最近ニュースでは「ノロウイルスに集団感染」とか言っています。そうでなくても風邪やインフルエンザの季節なのに。で、こんな季節には、
お勧めできない映画を一つ紹介します。
タイトル:復活の日
公開:1980年
製作:角川映画
内容:
0[℃]以上になると強力な毒性を持つウイルス兵器が漏れ出して疫病が大流行.半年足らずで人類の大半が死滅するが,極寒の南極に居た越冬観測隊員と原子力潜水艦の乗員だけが生き残る.わずかに生き残った人類は,ウイルス兵器を無毒化するワクチンの完成を急ぐが,更に過酷な試練が待ち受ける・・・.
この映画の英語タイトルは、その名も
「Virus(ウイルス)」。大流行する疫病は、「最初は風邪に似た症状だが,数日で肺炎になり,最後は合併症を起こして死にいたる"
イタリア風邪".」とされています。「体調が悪いなぁ.風邪ひいたかなぁ?」なんて時に見ると、「自分が罹(かか)ったのは風邪? それとも
ウイルス兵器?」なんて心配になります・・・。(僕だけ?) そういう理由で、絶対に見てはいけません。
P.S.
「お勧め(できない)」と書きましたが、冬以外ならお勧めできます。人類の大半が死滅する上、更に過酷な結末をむかえるにもかかわらず、
生きる事への希望を持たせてくれる名作です。ぜひご覧ください。
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Posted at
2006/12/09 20:39:49