２０５セリカ前置きIC化したECUをSW２０MR-Ⅱ（Ⅲ型）ECUに交換する。

　ノーマルの水冷インタークーラーを前置きインタークーラー化してある自分の２０５GT-FOUR 。購入時にはエンジン・チェックランプをどう処理してたか点灯していませんでした。

　先日エンジン・チェックランプが点灯するようになり故障診断すると５４番。水冷ICにしか出ない番号です(^-^;
お友達の有力な情報によりSW20MR-ⅡのⅢ型以降のECUが制御できるとの事。特にⅢ型ECUがパワーが出るとか！！

　ショップさんにお願いして修理してもらう予定だったのを情報を聞いてからヤフオクで安いECU探しの旅です(^-^)
で６２５０円と言う破格の価格で落札しました！！

　本日ECUの交換作業をしましたのでアップします。笑　

写真　自分の２０５のエンジンルームです。

ノーマルタービンに空冷R32用インタークーラーがこんな感じでバンパーに収まってます。

ECU交換前の状態、エンジン・チェックが点灯して消えません！！

左がSW２０Ⅲ型のノーマルECU、右がたまたま手持ちにある２０５セリカ中期のノーマルECU（取り付けステイ付き）です。

では作業開始！！　エンジン・コントロール・ユニットは運転席と助手席の間、オーディオなどの下奥に横になって設置されています。

　外すには助手席側に１０ｍｍの６角１箇所（取り付けステイだと）、運転席側から１０ｍｍ６角ナット２箇所がステイ取り付けされています。が運転席側は６角ナット外すのは面倒なのでステイとECUを留めているネジ２箇所を外します。

外したノーマルECU、流石にホコリついてますね。
まじまじと見るとECUの箱のネジ穴、使わないところは丁寧にテープで塞いでありますね。
ECUにホコリが入らない様にビニールシートも被せてあります(^O^)

そうそう作業に入る時には軍手など作業グローブを！！　ここに一度素手でやってパックリと指を切った男がいます。爆笑！！

ECUを入れ替えて全て元に戻します。そしてエンジンをかけてみましょう。

エンジン・チェックランプが消えました、写真の様に普通に暖気し８０度近くまでそのままにした写真です(^-^)

　これでエンジン・チェックランプによる規制が無くなりブーストも強制的に抑えられる事なく元気なエンジンになった事でしょう。後から試走してきます！！まさに純正チューンですね。