シャアザクｍｋ－Ⅱのブログ一覧

　いったい何処へやってしまっのか？探していたゲイリー・ムーアのパリの散歩道のＴＡＢ譜がエアコン設置してたら出て来ましたっ！笑

ゲイリーのインスト曲パリの散歩道を知ったのはこのＴＡＢ譜が付録として付いていたレコード「ゲイリー・ムーア・ＬＩＶE」でした。
ＳＵＮＳＥＴからパリの散歩道へインストだけの曲ですがこれが一番好きです！
今でも半分？くらいは指が憶えているのだが後半の速弾きが忘れてしまっていたんですよね、、、。見つかってよかったわ～

　４月２８日のリリースされたゲイリー・ムーアのＮＥＷアルバムがアマゾンから届きました～(^O^)　もう１枚も注文してたけどまだ届きません。苦笑
彼が２０１１年２月６日スペインで心臓発作で亡くなってからＮＥＷアルバムが出るとは思っていませんでした、とてもうれしい事である！
今回のアルバムもブルースではある、だがこのアルバムにはゲイリー節と言われるバラードが２曲も入っているのです。
１曲は未発表曲「ＩＮ　ＭＹ　ＤＥＲＡＭＳ」。まるでパリの散歩道やＴｈｅ　Ｌｏｎｅｒに匹敵する泣きのバラードです、聴いた途端やはりゲイリーだ！と分かるいい曲である。
２曲目は「ＬＯＶＥ　ＣＡＮ　ＭＡＫＥ　Ａ　ＦＯＯＬ　ＯＦ　ＹＯＵ」。１９８０年代の曲でありこの曲は今まで発表されていなかった、だが海を超え日本では坂上忍（ヴァイキングモアとか今ＴＶで活躍中の）が「愛を見失う前に（Ｌｏｖｅ　Ｌｏｖｅ　Ｌｏｖｅ）」と言うタイトルで。浜田麻理が「Ｌｏｖｅ　Ｌｏｖｅ　Ｌｏｖｅ」と言うタイトルでカバーしていたのである！両曲共にゲイリー・ムーアのクレジットは無い。
伊藤政則の解説を読んでいると実に残念な事が書いてあった。２０１０年４月に来日していた時のインタビューでゲイリーはこう言っていた「来年はハードロック・アルバム作って日本に来るね！」と。彼が生きていたのならまたマシンガン・ピッキングの曲は沢山聴けたのである、一度はブルースに鞍替えしつつもハードロックに戻って来ようと考えてくれていたのである。
現実にならずとても残念である(> <)
同時リリースのＮＥＷアルバムもう１枚は５月１日（土）に着くらしい。

　最近じゃ本屋さんに寄るのもめっきり減った自分です。苦笑
昔は音楽雑誌数冊、チューニング誌オプションやオプション２やら、ホビー雑誌複数、などけっこう買っていたものです。
今月のＹＯＵNG GUITERもう出ているな～とふと頭をよぎり言ってみると、、、ん？～今、明らかになる”大いなる遺産”～と題してゲイリー・ムーア特集号ではないか！(^O^)
ゲイリー・ムーアはスペインで無くなったのは２０１１年の２月の事だった、滞在していたホテルで彼は亡くなっていたのだった。当時まだ若すぎる死だと各方面から惜しまれていた！

ここでウンチク！
ゲイリー・ムーアとはハードロックのギタリストで、途中からはブルースに転身してしまったがどちらにあっても高評価のテクニックを持つ。フィギュアスケートの羽生選手がオリンピックでＢＧＭに使ったパリの散歩道（インストゥルメンタル曲）で優勝したのは記憶に残っている方も多いでしょう、日本のアーチストだと本田美奈子さんにシングル曲「愛の十字架」を提供している！
自分にとっては一番初めのギターヒーローである。笑

で、本の内容を見ると～ほとんどゲイリー一色ではないか！今までこんな特集は無い。彼に影響を受けたギタリスト達がインタビューを受けている、しかも今月４月に２枚ものＮＥＷアルバムが発売されるとは！きっとゲイリーが「俺のアルバムが出るゾ！」と引き寄せてくれたんだろう。笑　この本を手にするまではゲイリーのＮＥＷアルバム発売の事は全く知らなかったのである。
スコアには３曲が載っており、ＮＥＷアルバムからの「Ｉｎ　Ｍｙ　Ｄｒｅａｍｓ」と言うパリの散歩道、ＳＵＮSET、に匹敵するメロディク・インストだと言う曲、シン・リジィの曲、ソロになってからの曲、である。
これは２枚とも買うしかない！

　仕事終わりに久々に某楽器店に寄ってバンドスコアあさりに！！笑

フェアリーのHP観てたらナノのSAVIOR　OF　SONGがバンドスコアになって発売されてるじゃありませんか～

お目当てはそれで行って来たのですが置いてなかった、、、

でも羽生結弦選手によって一気に有名？になったゲイリー・ムーアのバラード・ナンバー「パリの散歩道」のスコアみっけ！！

本当はアルバムに付いていたインストのTAB譜持ってるんだけどどこかに紛れ込んでるみたいで見つからないのです。苦笑　

このスコアは歌詞付きの方ですな。(^O^)/

　宮城県出身の羽生結弦（はにゅう　ゆづる）選手　ソチ五輪　フィギュア・ショート・プログラムで金メダル取りましたね～(^o^)/　パチパチパチ！！

使った曲がゲイリー・ムーアの「パリの散歩道」。笑

ゲイリー・ムーアと言えば１９８０年代から１９９０年にブルースCD（スティル・ゴッド・ブルースね）に転進する前のハードロック・ギタリスト　ガンガン弾きまくるマシンガン・ピッキングが印象深い。実質ブルースに転進してからは殆ど聴いてなかった(^-^;

ガンガン弾きまくるハードロック曲がある一方で「パリの散歩道」の様なアダルト・ムードあるバラード曲もある。羽生選手が使っているのはインストVerだが実はパリの散歩道には歌詞もある、ライブではよくやっているのでユー・チューブにも沢山アップされていますね～

１９歳の羽生選手がどうして生まれる前の１９８０年代のハードロック・アーチストの曲を知っていたのだろうか？親の影響？友人の影響？それともハードロック、メタル好き？名前に「弦（げん）」が入っているのもそうかしら？笑

何にしても２０１１年２月６日　心臓発作で急死してしまつたゲイリーも天国で喜んでいるのではないでしょうか？

トリノ五輪で女子フィギュアで金メダルを取った荒川静香さんに続いて「宮城県民栄誉賞」は間違い無いでしょう！！

まだプログラムはあるから２個目のメダルねらって欲しいですっ。