固形ワックス命のブログ一覧

ハンディの無線機は乾電池でも自動車の電源ソケットでも使えますが、R32 GTS25 から外したアマチュア無線機は外部に電源が必要です。

電源をどうするか考えましょう。

【案1】無線機用の安定化電源
大災害で停電すると使えない。だから論外。

【案2】自動車用の鉛電池
重いうえに開放型は傾けると液漏れするから使い勝手が悪い。

【案3】密閉鉛電池
自動車用の鉛電池より小さい(軽い)サイズがあり裏返しても液漏れしない。

【案3】は魅力的です。写真の単三Ni-H電池の約50倍の容量のモノが、国産品でも\6,000-、輸入品なら\1,600-で入手できます。

でも、充電器が高い。(>_<)どうしましょう？

ヽ(･･ )ハンディ1台だけで良いんじゃないのか？ 大体、君以外の家族は免許持っていないだろう。

アマチュア無線機のチェックのために購入した安価な乾電池。

液漏れが怖いので、TVのリモコンや非常用の懐中電灯など長期にわたって入れておく物には使えません。

大災害などでアマチュア無線機を使う事になった場合に備え、保管します。ヽ(･･;)「大災害」にこだわるなぁ

で、使用推奨期限間近になったら･･･短時間で電池切れになる職場PCのマウスに使います。

ヽ(>_<)「マウスが短時間で電池切れ」って「過酷な労働」の証拠？

使えることが分かったハンディの無線機。使う時に向けて備えて付属品を点検します。

【左上】自動車のソケットから電源を取るコード
【右下】イヤホンマイク

以前、車で移動しながら通話するのに使ったアイテムです。

イヤホンマイクを耳に挿し、PTT(Press To Talk)ボタン(送信ボタン)のある本体(アンプ)をシートベルに付けておくと、操作し易かったです。

【右上】マイク

車で移動しながら通話するのに使っていましたが、通話のたびに探して取るのが面倒で、脇見するから危険なのでイヤホンマイクに変えました。

【左下】カバー

操作パネルを覆う部分が透明ゴムのハズなのに劣化して曇っています。しかも破れている。(>_<)

劣化したゴムを取り除けば使えます。一部は劣化していますが付属品も使えそうです。(^^)/

納戸を整理していると出て来た、磁石で車体に貼り付けるアンテナ。

ホコリを拭き取って良く見ると･･･DIAMOND MRH77 とあります。

DIAMOND って、アマチュア無線アンテナの最有力メーカじゃないですか。

カタログを見ると MRH77 は廃盤でしたが、同じシリーズの MR77 が現役でした。

144MHz帯と430MHz帯の両方に対応しています。

このアンテナは大昔の物だけど、上物(じょうもの)じゃないか。(^^;)我ながら良い物を買ったなぁ

小さい(ハンディの)無線機と大きい(R32 GTS25 から外した)無線機の間で、通話できました。

144MHz帯も430MHz帯も両方okです。チェック完了。(^^)v

チェックの前に納戸を整理していると、磁石で車体に貼り付けるアンテナを発見。

これを大きい無線機に接続して、アンテナのチェックも完了しました。

よし、これらを整備して大災害に備えるぞ。