本屋さんに行ったらこんなの見つけてしまった・・・「劇場版 エースをねらえ!」DVDです!
自分がテニスをはじめるきっかけのひとつでもあります、当時妹がエースをねらえ!の単行本を持っていたのもあって全て読みました~
TVで夜中にウインブルドン、全米オープン、全豪オープンは放送されていたので子供ながら眠い目こすって観てもいて「テニスって楽しそう」と思ったのもきっかけです。
漫画では宗方コーチから1年生の岡ひろみが西高のエースお蝶夫人とのダブルスを組まされ回りからは禰とまれ恨まれいじめを受けながらも親友の牧ちゃんや男子部の藤堂さんらが助け見守り成長して行くストーリーです。当初拒否していたお蝶夫人もひろみの才能に気づき成長を促すスポコンと言うものです!
アニメ制作会社「東京ムービー新社」の得意分野ですね~ ※現在はTMS(トムスエンターテインメント)に簡略されています。ルパン三世やあしたのジョーとか宝島、ガンバの冒険など作り出したところですよ。
アニメ・エースをねらえ!は当時原作無視のテニスで必殺技を繰り出したりとてもテニスのルールを知らない人たちが作ったもの、と子供ながらにも思っていましたが~「新・エースをねらえ!」を作りやっと原作漫画どうりとなりました。笑
TV版とこの劇場版エースをねらえ!は強豪西高の男女選手がアメリカのジュニアの大会に飛行機で行くところ持病を持っていた宗方コーチが病院で亡くなるところまで描かれています。宗方コーチが「岡、エースをねらえ!」と言うセリフがここで出て来るのです。
この続きはオリジナル・ビデオ・アニメーションとして作り2、ファイナルと作品は全て描かれました。主人公の岡ひろみの声優も変わり「ちびまる子のお姉ちゃん役だった水谷優子さん」がやっていましたよん。
この頃の女子テニスはクリス・エバート・ロイドの様な針の穴を通す華麗で正確なショットの時代から女子でも筋力をつけて男子並みのパワーテニスへ変わる時代でもありました。いい例がクリス・エバート・ロイドVSマルチナ・ナブラチロワがまさにそうでしたっ。
ベースラインでショット打つVSサーブ&ボレーとはリターン&前にダッシュ&ボレーこれは観ていて面白かった。プロ男子でもボルグVSマッケンローがそうでした。
前に詰めてボレーで仕留めるのか?それともベースラインから正確無比のストロークで抜くのか?見応えありましたっ!
エースをねらえ!知ってる方は同世代だろうね~
Posted at 2024/05/28 20:00:33 | |
アニメーション | 音楽/映画/テレビ