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yama_v8のブログ一覧

2019年10月02日 イイね!

やらかしとアウディA5納車と

やらかしとアウディA5納車と新型Gクラスの納車から10日、早速やらかしてしまいました。家族と出かけたショッピングモールの帰り道、左リアのホイールを、恐らく某かの台座にヒットしてガリガリという嫌な音が…。慌てて近くのコンビニにクルマを停めて確認すると、oh...

車幅が広がっているというのは十分に認識していたつもりだったんですが、どちらかというとステアリングの操作性が旧型と比較するとすごく軽くなっていて、自分で思ったより切れ角が大きくなってしまったのが原因の一つかなと思ってます(自分の腕が悪いのが一番ですが…)。

買って10日で700キロくらい乗るという、自分の歴史上最も距離を稼いでいたタイミングでしたが、やってしまったものは仕方ないので、ディーラーに連絡してすぐに入庫の手配をお願いしました。

そうした中、今度はもう一台納車がありました。

前々から、少し小さいサイズのクルマを物色しているブログをアップしていましたが、結果はアウディのA5を購入することになりました。本当はブログに上げている他にもたくさん試乗させていただいているんですが、納車されてしまったのと面倒くさくなった(汗)ので、その他の試乗記はお蔵入りということで(笑)。

A5に決めた理由は大きく二つあります。

まずはアウディ自らが「最も美しいアウディ」と称する、スタイリングです。昨今のアウディのスタイルは、極端なくらいにエッジが立ったキャラクターラインが印象的で、各パネルのチリの合い方なども極めて精緻、工業製品として驚くほどのクオリティを担保していると思います。リアにハッチを備えるスポーツバックは、個人的にはA4のセダンスタイルより好みだったことも大きな理由の一つです。

インテリアはアウディらしいというかなんというか、アルミの質感を押し出した「機械的」なもので、これも好みのデザインです。冷たさを感じる方も多いでしょうし、好みは大きく分かれると思いますが、シンプルモダンなデザインを愛するタイプなので、アウディとの相性は悪くないなと感じています。

あともう一つは走りの部分です。自分が選択したのは2リッターエンジンを積むFFモデルで、エンジン出力は200馬力弱ですが、非力さを感じる場面はほとんどありません。乗り心地も極めてフラット、疲れずにいつまでも、長い間走り続けられそうな操作性を備えています。ステアリングフィールもちょっとスポーツ寄りすぎると人によっては感じるかも知れませんが、かなりダイレクトかつシャープです。自分が思ったとおりのラインを、当たり前のようにトレースしてくれます。これも、試乗してみて“これだ!”と思った要素の一つですね。

乗っていると感じられるのは、良くも悪くもエンジンの存在感のなさです。2リッターターボは低回転から大きなトルクを発生してくれるので、ガスペダルを2センチ以上踏むようなシーンは一般道では皆無です。そしてそうした走りをしている限りにおいて、エンジンのメカニカルノイズも排気音も、ほとんど車内に入ってくることはありません。速度域があがると、タイヤのパターンノイズのみが耳に入ってきます。

さらに、同グループのポルシェPDKと比較してもよりジェントルな躾のDSG(Sトロニック)は、エンジン出力が低いことも相俟ってなのかほとんど変速しているのかわからず、さながらCVTのようです。パワートレーン全体から発せられる主張が極めて小さく、まるでEVに乗っているかのごとく(自分が過去乗ってきたクルマが五月蠅すぎるというのは否定できない事実ですがw)。とはいえ、だからこそ長距離移動が苦もなくできるのでしょうし、商品としての完成度の高さを感じました。

ゲレンデが入庫した翌日にアウディが納車されたので、結果的にこちらも瞬く間に距離を乗っています。試乗した印象通り、スムーズな走りはストレスフリーで、移動の手段として使用するクルマとしては十分以上の価値を持っているのは間違いありません。

ただ、やっぱりゲレンデに乗りたいです。早く帰ってこーい。
Posted at 2019/10/02 14:52:49 | コメント(3) | トラックバック(0) | アウディ | 日記
2019年09月17日 イイね!

納車後1週間で感じた、新型Gクラスあれこれ

納車後1週間で感じた、新型Gクラスあれこれ
先週の水曜日に晴れて納車された、新型Gクラス。それから主に通勤の足として、ほぼ毎日乗っています。先週末は、ふと思い立ち慣らし運転も兼ねて箱根まで旅行にも行ってきました。

その間、総走行距離は427キロ。自分としてはもの凄く距離を乗っている部類に入ります。それは何故か。前回のブログでも書きましたが、新型はもう、前のゲレンデと比較するとまったく別のクルマになったというのが正直な印象です。簡単に言えば、とても乗りやすくなっていますし、それが距離を伸ばしている最も大きな理由になっています。

根本的なスタイルは変わっていませんし、ドライビングポジションから見える視界にも大きな変化はありませんが、一度走り出すと動きがすべて軽快で、まるで1トンくらい軽いクルマを動かしているような感じすらします。

その要因としては、ボールナットからラック・アンド・ピニオンへ変わり、ロックtoロックも3.5回転から2.7回転へと減少したステアリング機構によるところが大きいと思います。操作性が格段に向上し、良くも悪くもゲレンデを表していたステアリングの“遊び”の部分がだいぶ少なくなったため、交差点やコーナーで恐ろしく(あくまでも旧型比)軽快なターンインを見せてくれます。車重も多少軽くなったようですが、ステアリング機構の大変革がもたらした変化は強烈だと思います。

また、ボディや内装の立て付けも当然ながら向上しており、段差を超えてもミシリとも言いません。フロントサスがダブルウィッシュボーンになったことも理由なのか、とにかくオンロードの乗り心地は極端に良くなってます。全高は高くホイールベースも短いため、前後のピッチングは少し残ってはいますが、22インチのタイヤを履いていても、それとは感じさせぬフラットな乗り心地を生み出しているのは見事としか言えません。

一方で、4リッターにダウンサイジングされたV8エンジンは、その存在感が少し薄れました。前型の5.5リッターエンジンは、キーを捻った瞬間からエンジンオフする間まで、常にその存在を主張し続けていましたが、新型はよりジェントルに躾けられています。コンフォートモードで軽く流す程度だと、遮音性も上がっているんでしょうが、まあ本当に静かです。パワーは出ていると思うんですが、排気量が小さくなってぶん、多少高回転志向になっている感じがして、そのへんは前型のエンジンの方が余裕を感じた気もします。ただまあ、まだ慣らし中で本気で踏むことはしていませんので、それはまた追ってレポートできればと思います。

最後にボディサイズですが、これはもう本当に気になりません。大きくなったのは間違いありませんが、運転していて“大きくて動かしづらい”と思うことは皆無です。車庫入れのみ、絶対的な大きさが駐車場を選ぶことはあるものの、これは想定外というか、望外の結果というか。購入前に少し心配していた部分はかなり払拭されました。ステアリングの軽さも手伝って、取り回しに気を遣う場面は今のところほとんど出てきていません。

トータルしての印象は、いやはや本当にこんなに良くなってしまうのか、という感じですね。いままでゲレンデに乗るときは、少なからず気合いが必要でしたが(あくまでも個人的に、です)、新型にそのメンタルは必要ありません。それが良いことなのか悪いことなのか、寂しいのかどうなのか、それは人によって感じる部分は異なると思います。

自分個人としては、アイコニックなエクステリアデザインを踏襲しつつ、最新のモードに身を包んだ新型ゲレンデに乗るのが、今のところ楽しくて仕方ありません。
Posted at 2019/09/17 14:47:27 | コメント(3) | トラックバック(0) | メルセデス | 日記
2019年09月12日 イイね!

最高の相棒と言って過言ではありません

最高の相棒と言って過言ではありませんG63を普通にレビューするのは間違っています。
誰にも真似できないそのスタイル、そして40年前に設計されたラダーフレームのボディに、現代のV8ツインターボを詰め込んだ無理矢理さ。
その全てが愛おしいです。
Posted at 2019/09/12 14:52:23 | コメント(1) | メルセデス | クルマレビュー
2019年09月12日 イイね!

試乗しまくる月間・その2 シトロエンC3

試乗しまくる月間・その2 シトロエンC3ちょっと小さめのクルマ選び、Dセグメントを中心に見るのかと思いきや、コンパクトクラスも見に行きました。お洒落なフランス車、シトロエンのC3です。

しかし本当は、シトロエンを見に行くはずではなかったんです。

見たいと思っていたのはこのクルマ↓
DS3 クロスバック


まさに「小さな高級車」を地で行く、DSオートモービルズからデビューしたばかりのDS3をこの目で見たく、自宅近くのシトロエンディーラーへ赴きました。しかしそこで待ち構えていたのは「DSはブランド別の販売体制になり、シトロエンでは扱ってない」とのお言葉。マジすか。

以前はシトロエンディーラーでも併売していたようなんですが、現在はDSのディーラー網を広げている最中とのこと。2019年9月現在、関東には東京、栃木、茨城に1つずつしか店舗がありません。ありゃま。

と、肩を落としていたんですが、目に入ってきたC3がまあ可愛いじゃありませんか!

見せていただくと、まあ何もかもお洒落。これがフランスの力なんですね。人生でほとんどフランス車に触れたことはありませんが、デザインの力は半端ないです。緻密に考えられた外装はもちろんのこと、内装もそれほど高級な素材を使っている訳じゃないと思いますが、チープさを微塵も感じさせません。このへんは、以前自分が少しだけ乗っていたアバルトと、少し共通する点かも知れません。

特別仕様車の用意もあるとのことで、少しだけ試乗させてもらいました。

結論から言うと、見た目の素晴らしい印象とは裏腹に、走りはさすがにコンパクトカーの域を脱するまではいかないかな、というのが個人的な印象でした。1.2リッター3気筒ターボエンジンは110馬力を捻出し、普段使いには十分すぎる運動性能を持っています。車重も軽いですしね。ただ、3気筒ならではのバラバラとしたフィールはやや粗雑で、ある程度長い距離を走ろうとするとどうなんだろうなー、という疑問符はつきました。

ただ全体的なパッケージは本当に秀逸だと思いますし、予防安全についてもこのクラスとしてはまずまずの装備がついています。そして価格も、驚くべき300万を切る見積。この価格でこんな愛くるしくデザイン性の高いコンパクトカーが手に入るなら、なんと素晴らしいことでしょうか。

自分の用途では若干厳しいかなという印象でしたが、非常に学びの大きい試乗となりました。
Posted at 2019/09/12 14:32:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | シトロエン | 日記
2019年09月11日 イイね!

新型G63 ファーストインプレッション!

新型G63 ファーストインプレッション!
つい先ほど、新型G63の納車をディーラーで行ってきました。
この2年間、本当に良い時間を過ごさせてもらったG63(分かりづらい)とはお別れです。本当にいままでありがとう!

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そして新型です。

値段が高かったので少し悩みましたが、AMGホイールはやはり入れて良かったです。格好いい!
あと、新型Gは写真映えしないクルマですね。雑誌などでも見ていて思いましたが、現車を見たほうが数倍いけてる感じがします。

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まだ数キロ乗っただけなのでインプレも何もありませんが(タイトル詐欺)、旧型との比較をすると、もうまったく別のクルマですね。所謂ゲレンデが持っている“味”みたいなものは残っていますが、全体的には高級なSUVに変貌した印象です。

とにかく、素晴らしく乗り心地がいいです。首都高の目地段差や轍も何のその、フラットに真っ直ぐ走ってくれます。ステアリングも片手で軽々操作できますし、これはもう、ゲレンデではありませんね(笑)。

ただ一方で、車体幅はもの凄く大きくなった筈なんですが、シートからの視野がまったく変わっていないこともあってか、そこまで大きさを感じません。見切りの良さ、角張ったボディ形状がそうさせるんでしょうね。取り回しは変わってませんが、ステアリングが軽くなったぶんだけ駐車も楽になりました。

全体的に、運転が楽になった、というのが初回の印象です。これならロングドライブも何ら躊躇なく行けそうかな。まずはたくさん乗って、クルマとの距離を近づけていきたいと思います。

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Posted at 2019/09/11 17:35:49 | コメント(4) | トラックバック(0) | メルセデス | 日記

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「人生で一番燃費の良いクルマ!? http://cvw.jp/b/2142017/48572471/
何シテル?   07/30 22:24
自分がクルマを選ぶ上で唯一外せないポイントは、「自己主張の強いエンジン」を搭載しているか否か、です。早い遅いではなく、このエンジンのために運転したいと思わせてく...
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