『新幹線でスマホの充電が「一瞬だけ」途切れるワケ 時速300キロ運転を支えるスゴイ仕組み』という記事を見ました。
う~ん、座席でスマホを充電できるようになったから、こんな記事が上がるのだなぁ。
ちなみにこの記事にある「スゴイ仕組み」は「AT饋(き)電方式」についてです。
東海道新幹線は開通時「BT饋電方式」が採用され、山陽新幹線以降は「AT饋電方式」が採用された。
「BT饋電方式」は地面に漏れる電流が多く、沿線の電気機器に影響を及ぼし易い。
「BT饋電方式」だと300系(初代のぞみ型)新幹線がフルスペックで走れないから、東海道新幹線も1992年3月までに「AT饋電方式」に改良された。
(^^;)こんなマニアック知識も、就職後30年間で2回仕事に役立ちました。(・・;)どんな職場?
【写真】
300系新幹線(右 9000番台 試作型)と300系新幹線(左 0番台 量産後期型).
試作車(J0)は「AT/BT饋電方式」対応で製造され,後日「AT饋電方式」専用に改造(J1)された.
Posted at 2024/04/10 20:30:00 | |
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