
以前『
「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」なる本が良く売れている.』なる情報を聞きました。『有名な「マネジメント」に気軽に触れられる小説・・・』という書評と、ビジネス書で有名な
「ダイヤモンド社」の本ということもあり、一度は読む気になったのですが・・・
映画化決定という知らせとともに、一気に読む気が失せ(うせ)ました。
「お前が正義なら,俺は悪だ.(*1)」なる「非主流(*2)」のポリシーで流行りモノを追わない性格上、流行のアイドル? AKB48の前田ナントカ??(本当に知りません)を主人公にして超ミーハー路線で映画化される小説なんて読む気になりません。まして映画なんて見に行く気になりません。しかし処世術?に通じ、仕事に役立ちそうな「マネジメント」は読んでみたい・・・。
で、
「P.F.ドラッガー著・マネジメント」を買って来ました。気軽に触れられる本ではありませんが、これをベースにした「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」(タイトルが長い・・・)よりも「マネジメント」に関する内容は濃いでしょう。しかしこの帯。ここまでミーハー路線に侵食されている・・・(>_<)。
*1:映画
「人造人間ハカイダー」の中で主人公のハカイダーが口にする言葉.映画の広告では「他が善なら,俺は悪だ.」だった(僕はこちらの方が好きです).「善」と「悪」の対決をテーマにした作品の多い石ノ森章太郎画伯の作品.
*2:「非主流」であって「反主流」ではない.「非主流」のポリシーでホイールの色を決めると,誰も想像できない「緑」になる.ヽ(・・ )ぉぃ
ブログ一覧 | 日記
Posted at
2011/06/24 02:21:37