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yama_v8のブログ一覧

2021年08月10日 イイね!

これはヤバい(語彙力)クルマかも知れない、、、

これはヤバい(語彙力)クルマかも知れない、、、納車まで少し時間の掛かっていたBMW M760Liですが、遂に納車の日を迎えました。メルセデスに慣れている自分にとって、久しぶりのBMW(なんと6年前に乗っていたM90のM3以来!)の機能を覚えるのにだいぶ難儀しそうです。ただ、先月代車で530を二日間借りてた経験があり、普通に走るぶんには何も問題なく使えています。

それで早速、30キロ程度ですが職場への往復で少しだけ乗ってみましたが、これはヤバいクルマですね。

自分のクルマ遍歴を遡って見ると、高級セダンと言われるジャンルに乗ったことが殆どなく(恐らく就職してすぐ買ったレジェンドくらい?)、なんともはやこんなに静かでフラットな乗り心地のクルマってあるんだと、走り始めて数分で驚嘆してしまいました。

ロングホイールベースが乗り心地に与える影響はてきめんで、ピッチングに悩まされていたゲレンデから乗り換えるとこれはもうまったく別の乗りものかのようです。ゲレンデも路面が良ければ極めてフラットな乗り心地を提供してくれますが、路面が荒れ始めると大きく差を感じます。

そして一番強烈なのが、やはり6.6リッターV12エンジンです。

始動時は、拍子抜けするほど大人しいこのエンジン、アクセル開度が少ないとほとんど存在感がありません。ただ溢れ出るトルクでアクセルペダルを触っているだけで流れをリードできます。一般道を流していると、エンジン音は聞こえてこず、ロードノイズも最小限。ショーファーカーとしての実力を垣間見せてくれます。ロングボディなので、後席はあきれるほど広大なレッグスペースがありますし(自分が座ることはほぼないと思いますが笑)。

この快適さだけでも、自分の目的には合致しているので喜ばしかったのですが、帰り道に少しだけ高速に乗ってみて、まさに顎が外れそうなほど驚きました。

スポーツモードに切り替えペダルを50%くらい踏み込んだ刹那、V12が本当にシルキーな回転から絶大なパワーを絞り出し、アホほどの加速感を与えてくれます。ギア比の近いトルコンもまるでDCTかのような継ぎ目のない加速をサポートし、めちゃくちゃスムーズにとんでもない速度域へと誘われてしまいます。

いやあ、2300キロもあるボディがこんな加速をして、しかも車内は信じられないくらい静か(当社比)。クルマとしての絶対的な性能が高すぎて恐ろしいですが、自動車という工業製品の1つの完成形なのかなと、ちょっと思いました。個人的にも、人生で一度はV12気筒のエンジンを搭載するクルマに乗ってみたかったので、願いが叶って高揚感があります。

とはいえ、まだ数十キロしか乗ってませんし、そもそもゴルフの移動用として購入したクルマなので、もうしばらく乗ってレポートできればなと思います。
Posted at 2021/08/10 18:04:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | BMW | クルマ
2021年08月08日 イイね!

断捨離というか、大幅にラインナップが入れ替えになります

ケイマンGTSをキャンセルしてからもう2カ月が経ちましたが、まだBMW M760Liは手元にやってきておりません。保証継承するためにディーラーへ入庫し、いくかパーツを取り寄せなければならない事態となってしまい、少し時間が掛かりました。それでもようやく準備が終わり、連休明けには納車されそうです。良かった良かった。

そしてこの間、さらにいくつか動きがありました。

前のポストでも書きましたが、自分はいまかなりゴルフにのめり込んでいまして、ライフスタイルまで大きく変化してきました。ゴルフ熱が復活する以前は、趣味と言えばドライブくらいしかなく、休日は早起きして長距離走りに行くこともザラでしたが、いまはゴルフのラウンドと練習に費やす時間が極端に増えていて、ドライブに行くという行動はほぼゼロです。

そんな理由で(主にラウンドへの往復用に)BMWを購入するに至ったんですが、車のラインナップも見直そうかなという機運が自分の中で高まってきて、この1カ月である程度確定しました。

現状は
メイン:G63
サブ:ポルシェカレラGTS、アウディTT-RS

という感じだったんですが結果的に全てを売却し(笑)、以下の様な感じになります。
メイン:GLA45S
サブ:BMW M760Li

ゲレンデは前型から数えると足かけ5年、3台乗りましたし、760が来ると用途が被るのでもう手放してもいいかなと思うに至りました。ゲレンデも760もサイズがサイズなので、都内で柔軟に使う用途には向いてないですし、ゴルフメインの用途の被りで2台は必要ないことが主な要因ですね。

ポルシェを手放すのは、もう純然たるドライブだけのために車を所有する意味が、現状の自分のライフスタイルでは必要なくなったからです。

では何故買ったばかりのTTを手放すのか。そしてなんでGLAが出てきたのか。これはもう単純明快、TTが楽しい車なのは間違いなかったんですが、ポルシェと同じ意味でドライブ専用の車は必要なくなったこと、そして車単体として見たときに、普段使いには少しずつ色んな部分が足りなく感じたことが挙げられます。快適装備や予防安全などでうーむという部分がいくつか。用途が違うので当然ですが。

そんな中、TTの代替を何にしようかなーと悩んでいたところ、メルセデスの担当さんからまさかのGLAで即納できるタマがあると聞き、速攻でお願いすることにしてしまいました。本来GLAは在庫が全然なく、下手すると1年待ちもあり得るとのことだったので、来年入れ替えられればいいかなと緩やかに考えていましたが、まさかの納期的な誤算でした(笑)。これで通勤や買い物などの小回り需要を満たす車は、GLAが担うことになります。

という訳で、8月中に一気にラインナップが変わることになりました。自分でも何やってるんだろうと思っていますが、そういう流れの時もあります。唯一困ってるのは、みんカラのハンドルネームです。63がラインナップから消えてしまう(汗)。
Posted at 2021/08/08 12:41:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2021年06月02日 イイね!

ポルシェの購入をキャンセルしてしまいました……

結論からいいますと、718ケイマンGTS4.0の発注をキャンセルし、中古でBMW760Liを購入することになりました。

理由はただ一つ、急激に個人的なゴルフ熱が高まってきてしまったからです(笑)。

今年に入ってから、仕事がらみで長らくお休みしていたゴルフを再開することになり、打ちっぱなしへはまあまあの頻度で通うようになっていました。そして知人とラウンドすることが増え、ここにきてラウンド数も月イチくらいだったものが、週イチレベルまで高まってきています。

いまはラウンドにG63で行っているんですが、進化したとは言え、クルマの根源的な素性はやはりクロカン四駆。ラダーフレームですからね。やる気が漲っている往路はともかく、疲れた体で復路の長い距離を運転するのは、そんなに良い感覚ではありませぬ。ACCはありますが、ステアリングアシストが付いていないのも地味に効いてきます。週イチペースでゴルフに通うようになると、これまで見逃せていた細かい部分が、気になるようになってきてしまいました。

ということで、ゴルフ移動用のクルマを調達したくなりましたが、さりとてこれ以上の増車は不可能。そうすると、ポルシェを手放すしかありません。

思い立ったが吉日、慌ててポルシェの担当さんへ連絡すると、「まだ生産ラインに入っていないから今ならキャンセル大丈夫ですよ」と言っていただけたので、平謝りに謝ってなんとか止めてもらえました。出禁になってもおかしくないのに、快く対応いただけて感謝しかありません、、、

と、ポルシェを手放す算段は進められたので、今度はクルマ選びです。

長距離移動を快適・安全に行えることは大前提として、それなら自分が乗ったことのないマルチシリンダーのクルマが良いなと考えました。もちろん移動車なのでコスパもある程度重要視したい。

そこで導き出された答えが、上述したBMW760Liでした!

新車で買うとまあまあお値段はりますが、中古市場で探すと恐ろしい値落ちの仕方をしています。同じ12気筒を積むS65も相当落ちると聞きますし、法人利用がほぼほぼでしょうからそれほど問題ないんでしょうが、逆に私のように中古市場から選ぼうとすると、選択肢が増えて喜ばしいですね。

760はBMWが作る最高級車であるのはもちろんのこと(無論ロールスロイスは除きます)、何より自分が経験したことのない、6.6リッターV型12気筒エンジンを搭載しています。清水和夫さんのこの動画(9:52あたりからが面白いです)を以前から見ていて、ずっと気になっていた車種なんですが、ゴルフ用という言い訳を自分に用意できたので、清水の舞台から飛び降りる気持ちでチャレンジしてみます。

と言うわけで、G12・760Li前期型で探して、価格と状態のバランス取れていそうな個体が見つかったので、急ぎ押さえました。これから納車前整備などが行われる予定なので、楽しみに待ちたいと思います。
Posted at 2021/06/02 14:39:54 | コメント(1) | トラックバック(0) | BMW | クルマ
2021年04月19日 イイね!

TT-RSで箱根までひとっ走り行ってきたので、ぬるーくカレラGTSとの比較などしてみました

TT-RSで箱根までひとっ走り行ってきたので、ぬるーくカレラGTSとの比較などしてみましたTTは納車後しばらく、主に通勤や買い物の用途で慣らし運転兼ねてゆるゆる乗っていましたが、ある程度走ったので少し鞭を入れようと、久しぶりに箱根ターンパイクまで足を運んできました。後半ではカレラGTSとの比較もしてみます(素人の戯れ言なので適当に流して下さい)。

東名から小田原厚木道路を経由してターンパイクを駆け上り、そこから国道1号をゆったり下ってくる、個人的に使っているいつものルート。行きの東名は時間帯もあってかまあまあ混雑していてペースを上げられずでしたが、それでも常にダイナミックモードで走りアクセルペダルのツキをチェックしてみました。

流石に2.5リッターの直5なので2000回転以下はトルクが薄くて少し苦しいですが、それ以上回せば活発になり、ダイナミックモード(というかATをSモードにしていれば)で走れば基本的に2000回転以上をキープするシフトスケジュールになるので、結果的に元気いっぱいの走りです。

逆に言うと、コンフォートモードで流している場合、7速1200回転みたいな状態からだと、キックダウンさせない限りなかなか加速せずもっさりしてます。普段乗ってるゲレンデと比較すると、ここは大きな違いですね。凄く微妙な差なんですが、1700~2000回転くらいは回しておかないと、すぐにスイッチが入らない感じがします。
(ちなみにゲレンデは先代の5.5リッターV8が低回転トルクも突き抜けて大きくアイドリング+αの回転数でアクセルを文字通り“触って”いるだけで高速走れました。現行の4リッターV8は多少低速トルクが落ち、1500回転くらい回さないと5.5リッター自体に追いつかないという肌感覚があります。どうでもいいですが笑)

直5の持つ1-2-4-5-3という特徴的な点火順序が生み出す独特のリズムは、3000~4000回転あたりになると明確に耳に入ってくるようになり、「ああ俺はいまアウディに乗っているんだ」という気持ちが強く湧き出してきます。5000回転を超えると、一気に加速力は高まり、エンジン音と排気音も一段と勇ましくなっていきます。以前R8に試乗した時とも通ずるような、5気筒エンジンの独特なリズムが心地よく、いやあ楽しいですねこのクルマ。

ターンパイクに入ると、さすがに平日だけあってガラガラです。ちょっと思い切って、1速・2速で全開走行を敢行してみました。早さを感じるのはもちろんですが、クワトロの安定感が先に来て怖さはまったく感じません。991.2カレラGTSと加速力はほぼ同一の筈(少なくとも0-100キロは同タイム)ですが、明らかにTTの方が安心して踏めます。お尻がムズムズすることもなく、矢のように一直線にかっ飛んでいくことができます。トラクション、直進安定性は圧倒的な印象でした。


(御所の入駐車場は舗装が新しくなり、駐車のラインも引かれていました!)

ただ一方で、コーナーに差し掛かると重心の高さを感じる場面が出てきました。アウディらしく、オンザレールでぐいぐい曲がっていくのはもう間違いなく、かなりハイスピードでコーナーに飛び込んでも怖さはまったく感じません。しかしカレラのような地面に張り付いていくようなコーナリングではなく、ひらりひらりと軽快にコーナーを駆け抜けていくというような印象……。語彙力なくて伝わりづらいですが。

最高出力と車重だけで比較すると、TT-RSが400PS・1490キロ、カレラGTSが450PS・1470キロとそこまで大きな差はありません。ただこの両者が生み出す走りのリズムはまったくと言って良いほど異なっていて、操作系含めて常に固さ・重さを感じさせるのがポルシェ、常に軽快でカジュアルに飛ばせるのがアウディと、まあ乗る前から想像していた通りの印象を今回のドライブでは感じることが出来ました。

TT-RSの何が凄いって、コンフォートモードで普通に走っている限り、ほぼ2シーターであることを除けば相当レベルの高い街乗り車(駐車場を選ばないという面で買い物の際はファーストチョイスです)として使えるのに、ダイナミックモードに入れた瞬間、ポルシェと伍して走れるくらいのスポーツカーに変貌できる、というところです。

異論あるとは思いますが、本質的にスポーツカーとは言えない車の成り立ちなので、コーナリングの心地よさなどで一歩譲る面はあるにせよ、総合的に考えると、多方面に面白さの詰まった車だなーと感じます。しばらく楽しく付き合って行けそうです(^^)/
Posted at 2021/04/19 18:10:25 | コメント(1) | トラックバック(0) | アウディ | クルマ
2021年04月08日 イイね!

TT-RSについて、軽めのレビュー

TT-RSについて、軽めのレビューTT-RS君が我が家にやってきて三日間、早めに慣らし終わらせたいのもあり、200キロ程度乗りました。7割一般道:3割高速、くらいの感じで乗っていて、今のところ燃費はリッター9~10の間を推移。ほとんどコンフォートモードで走ってるので、まあこんなもんでしょうかね。

体感していることは、納車前からの狙い通り“普段使いのレベルが極端に高いスポーティーカー”というところです。靴に例えるなら、スニーカー感覚というか、本当に使いやすいです。物理的な大きさから来る取り回しの良さはもちろんのこと、操作系全般が良い意味で軽く、本当に気楽に運転することができています(高速を長距離となると、この軽さがネガに振れる可能性もありますが)。

メインで乗っているゲレンデは、常に様々な“重さ”を感じながら運転するようなクルマなので、TTはその対局にある感じですね。乗り換えるとその違いに慣れるまで数分かかります(笑)。ポルシェも車重自体は軽いですが、操作系全般が重いというか独特の固さがありますし、TTは何度もいいますが、とにかくカジュアルに気楽に乗れるのが特徴的です。


(最低地上高もこんなに余裕が!)

また、自分がそんなに乗り心地に特化したクルマに乗ってこなかったというのもありますが、乗り心地も当社比トップクラスで良い部類です。

ただ、まだ慣らし中ということもあり、ダイナミックモードはほとんど入れてないので、このクルマの本領はまったく感じられてません。実は0-100キロ加速は、991.2カレラGTSとTT-RSは同一の3.7秒というスペック。これを見る限り、どんだけパワフルなんだろうという期待感は強くあります。早く振り回したいという欲望を抑えつつ、慣らし頑張ります。

これだけ気楽に乗れて、乗り心地も良いクルマがカレラGTSと同レベルの早さを生み出すとか、ちょっと異次元です。もう少し乗って、本領発揮したTT-RSがどんな感じなのか、またレポートしてみたいと思います。
Posted at 2021/04/08 17:28:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | アウディ | クルマ

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「人生で一番燃費の良いクルマ!? http://cvw.jp/b/2142017/48572471/
何シテル?   07/30 22:24
自分がクルマを選ぶ上で唯一外せないポイントは、「自己主張の強いエンジン」を搭載しているか否か、です。早い遅いではなく、このエンジンのために運転したいと思わせてく...
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