結局「お金」か

先日も書きましたが、今度は『ＡＭラジオのＦＭ転換へ民放連が制度改正要望、設備更新「困難」』という記事を見ました。

先日も書いたとおり「AMとワイドFMの双方で電波を出している」→「先に作ったAMの設備が先に老朽化する」→「FM放送だけにしてAMの設備の更新を止めたい」だそうです。

ここで問題になるのが、ワイドFMを受信できるラジオの普及率です。

「ワイドFMを受信できるラジオが普及していない」→「放送を聴ける(聴く)人が減る」→「広告収入が減る」→「放送局の経営が苦しくなる」だそうです。

結局「お金」か。イロイロと難しいなぁ･･･。

P.S.
AM放送は電池不要の「鉱石ラジオ(ゲルマニウムラジオ)」で聞けます。大災害向けだと思うのですが･･･。
ヽ(･･;)ラジオの電池も入手できない状況下で、放送が流れるのか？