
ハイウェイカードが使用できなくなって相当の時間が経ったのに、まだ使い終わっていないハイウェイカードが2枚あります。1枚は残額:50円、もう1枚は残額:120円・・・。少ないけれど、高速道路で使用できる立派な前払い金です。ハイウェイカードの発売終了から使用停止までの間に使用すれば良かったのですが、ETCとの併用が出来ないので使わずにいたら、使用停止になっていました。さてどうする? そう言えば『ハイウェイカードの未使用分をETCの前払い分として付け替えることができ,しかも郵便で手続きできる.」と聞きました。早速調べると、『「ハイカ・前払い」残高管理サービス』の
Hpに
情報がありました。以下、付け替え手続きの概要(抜粋)です。
手順1:様式をHpからダウンロードして,印刷すること.
手順2:様式に必要事項を書き込むこと.
手順3:様式とハイウェイカードを,書留郵便で送ること.
オーソドックスな手順ですね。ただ「
書留郵便」というのが気になります。
郵便局のHpで料金を確認すると、普通郵便物の一般書留(現金以外)の料金は
\420-です。\170-分のハイウェイカードを付け替えるのに\420-払うのは
不経済です(x_x)。さてどうしよう? 『「ハイカ・前払い」残高管理サービス』のHpを改めて見ると、「料金所及びサービスエリア・パーキングエリアのインフォメーションに備え付けの専用封筒(料金受取人払)をご利用いただき、必ず郵便局の窓口でお手続きください。」と書いてあります。これだっ! この封筒を入手すれば、書留郵便の料金\420-を
チャラにできるっ!! そんなワケで先日中央道を走った際に、
談合坂SA.で封筒をもらって来ました(SA.での対応もていねいでした)。
専用封筒には必要な様式が入っている上、これの書き方の解説書も付いているので記入は簡単です。住所,氏名,電話番号,「ハイカ・前払い」残高管理サービスユーザID,付け替えてもらうハイウェイカードの発行番号を記入して、あとは郵便局に書留郵便を出しに行くだけです。
一部報道機関にバッシングされた道路公団ですが、サービスが終了したハイウェイカードの払い戻しをキチンと受け、しかも郵便事故防止のために書留郵便を利用し、その料金も公団側で持つという対応は『誠実』だと思います。日本の役所(公団)の真面目さも大したものだ(^^)。
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2007/05/13 22:34:36