…
14
スピーカーそのものは価格相応?これまでつけてきたウーファーと違って、なんかえぇ作りしてそうで高級感あります。
15
インナーバッフルにスピーカーを設置!
16
インナーバッフルに遮音クッションがついてるので、そちらを巻き付けます。
ウーファー側はこれで完成♪
17
ツィーター側も配線を切らなくて良いようにショートハーネスを購入しました。こちらは接触不良等の問題はなく安心。
純正ツィーター部に、付属の取り付け用ベースを取り付けて、ツィーターを設置してます。
本当はAピラー埋め込みたいので、仮の姿です。
今回、スピーカー設置に際してドアパネル、ドアトリムにはデッドニングも実施しています。
サブウーファーも設置しており、純正と比較すると当然、音は良くなっていますが、耳がバカなので費用対効果は分かりません。
えぇ音になってると信じたいところです。
ツィーターはネットワーク部で感度を3段階に調整できます。今はいったん真ん中にしてますので、気が向いたら色々変えたりして試してみたいですね。
[PR]Yahoo!ショッピング
関連コンテンツ
関連整備ピックアップ
関連リンク